大島紬村で奄美大島伝統の織物を体験しよう

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トラベルパートナー: AO

福岡生まれの福岡育ち、九州周辺を旅行することが多いです。 お寺や神社が好き。子供と遊べるような公園や動物園などもよく利用します。

着物にも使われる高級な織物なんよ

鹿児島県の中でも南国のイメージがある地域の奄美大島、そんな奄美大島には織物の里とも言える大島紬村があります。この大島紬村は、日本の伝統の織物である大島紬が作られている体験型のスポットなんです。

伝統的な日本の織物

南国の大島の織物

奄美大島の特産物である大島紬、これについて知り体験できるのがこの大島紬村です。施設内では製造見学や大島紬作りの体験、この地域特有のやり方で行われる泥染めや大島紬の着付け体験など大島紬に関した、いろいろな角度からのものを見ることができます。またお土産品の販売も行われており、中にはお手頃価格の小さな商品や雑貨も販売されています。

美しい大島紬の里

伝統の織物「大島紬」

大島紬は1300年もの伝統を誇る、着物の生地などに使われる絹織物です。着物好きならば皆知っていて、憧れると言っても過言ではない高級で美しい生地として知られています。

また美しさもさることながら、その強度も有名で親子3代で楽しめる言われるほどの耐久性があり、色合いも深くて品のある色なので長い期間使える着物でもあります。

大島紬の手作りシュシュ

この施設では大島紬を体験することができます。もちろん、大きな着物を作ることはできませんが、自分で織った布で作るシュシュは完成した時に感動するほど嬉しくなることでしょう。

また1度少しだけでも自分で作ってみることで、最高級の大島紬の美しさや、本場の製造過程がどれほどの技術なのかが理解しやすくなり見ごたえも増しますよ。

水場で行う泥染め体験

大島紬を作るときに行われる泥染め、この染め方はなんと世界中で奄美大島だけでしか行われていない技法なんです。

蚕から作られる絹糸は成分としては蛋白質です。その上にシャリンバイというバラ科の植物に含まれるタンニン酸色素と、泥田の中の鉄分などを科学結合させます。それを85回以上繰り返すことで、大島紬の色合いが作られます。

泥染めで可愛い服が作れる

泥染め体験のコーナーでは染めたいものを綿糸やゴムを使って絞り、泥の中に入って染めます。泥染めだけでなく、藍染めやウコンを使った染め物も出来てるので旅行の記念にも人気です。

この体験にかかる時間は1時間半から2時間程度です。染めるものはハンカチからTシャツ、のれんなどさまざまなものから選べますし、持ち込みも可能ですよ。

染め物だけじゃない大島紬村

お土産におすすめの可愛いチョコレート

大島紬村の一角では、大島のサトウキビや黒糖を使ったチョコレートの販売も行われています。このチョコレートは、ビーントゥバーと呼ばれるカカオ豆からチョコレートを作るという、本格的な製法で作られたものです。種類は全部で5種類、カカオ分が多く大人な味わいのタブレットチョコレートでお土産にも自分用にもおすすめの1品です。

施設内には南国の植物がたくさん

大島紬村の中には亜熱帯植物庭園があります。広くて花がたくさんの植物庭園、なんと運が良ければ国の特別天然記念物に指定されているルリカケスという鳥も見ることが出来るのです。

個人的な意見ですが大島紬からは南国っぽさをあまり感じたことがなく、ハイビスカスやパパイヤが育つような環境であんなシックな着物が作られること自体が驚きでした。

大島紬村へのアクセス

車を利用する場合

空港からは58号線を経由して、大島紬村のバス停から曲がると到着します。駐車場はバスが5台、普通の乗用車が50台と広目のスペースが取られており、十分に停めることができます。

公共交通機関を利用する場合

空港から奄美市内行きのバスに乗りって20分程度です。最寄りバス停は大島紬村入口です。そこからは徒歩2分ぐらいで着くことができます。

住所|〒894-0411 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1945
営業時間|9:00〜17:00
定休日|年中無休
電話|0997−62−3100
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