天城山隧道は国内で最長最古の石造道路隧道を歩けるスポット!

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トラベルパートナー: Basilico

出身地は静岡。外遊びが大好きでキャンプやBBQ、サーフィンやシュノーケリングなど山や海を満喫~。そのためアウトドアに関する紹介が得意です。自然を楽しんだ後にふらっと立ち寄る温泉やショップ、飲食店などオススメスポットを紹介します。

川端康成の小説である伊豆の踊子の映画に何度も登場する天城トンネル。踊子気分で楽しんだら気持ちも高ぶるら~

伊豆の踊子気分で隧道をハイキングすることができる、天城山隧道。ハイヤーから人気があり初心者にもおすすめ。天城トンネルや八丁池、なまこ岩など歩いた者のみ楽しめる場所がもりだくさん。そんな天城山隧道をご紹介します。

新緑と紅葉が美しい伊豆踊子の舞台

昔の空気がそのまま残るスポット

川端康成の小説で有名な伊豆の踊子の映画に何度も登場する、天城山隧道。通称旧天城トンネル。地元ではアマトンと呼ばれています。苔が生え山中にひっそり佇む天城山隧道は昔の空気がそのまま残っており情緒を感じられる場所。

踊子が歩いた場所と知られ、多くの方がその隧道を同じように歩き新緑や紅葉を楽しんでいます。道の途中には伊豆の踊子文学碑や川端康成像があり、伊豆の踊子気分が味わえるようになっています。

駐車場から天城山隧道を歩いてみよう

旧道と新道の分かれ道

R414は山中を横切る道路。そのため、紅葉の美しさに目を奪われていると旧道を見落としてしまうほど気付かない。そのため、注意が必要。写真の手前には無料の駐車場が完備されています。そこに車を停めてから歩き出せます。

撮影当日も歩く方が多く、たくさんの車が停まっていました。平日のみならず週末も混んでいますが車が停められないほどではないのでご安心を。写真の左側が天城山隧道方面、右側が新天城トンネルへ抜ける方向となります。

車1台が通れる道幅

入口からすぐ砂利道が続きます。道幅は狭く車1台が通れるほど。所々に道が広がっておりすれ違えるようになっているため、車でも安心して天城山隧道まで進むことができます。

山川には苔が生え、崖側からは天城山の絶景。下には川が流れうっすら清流の音が聞こえてきます。空気はひんやりしており夏場でも歩きやすい気候のため、ハイヤーからも人気があるのも当然です。

踊子道に掛かる橋

踊子道を歩くと途中には橋が架かっています。これが白橋。ここからは紅葉と清流が楽しめる場所です。秋になると周囲の葉が色付き、風で川へとヒラヒラ落ちていきます。落ちた葉は川に身を任せゆっくり流れていきます。

まるで京都のような雰囲気が楽しめる場所。川のせせらぎが疲れを癒してくれます。一度、立ち止まって風景を楽しんでください。写真撮影にもおすすめですよ。

途中にある休憩スポット

道を歩き続けると左手には休憩スポットがあらわれます。写真左側に屋根付きのベンチと椅子があるためそこで食事休憩や飲み物を飲んで楽しむことができます。目の前には川が流れているので涼しいですよ。

右側にある標識の左側には歩道があり、なまこ岩へ続く道となります。さらに奥は八丁池に続く道です。この場所から八丁池まで4.8km、旧天城トンネルまで1.0kmとなっています。

旧天城トンネルに到着

休憩スポットからしばらく歩くと到着、旧天城トンネル。天城湯ヶ島町と河津町をつなぐトンネルになります。完成した年は1905年。日本の道100選、登録有形文化財、重要文化財として指定されています。

延長446m、幅員3.5m、有効高3.5m、標高708.74mで、切り石巻工法を用いています。切り石巻工法とは、石を積み上げていく工法のこと。当時は重機など充実していなかったため、多くの人手により作られたに違いありません。

トンネル目の前にあるトイレと休憩所

トンネルの入り口向かって右手には男女わかれたトイレとその隣には休憩所が完備されています。トイレ内はきれいに清掃されているので安心。休憩所には木製のテーブルと椅子が完備されており、一息つける場所です。

トンネルの右側には、遊歩道があり、仁科峠15.1km、八丁池6.1km、天城峠0.4kmの道が続きます。トイレ手前にも遊歩道があり、そこを下ると天城峠バス停へと行くことができます。

天城山隧道へのアクセス

車でのアクセス

沼津ICより伊豆縦貫自動車道を通行し、R136、R414へと乗り換えます。そのまま南下して右手が現地です。

R414は途中で旧道と新道に分かれますが、その分かれる右手側に無料の駐車場を完備しています。天城隧道のトンネル目の前にも駐車することができますが、歩いて隧道を楽しむならこの駐車場がおすすめです。

住所|〒410-3206 静岡県伊豆市湯ケ島
営業時間|なし
定休日|なし
電話|0558-85-1056
公式サイトはこちら