フランスで最も美しい村の一つ、アルザスワイン発祥の村『エギスアイム』

フランスのアルザス地方の村、エギスアイム(Eguisheim)は、フランスで最も美しい村の一つとして有名です。気候のよい季節には定期的に市(マルシェ)が立ち、多くの観光客が訪れる村は、アルザスワインの発祥の地でもあります。

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フランスの最東端、ドイツとの国境に位置するアルザス地方の村のひとつ、エギスハイム(Eguisheim)は、たくさんのぶどう畑がある丘に囲まれています。
4世紀にローマ人が初めてぶどうの苗をこの地に植えてから、アルザスワインの発祥地として、また中心地として栄えました。
現在も40軒ほどのワイナリーがあります。

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エギスハイム城を中心に、同心円状に連なる木組みの街並みを持つエギスハイムは、旧石器時代から人が居住していたとされている、古くからの歴史ある村です。
11世紀にフランス初のローマ教皇となった聖レオン9世は、ここエギスハイムが生誕地でもあります。
中心のエギスハイム城は8角形の城壁に囲まれ、歴史的建造物に指定されています。

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エギスハイムはアルザスワインだけでなく、フランスで最も美しい村の一つとしても有名です。
1985年以降、花のナショナルグランプリで最優秀の成績を収め続け、1989年にはフランスの最も美しい村(Les plus beaux villages de France)に指定されました。
2006年には、「ヨーロッパ花の町コンクール」で金賞にも輝きました。

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花に囲まれた家々や、城を囲う色鮮やかな通りがあるエギスハイムは、どの季節でも美しいのですが、特に、5月から10月に訪れることをおすすめします。
なぜかというと、5月から10月にかけて、毎週木曜日の朝9時から13時まで、市がたっているからです。
朝早くから、観光客はもとより、周辺の町村から多くの人が訪れ、とてもにぎやかになります。

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この美しい村は、2013年には「フランスの最も好きな村(Favorite French Village)」に選ばれました。
ぶどう畑の鮮やかな緑に囲まれ、花いっぱいの、まるで絵本の中の風景のような村は、多くの人に愛されて評価されています。
加えて、美しいだけではなく、美味しくて極上のアルザスワインもあるのですから、人々が訪れないわけはありません。

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4世紀にもたらされたぶどうの苗から始まった、エギスハイムのアルザスワイン生産の歴史は、栽培者の技術と抜群の地質、そして、独特の微気候の恩恵をうけたものです。
特にアイクベルクとフェルシグベルクから産出されるアルザスワインは、フランスワインの「特級(Grand Cru)」に格付けされるほどのレベルにあります。
8月最後の週末に行われるブドウ栽培者祭りも有名です。

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エギスハイム城と噴水広場を中心にして、建ち並ぶ家は美しい花々でいっぱいです。
19世紀に建設された聖レオン9世の噴水の泉は、アルザス地方で有数の大きさを誇り、1万リットルの水を貯めることができます。
泉はシンボルであるだけではなく、花いっぱいの人々の生活も支えています。
美しく、伝統のワインの発祥の村は、村の人々の努力で作られたものなのです。

エギスアイム(Eguisheim)への行き方

日本から、パリのシャルルドゴール空港に飛び、そこからパリ東駅まで移動して、ストラスブール(Strasbourg)を経由でTGVでコルマール駅まで。
駅から降りたら、タクシーかバスでエギスアイムまで約7kmです。
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