童話の世界で見たことがある砂漠のオアシス。実際にそんな場所があるのかと思ったことはありませんか?
実は、南米のペルー・イカという街から車ですぐの場所にその”オアシス”はあります。それが、「ワカチナ」。
今回は、砂漠の中に突如現れる絶景オアシス「ワカチナ」をご紹介いたします。
実は、南米のペルー・イカという街から車ですぐの場所にその”オアシス”はあります。それが、「ワカチナ」。
今回は、砂漠の中に突如現れる絶景オアシス「ワカチナ」をご紹介いたします。
世界遺産マチュピチュで有名な国と言えば南米ペルー。
このペルーの南西部に位置する人口115人という小さな村、イカから車ですぐの場所にある砂漠の真ん中に「ワカチナ」はあります。
ワカチナは砂漠内の小さな湖の周囲にあり、”アメリカのオアシス”とも呼ばれており、イカ近郊のリゾート地として知られています。
ワカチナには人魚伝説があり、昔土地の美しい姫がハンターに入浴を覗かれているのに気付き、入浴していた水たまりを湖に変えて消えたのが湖の始まりと言われています。彼女が逃げる際に残されたマントのしわが周囲の砂丘になったそうです。
そして、彼女は人魚になって今も尚湖に住んでいるとか。なんてロマンチックなんでしょうか??
ヤシやユーカリ、ワランゴ(アルガロボ)の木が生い茂り、周囲にはレストランやカフェ、宿が立ち並びます。まさに砂漠の中のリゾート。
観光客に人気のアクティビティは、数百メートルの砂丘を利用したサンドボーディングやサンドバギー。
サンドバギーに乗って、砂漠を突っ走りたい気分です。
泉の水は緑色に濁っています。
これは、鉱泉になっているためで、体をいやす作用があるんだとか。どこまでもオアシス感満載です。
ワカチナの夜景はまさに、宝石のような輝き。
アラビアの気分に浸りながら、至福の時間を味わってみたいですね!
ワカチナへの行き方
ナスカの地上絵で有名な”ナスカ”からイカの村まではバスで2時間30分。
イカの村からタクシーに乗って10分程で、ワカチナに行くことが可能です。