ジャンジャン横丁のシンボルは通天閣!凱旋門に立つエッフェル塔

公開日:2019/12/10 更新日:2019/12/10

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私の出身地は大阪です。在職中は国内各地を仕事でまわりましたが、今は気のむくままに向かう小さな旅先で出会う風景写真を撮り楽しんでいます。新緑映える山尾根歩きや古人訪ねる歴史探訪の旅が気に入り面白いです。
ジャンジャン横丁ん半世紀前は朝から酒飲むっ釜ヶ崎沿いアーケード街

正式名「南陽通商店街」の通称ジャンジャン横丁は、大阪浪速区のシンボル通天閣のある南北に通る下町情緒あふれる商店街です。新世界のジャン横とも呼ばれて、大正時代風で全長約180m・横幅2.5mの幅狭アーケード街の狭さが反って活気を醸し出します。通天閣周辺は安くて美味しいB級グルメ店並び、ジャンジャン横丁の薄汚れた暖簾くぐる飲食店は庶民集う新世界の名物横丁です。海外観光者が激増しインバウンドブームで知名度高まった人気の商店街ですが、半世紀以前は日雇い労働者が生活するドヤ街に隣接するジャンジャン横丁でした。

ジャンジャン横丁とは

そびえる通天閣はジャンジャン横丁のシンボル

高さ高さ103mの通天閣は大阪ナニワの新世界に立つ展望塔で、国の登録有形文化財で下町風の情緒残るジャンジャン横丁のシンボルです。子供連れ家族の多い天王寺動物園に隣接する新世界ジャンジャン横丁には、串カツ・てっちりだけでなく足裏なでると幸運もたらすビリケン像など人気スポット満載で年間100万人以上の観光客が訪れます。

昔は日雇い労働者が多い街で仕事にあぶれた野宿者も見かけるダークな土地柄でしたが、今は当時の面影も薄まって大阪の観光名所になっています。

ジャンジャン横丁のブラリ散策

ジャンジャン横丁はグルメアーケード街

ジャンジャン横丁の由来は戦後に商店街で、ジャンジャンと三味線・太鼓鳴らした店の客呼込みでした。当時の歓楽街「新世界」と花街を結ぶジャンジャン横丁を通う客を当て込んで、飲食店などの店が立並び時代を経て発展したのが今のジャンジャン横丁です。

全国的に有名な大阪「食い倒れの街」双璧の一角ジャンジャン横丁の雰囲気は、JR環状線高架下のガードトンネル南口から歩くと楽しめます。アーケード街の両サイドには、「タレの二度付け禁止」で有名な串カツや寿司屋など飲食店が雑多に軒連ねるグルメ通りです。

将棋ファンは誰もが知る三桂クラブ

名棋士の坂田三吉を生んだ土地柄らしく新世界と言えば昔は将棋の街、三桂クラブは終戦後から営業を続ける老舗で独特の雰囲気で将棋が指せる将棋倶楽部です。数件有った将棋倶楽部も今では新世界で唯一残る店ですが、通りから店中を観戦できるオープンな雰囲気で映画やドラマ舞台にもなったジャンジャン横丁の名所です。

新世界・ジャンジャン横丁の喧騒と雑多に並ぶ通天閣周辺の庶民的飲食店は、レトロ情調タップリでBGMに「王将」流れる昭和時代が懐かしく似合う名所です。

ジャンジャン横丁と交叉する新世界通り

新世界通りに新参の名物たこ焼看板

粉もん食文化圏の関西なじみのお好み焼きは広島とバトルですが、たこ焼きはライバルの影も薄く美味しさと大衆価格で世界一です。新世界通り店前で動く看板は関西の風物詩と歌われた大阪の蟹やフグ看板に、負けじとユーモアな蛸看板も関西風コテコテのニューフェイスで目立っています。

大阪ミナミに負けじと下町風情の新世界に、似合うたこ焼き屋が数件あります。たこ焼きも串カツと同様にアーケード街を歩き持って食べれる手軽さで、美味しく一口サイズにも人気要因にあると感じられます。

インスタ映えは新世界のふぐの提灯

高級なてっちり(フグ鍋)料理を割安に大衆化した大正創業の老舗ふぐ料理専門の本店がある新世界は、てっちり料理を旗頭に串カツなども割安な料金で庶民の飲食店連なるグルメ通りに発展しました。60年前には未だフグ提灯の飾りが無く、かやくご飯と名物フグうどんがご馳走で当時住人だった私ら親子が食事した懐かしさ残る角店です。

時代が過ぎても土地柄の中味は昔のままで今も新世界・ジャンジャン横丁は、たたき売り口上の店や店軒に猪がぶら下る肉屋などノスタルジックな妄想楽しめる電信柱の乱立も似合う街です。

ジャンジャン横丁周囲の観光施設

天王寺動物園

マニアックな映画館が今は僅かに残る新世界・歓楽街に隣接する天王寺動物園は日本で3番目に長い歴史をもつ動物園です。園内面積約11ヘクタールに約310種類の動物が飼育される、ジャンジャン横丁から徒歩5分ほどの都市型総合動物園です。

檻の動物を観賞するのではなく動物が生息する野生環境をリアルに再現されて、動物生態を見て体感できる「生態的展示」エリアが人気です。カバやキリンとライオンなどが暮らすアフリカサバンナゾーンや、アジアゾウ暮らすアジアの熱帯雨林ゾーンと鳥の楽園ゾーンなど子供も大人も楽しめる見どころです。



大阪市立美術館

日本や中国の絵画・彫刻・工芸など約8000件を超える収蔵品を持つ70年以上の歴史もつ老舗美術館です。ジャンジャン横丁から徒歩10分ほどの天王寺公園隣接する美術館は、もと住友家の庭園つきの本邸でしたが美術館の建築条件で大阪市に寄贈されたました。

美術館裏手には小高い前方後円墳風の木が生い茂った茶臼山で、池のある山裾に昔は漕ぎボートが有って高校生カップルのデートスポットでした。故に茶臼山の小高い丘は若きカップルの人気散策コースで、カップルの立寄りに美術館を利用するのが多いです。

ジャンジャン横丁へのアクセス

電車での行き方

・最寄り駅はJR「新今宮駅」を下車して、東改札口から徒歩10分ほどです。地下鉄御堂筋線は「動物園前」を下車して1番出口から徒歩5分ほどで、ジャンジャン横丁(南陽通商店街)の南口に到着します。

車での行き方

・大阪天王寺エリアを東西に延びる幹線道路のあびこ筋を走行し、ジャンジャン横丁沿い天王寺動物園隣接の天王寺公園を目標にします。阪神高速利用する場合、阪神高速14号松原線天王寺出口を降りて天王寺公園の有料「天王寺公園地下駐車場」を利用します。

Address 〒 556-0002 大阪市浪速区恵美須東3丁目付近
Hours なし
Closed なし
Tel なし
Web https://osaka-info.jp/page/janjan-yokocho-alley