22位 サントリーニ島の夕暮れ/ギリシャ
台湾やアイスランドの大自然、ヨーロッパの中世の雰囲気。 絶景スポットといえばここ、とすぐに言われる絶景を持つ国はいくつかありますが、ここギリシャも実は絶景の宝庫です。サントリーニ島は、エーゲ海上のギリシャにある島。 真っ白い街並みに少しずつ輝くを増していくライト、そして色を変え次第に沈んでいく太陽。 あまりにも美しすぎて言葉を失いそう。 昼間とはまた違った、とても幻想的でもある風景です。 この壁は白い石灰を塗ったもので、夏の強い日差しで内部が高温になるのを防ぎ、さらには石灰に含まれる除菌作用を利用して、雨水を除菌する効果もあるそうです。 美しいだけではなく、このようにきちんとした役割もあるんですね。
21位 中央アジアの雄大さを感じる、新疆ウイグル自治区「カシュガル」
中央アジアにどこか惹かれる人は少なくないでしょう。 内陸部の厳しい環境、そこに暮らす人々の文化。 ここにしかない風景があります。中華人民共和国のウイグル自治区に位置するカシュガル。 人口の80%は土着のウイグル族などの少数民族が占めているそう。 そんなカシュガルは今なお民族的な生活、昔ながらの建物、大自然が数多く残されています。 この雄大な「ユーラシア大陸」を感じるために、冒険にでてみましょう。
20位 世界随一の雪山、パタゴニア/チリ側
パタゴニアの由来は1520年、この地を訪れたマゼランが先住民の大きなブーツを見てスペイン語で足を意味するパタからこの住民達をパタゴン族と名づけたことからパタゴニアと呼ばれるようになったそうです。 そんなパタゴニアのチリ側はアルゼンチン側とは異なる自然条件によって生み出された絶景が広がっています。太平洋側のチリ・パタゴニアで見られる山々は鋭く天をさす急峻な山容が特徴。 ゆっくりと移動している太平洋プレートが南アメリカ大陸にぶつかり隆起することで出来上がったアンデス山脈と、その南部ではクエルノス・デル・パイネ(パイネの角)と呼ばれる名峰を始めとする荒々しい山容が特徴の絶景を楽しむことができます。
19位 アンデルセンが愛したニューハウン/デンマーク、コペンハーゲン
ヨーロッパの街並みと水の組み合わせは、なんとも言えない絶景をつくりだします。 ここンマーク、コペンハーゲンの「ニューハウン」もその代表格でしょう。 たくさんの小舟が停まる運河に沿ってカラフルで可愛い木造家屋が建ち並ぶ「ニューハウン」はコペンハーゲンの中でも絶好の撮影スポットです。お洒落な佇まいのカフェや雑貨屋もあり、夏にはテラス席に座って運河を眺めながら食事が楽しめます。 このエリアはコペンハーゲン出身のお伽噺作家・アンデルセンが愛した地としても知られ、実際に3つあるアンデルセンの住まいが現在も残されています。
18位 要塞の家「パラッツァータ」/イタリア
毎年約200万人が訪れる世界遺産ポルトヴェネレは、イタリアのリグーリア州・ラスペツィア地方の町。 ここにも、ヨーロッパの街並みと水の組み合わせを代表するような絶景があります。 ポルトヴェネレのウォーターフロントに広がるのは、パラッツァータと呼ばれる伝統的な家の数々。 赤や黄色を基調としたこのかわいらしい家々、どんな天候にも美しく映えます。 中世では町を守る城壁としての役目を果たしていたことから、イタリアでは「要塞の家」とも呼ばれています。中世から続くこの街並みを壊さないところに、古代からの家に住み続ける人々にこの土地への誇りを感じるとともに、ヨーロッパの魅力を一層印象強くします。
17位 富士山より高い「玉山」/台湾
台湾に、富士山よりも高い標高を誇る山があることはご存知ですか?台湾の最高峰として君臨するのが「玉山」の標高は3,952メートルと富士山よりも高く、日本統治時代には新しい領土で見つかった日本の最高峰として「新高山」と呼ばれていました。玉山周辺は国立公園となっており、登山するには事前に入山許可証を申請する必要があります。 希望者が多い場合は抽選となるので、日本からでしたらツアー会社等を利用して手配するのが良いでしょう。 登山道はよく整備されていて比較的安心してチャレンジできる山ですが、高山病にかかる登山者も少なからずいるので無理は禁物です。 豊かな自然を満喫できるよう、しっかり準備をして登山に挑みましょう。
16位 未だ謎の残るピンクレイク「ヒリアー湖」/オーストラリア
パース南東に浮かぶミドル島。 そこに天候等の条件が揃うことで時折ミルキーピンクの湖が現れます。 水中の藻類やバクテリアが発する成分によって水が変色するのではという憶測はあるものの、今のところはっきりとした原因は解明されていないようです。 パースから車で7時間、飛行機で2時間。 あなたはこの湖を見に行きますか?
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