#1 スパイラルジェッティ/アメリカ
1970年にアーティストである”ロバートスミッソン”によって、ユタ州のグレートソルト湖の北東岸につくられたアート作品。
#2 サルベーション・マウンテン/アメリカ
アメリカのカリフォルニア州の砂漠の真ん中にある色鮮やかな丘。レオナード・ナイト氏が”神は愛”をテーマにおよそ30年かけて造られたアート作品。
#3 ライトニング・フィールド/アメリカ
ニューメキシコ州西部の荒涼とした大地に1977年から長期にわたり野外設置されているウォルター・デ・マリアのランド・アート作品。直径2インチ(約5センチメートル)、高さ平均20フィート7.5インチ(約6.3メートル)の先を尖らせたステンレス・スティール製のポール400本が、東西1マイル(約1.6キロメートル)、南北1キロメートルの範囲に、220フィート(約67.1メートル)間隔で格子状に立ち並ぶ。
#4 キャデラックランチ/アメリカ
テキサス州のルート66では最も有名な観光スポット。映画「カーズ」に登場する車の形をした岩山のモデルにもなっています。
#5 プラダマーファ/アメリカ
アメリカのテキサス州にある砂漠の街マーファ。その街から約60km離れた砂漠の真ん中に造られたプラダのブティックを模したアート作品。これは、北欧のアートユニット、Elmgreen and Dragsetが、2005年に80,000ドル(約770万円)で制作したアート作品で、店員もおらず、朽ちて廃墟になるまでがコンセプト。
#6 ローデンクレーター/アメリカ
「光と空間」をテーマにしている現代美術家である”ジェームズ・タレル”氏が創ったアート作品。
米国アリゾナ州・ペインテッドデザートにある死火山の噴火口を利用してつくられた自然の天文観測所。
直径およそ300メートルの、すり鉢状になっているクレーターの底に寝そべって空を見上げると、あたかもプラネタリウムの天球を眺めているかのような感覚を得ることができます。
#7 ナスカの地上絵/ペルー
ナスカの地上絵は、ペルーのナスカ川とインヘニオ川に囲まれた乾燥した盆地状の高原の地表面に「描かれた」幾何学図形、動植物の絵。
#8 システィーナ礼拝堂/バチカン市国
ローマ教皇の公邸であるバチカン宮殿にある礼拝堂。
サン・ピエトロ大聖堂北隣に位置するその建物とともに、ミケランジェロ、ボッティチェッリ、ペルジーノ、ピントゥリッキオら、盛期ルネサンスを代表する芸術家たちが内装に描いた数々の装飾絵画作品で世界的に有名な礼拝堂である
#9 ロスコ・チャペル/アメリカ
#10 ロザリオ礼拝堂/フランス
南フランスのコートダジュールのニースの北の山裾にある小さなヴァンスという村にある礼拝堂。
“色彩の魔術師”と呼ばれた20世紀を代表する画家”アンリ・マティス”が手掛けた作品。