30年かけて造られた砂漠の中のアートな丘『サルベーション・マウンテン』

アメリカのカリフォルニア州の砂漠の真ん中にある色鮮やかな丘「サルベーション・マウンテン(Salvation Mountain)」が観光スポットになっています。これは、レオナード・ナイト氏が”神は愛”をテーマにおよそ30年かけて造られたアート作品。砂漠の中のカラフルな山「サルベーション・マウンテン」をご紹介いたします。

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アメリカ・カリフォルニア州パームスプリングから、車で約130km南へ行ったところに突如現れる色鮮やかな丘「サルベーション・マウンテン(Salvation Mountain)」。

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この丘は、現在80代の老人”レナード・ナイト”氏が30年かけて手がけたアート作品。
ナイト氏が、サルベーション・マウンテンにやってきたのは、1980年代。

宗教的なメッセージを書いた気球を上げる目的できたらしいが、その気球をあげることはできず、このサルベーション・マウンテンを造ることにしたという。
なんともアクティブなおじいちゃん!

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ちなみに、このサルベーション・マウンテン(Salvation Mountain)は、はじめは無断で造りはじめたとか。
その後、世界中から芸術家が集まり財源を寄付でまかない、2002年には、”国家的財産”に認定されました。

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彫刻や絵画で飾られた丘の主要な部分は高さ15m、幅45m。

そのポップで可愛い景観からよくファッション紙の撮影などでも使われているとか。

テーマは「神は愛」。

カラフルに彩られている丘からは、ピースな雰囲気がひしひしと伝わってきますね。

素晴らしい芸術家です!

サルベーション・マウンテン(Salvation Mountain)への行き方

 

アメリカ・カリフォルニア州パームスプリングから車で約130km南へ。
ロサンゼルスから3時間強です。

世界に芸術を見に行こう

 

芸術的な観光スポットといえばアントニ・ガウディの作品群があるスペインや、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」に描かれたイタリアの教会など、枚挙に暇がありません。
ここサルベーション・マウンテンも、近代アートとしてますます注目されるのではないでしょうか。
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