10位 マチュピチュ/ペルー
多くの謎に包まれた空中都市「マチュピチュ」。
マチュピチュとは”老いた峰”を意味し、尖った絶壁の山々がそびえるウルバンバ渓谷の山間にあります。
天空の城ラピュタの世界観を漂わせるマチュピチュの風景は、日本人にもとても人気。
旅行するなら、多くの移動時間を含めて往復1週間程度のツアーになります。
謎多き神秘の遺跡が盛りだくさん、「マチュピチュ」などペルーの世界遺産まとめ
9位 パイネ国立公園・グレイ氷河/チリ
トレッキングツアーが開催されるパイネ国立公園にて、巨大な氷河を見ることができます。
スケールの大きな絶景に、まるで違う星に来たよう…。
自然界の色とは思えない、淡いパステルブルーの色合いですね。
まるで着色したような色合いですが、これも大地が生み出した地球の奇跡と言えるでしょう。
8位 グアナファト/メキシコ
スペイン植民地時代のコロニアル調の建物に石畳の路地、中世の佇まいを残すメキシコで一番美しいとされている街「グアナファト」。
歴史的な市街地と近辺の銀山は世界遺産にも登録されており、赤く灯る夜景はまさに赤の絶景という名に相応しい景観があります。
ちなみにグアナファトとは、先住民族のタラスカ族の言葉で「カエルのいたるところ」という語源が由来とのことですよ。
7位 ラパ・ヌイ国立公園/チリ
チリの本土から太平洋へ西に約3700km沖に浮かぶ、孤島イースター島。
この島にある国立公園が「ラパ・ヌイ国立公園」です。
“ラパ・ヌイ”とは、先住民の言葉で”輝ける偉大な島”を意味し、最大200tのモアイが900体以上も打ち捨てられています。
6位 マーブル・カテドラル/アルゼンチン&チリ
南米の最南端にある絶景地”パタゴニア”にあるアルゼンチンとチリにまたがる蒼く美しい湖”ヘネラル・カレーラ湖”。
ここにあるのが世界で最も美しいと言われている洞窟「マーブル・カテドラル」。
大理石でできた洞窟は、透き通ったターコイズブルーの湖に反射して、宝石のような輝きを見ることができます。
大理石が幾重にも重なったマーブル模様はまさに絶景。
5位 ロス・グラシアレス/アルゼンチン
アンデス山脈の南端パタゴニアに位置し、南極、グリーランドに次ぐ世界第3の大きさを誇る氷河「ロス・グラシアレス」。
パタゴニアのハイライトとしても有名な氷河で、空気をほとんど含まない透明な氷は、青い光だけを反射して他の色を吸収し、ガリガリ君のような美しい青い氷河になっています。
4位 イグアスの滝/アルゼンチン&ブラジル
南米大陸のアルゼンチンとブラジルの二国にまたがる世界最大の滝といえば「イグアスの滝」。
“イグアス”とは、先住民のグアラニ族の言葉で”大いなる水”という意味を持ち世界三大瀑布の一つです。
高さは80mと他の滝に比べたら小さい方だが、幅2.7km、1分間に36億リットルの水量は世界三大瀑布の中でも一番大きいですよ。
3位 レンソイス・マラニャンセス国立公園/ブラジル
ブラジルの絶景といえば、ここという人も多いのがブラジルの北東マラニャン州にある広大な砂丘「レンソイス・マラニャンセス国立公園」。
公園に広がる広大な砂丘に1月~6月の雨季の期間だけ雨水が溜まり、エメラルドグリーンに輝く湖が現れます。
この真っ白な砂丘は、宇宙からも確認できるとか。
空と砂と水が創り出す奇跡の景観。
まさに絶景。
2位 ギアナ高地/ベネズエラ
南米ベネズエラ、ブラジルを中心に6カ国にまたがる地球最後の秘境スポット「ギアナ高地」。
日本の1.5倍も広い高地帯であり、シャーロック・ホームズの作者コナンドイルが書いた「THE LOST WORLD-失われた世界-」の舞台ともなった地としても知られています。
テプイと呼ばれる1000m近く切り立った断崖絶壁のテーブルマウンテンが有名で、雲に包まれた景観はまさに「秘境」という名にふさわしい!
1位 ウユ二塩湖/ボリビア
そして、南米の絶景・秘境ランキング堂々1位は、やはり絶景の代名詞「ウユ二塩湖」。
雨季に見ることができる天空の鏡張りは、死ぬまでに1度は行ってみたい絶景として有名です!
いつかたっぷり時間をとって南米へ
南米は、日本からみて地球の反対側。
簡単に行ける観光スポットではありません。
いつかたっぷり時間をとって南米へ行きたいですね。