スイス料理といえばこれ!食文化豊かなスイスの郷土料理10選

僅か九州程度の面積に4つの公用語をもつスイスは、その地域で話される言葉が違うように、全く異なった食文化を持っています。裏を返せば、全てのエリアの人々が納得する「これぞスイス料理」と言うものは無いのです。多様性が普通。周辺の国々の文化をアレンジしてできたスイスの郷土料理をご紹介します。

#1 テンション上がる!チーズフォンデュ(fondue fromage)

 

テンション上がる!チーズフォンデュ(fondue fromage)

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一番馴染みのあるスイス料理ではないでしょうか。
フランス語圏や山岳地域で食べられるチーズフォンデュ(fondue fromage)ですが、元々は古くなってきたチーズを再利用するための料理であったとのこと。

溶かしたチーズと白ワインをぐつぐつと温め、小さく切ったパンを絡めて食べる、実にシンプルな料理ですが、地域やレストランによって使用するチーズの種類や配合、加えるワインの分量は様々です。

チーズの消化を助けるため、そして味のマリアージュを楽しむために、飲み物は白ワインがおすすめ。
冷水やビールはお腹が痛くなると言われていますので、ご注意を。
食べ終わった後、鍋の底にこびりついたチーズを串で外してパリパリと食べるのをお忘れなく!

#2 チーズ好きにはたまらないラクレット(reclette)

 

チーズ好きにはたまらないラクレット(reclette)

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ラクレットと呼ばれる大きなハードチーズをトロトロに溶かし、お皿に乗せ、ゆでたジャガイモを絡めて食べる山岳地方の食べ物。
元々、ラクレットとはフランス語で「削り取る」という意味。
写真は小型鍋でチーズを溶かしていますが、大きな黄金色のチーズを抱えて削ってお皿へ移すスタイルもあります。

スイスでは、家庭でも一般的な料理で、家庭用の専用卓上電熱器が売られていて、パーティーやスキー場、屋台などで大活躍です。
大きなピクルスを付け合せにどうぞ!

#3 朝食にぴったりのロスティ(rosti)

 

朝食にぴったりのロスティ(rosti)

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ドイツ語圏で以前は朝食に食べられていたジャガイモ料理。
細切りにしたものをフライパンでパンケーキのような形に整えて焼きます。
レストランではベーコンやタマネギを混ぜ込んで前菜や副菜として、またはシンプルに小さ目に焼いたものを付け合せとして出されます。

このレシティ、手間と言えばジャガイモを刻むだけですが、それをさらに簡単に食べるには、インスタントに頼るという方法があります。
袋にどっさりと詰まったジャガイモの細切りをただ、フライパンで焼きつけるだけ。

甘味の強いスイスのジャガイモを味わえる一品です。

#4 白身魚の料理「フィレ・ドゥ・ペルシュ(filet de perche)」

 

レマン湖をはじめとするフランス語圏の湖で採れる、小さな魚、ペルシュのフィレを使った料理です。
ムニエルやフライにして、マヨネーズもしくはレモンで食べるのが一般的ですが、あっさりとした淡白な白身は、

肉料理やチーズ料理に疲れた舌や胃に優しいものです。

レマン湖付近は、ミシュランの星やゴーミヨのポイントが付いたレストランも多く、地元の伝統料理も多い美食の街です。

観光でせわしない旅行中、ゆっくりと食事と雰囲気を味わう時間をとられてもいいのではないでしょうか。

#5 ドイツソーセージの名残を引き継ぐ「ブラートヴルスト(bratwurst)」

 

ドイツソーセージの名残を引き継ぐ「ブラートヴルスト(bratwurst)」

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豚肉・牛肉の大きなソーセージ、ブラートヴルストは、ドイツ語圏での定番メニューです。
レストランだけでなく屋台やバーベキューでも頻繁に登場しますが、皮が軟らかめで肉の味が濃いのが特徴です。

はじめは何もつけずにそのままで、それからマスタードやブラウンソースで味わってください。
街中のスタンドでは、グリルして切られたものが並べられていますので、ちょっと小腹が空いたときにもピッタリです。

たかがソーセージと思って食べると、そのボリューム感と肉のパンチ力に驚きますよ。

#6 牛肉を乾燥させた「ビュンドナーフライシュ(Bundnerfleisch)」

 


アルプスを代表する郷土料理。
やはり山岳地方ということで保存食が求められきたのか、牛肉をマリネ液などに浸してから乾燥させる伝統のレシピが引き継がれてきました。
スイスのおつまみといえばこれでしょうか。

シンプルで美味しい「アルペンマカロニ(Älplermagronen)」

 

シンプルで美味しい「アルペンマカロニ(Älplermagronen)」

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ドイツ語圏の山岳地方を発祥とする伝統料理。
いまでは家庭の定番メニューです。
じゃがいもとマカロニを茹で、チーズを絡め、玉ねぎのソテーをかけて完成。
絶対美味しいやつです。
すべての食材が保存がある程度効くもので校正されているのも、山岳地方の工夫を感じます。

#7 チューリッヒ風牛肉のシチュー(ZURCHER Geschnetzeltes)

 

チューリッヒ風牛肉のシチュー(ZURCHER Geschnetzeltes)

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ドイツ語圏のローカル料理。
子牛肉とそのレバーを使用し、たっぷりの玉ねぎとキノコ、白ワインで調理されます。

#8 スイスの伝統ケーキ「ヌッストルテ(Nusstorte)」

 


山岳地方で愛される、ナッツのタルト。
グラウビュンデン州のどのお店にいってもオリジナルの「ヌッストルテ(Nusstorte)」を味わえるほど伝統料理です。
中にはぎっしりのクルミとキャラメルがつまっており、食べごたえも十分!

#9 「バーズラーレッカリー(Basler Leckerli)」

 

「バーズラーレッカリー(Basler Leckerli)」

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スイス・バーゼル発祥の伝統お菓子。
はちみつ、小麦粉、アーモンドに、スパイスとドライフルーツをいれて焼いたお菓子です。
「Leckerli」がドイツ語でクッキーや焼き菓子を意味しており、意味はそのまま「バーゼルのクッキー」という意味です。
クッキーですが少しもっちりとした食感があり、コーヒータイムに好まれます。

スイス旅行で郷土料理を味わおう

 
郷土料理はその土地に根ざした文化を継承するものですが、やはりスイス。
厳しいアルプスの環境でも保存が効く郷土料理や、こちらはドイツの文化、あちらはフランスを感じる文化と様々なカルチャーがミックスしています。
旅行の参考にしてみてくださいね。

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