【旅行体験記】カンボジアの世界遺産「アンコールワット」で遺跡に圧倒されてきました

wondertripで連載が始まった特集「旅行体験談」。それぞれの機会や理由で旅にでる日本人たちの、旅行体験記をお楽しみください。本日は、カンボジアのアンコールワットへ渡航したkazuさんから、現地で体験した素敵なお話をたくさん伺いました。

今回の旅行者

聞き手:wondertrip編集部 katsuya

旅にいくときの荷物がとても少ないことから、旅上手を自称。

旅行体験記の提供者:白さん

旅好きの男性会社員。転職の際に1ヶ月ほど時間ができたので憧れのアンコールワットへ旅行し、素晴らしい遺跡群とカンボジア文化に感動したとのこと。

こんにちは。
今回は転職前の期間を利用してカンボジアへ行ってきたそうですね。
はい、あこがれのアンコールワットを目指して行ってきました。
どのような日程で行ってきたのですか?
全日程で7日間です。

1日目は羽田空港からベトナムの空港へ向かいました。
空港の外へ出てみたのですが下調べをしていなかったのであまり楽しめずすぐに空港へ戻りました。
2日目にカンボジアの空港へ到着しホテルまで案内してもらってから、トゥクトゥクでレストランに移動しました。
伝統的な踊りを見ながら夕食をとったのですが、コース料理がとてもおいしかったです。

トゥクトゥクや伝統料理など、ザ・カンボジアといった体験談がいきなりでてきましたね!
3日目は朝から、ガイドと一緒にアンコールワットと付近の遺跡群を観光しました。
遺跡に掘られた一つ一つの彫刻が素晴らしかったです。
宗教的逸話もたくさん聞けて感動しました。
夜に市場で、蛇の串焼きを買って食べましたがあまり美味しくはなかったです(笑)。
屋台料理にも挑戦されたのですね!
屋台でいろいろ食べ歩きましたが、正直あまり美味しくはなかったです。
でも他の観光客と色々話すのが面白いなと思いました。
4日目は夜明け前に漁船に乗り込み、川から朝日を眺めました。
川の地平線からゆっくりと太陽が登る姿には、本当に感動しました。
その後トゥームレイダーのもとネタでもあるコーケー遺跡に行きました。
遺跡を樹木が飲み込もうとしていておもしろかったです。
あの辺りの遺跡は木々の生命力がすさまじいですよね。
私も大迫力に圧倒された記憶があります。
5日目はオプションツアーでイスラム系の寺院をめぐったのですが、ここでも遺跡群を木が侵食していておもしろかったです。
仏教系とは違う趣がありました。
6日目は市場でお土産や大量のTシャツ等購入し、夜は空港へ向かいました。
そして7日目に羽田空港に到着でした。

一番印象的だったアンコールワット

ありがとうございます。
色々な遺跡を巡ったり市場を楽しんだりできたようですが、その中でも特に印象に残っている場所はありますか?
何と言ってもアンコールワットです。
1200年ごろからある歴史的な遺跡なのでものすごい存在感があり圧倒されました・・・!建物全体の緻密な彫刻全てが粘土で形を作ったものではなく、職人が一つ一つ石を削ったという建築時の作業量を思うと気が遠くなりました。
一つ一つが彫刻としても完成度が非常に高くて手抜きが全くない芸術品でしたね。
その芸術品が800年を超える歴史により東南アジアの自然と融合された時、世界遺産に登録されるのも納得のクオリティを生み出すと感じました。
なにか魂を揺さぶられたような感覚があったのですね。
私もアンコールワットへ行ったときはあの美しくて完成された彫刻にとても感銘を受けました。
同時にまわりの自然とも美しく融合しているあの景色が本当に忘れられません。
私は夕日と朝日も見に行ったのですが、白さんも行かれましたか?
私も行きました!朝日の色が日本では見られないほど鮮やかきれいでした。
残念ながら私の写真では表現できませんでしたので、ぜひ現地で目に焼けつけてきてほしいです。
もう十分きれいな写真だと思いますよ!でもやっぱりあの景色は自分の目でしっかりと見てきてほしいですね。
他の遺跡などでも印象に残っているところはありますか?
アンコールワット周辺にある、アンコールワット遺跡群もアンコールワットに匹敵するほどの素晴らしい遺跡でした。
ガイドさんの説明を聞くとそれぞれの物語があり、彫刻もアンコールワットと微妙に違うので、違って面白かったです。
素材の使い方や建築方法も変わるので見ごたえがありますね。
これだけ近くに遺跡群があるってのもあまりないですね。
本当にあたり一帯に様々な遺跡があって何日いても足りないくらいですよね。
それぞれが長い年月の間紡いできた様々な物語を聞くのもとても勉強になると思います。
あとはコーケー遺跡も良かったですね。
いちじくの木に飲み込まれようとしている遺跡は非常に神秘的でした。
頑丈な石を砕いていく姿は遺跡にとってはマイナスですが、それもまた非常にうつくしいです。
いちじくの木が石に絡んでいく姿はある意味、妖艶な姿でここもアンコールワットと同様見どころだと思いました。
通常の遺跡では見られない、石と石を組み上げて作っている遺跡の構造もわかりますね。
私も遺跡を植物が侵食していく様子がとても印象に残っています。
ただ壊れていくのではなく、なにか美しさを感じますよね。

宿泊情報

少し宿泊情報なども伺いたいと思うのですが、今回滞在したホテルはどうでしたか?
ツアーで行ったので空港近くのホテルに滞在しましたが、値段が高かったですね。
正直泊まるところにハイクオリティは求めていなかったので・・・。
ホテルのいいところは、清潔で安全なところとガイドとやり取りがしやすいところですね。
あとは夜テレビを見ると日本の番組がかなりやっていて面白かったです。
朝のバイキングはまぁまぁ美味しかったですが、メニューの種類があまりないので、飽きました(笑)。
東南アジアだとホテルの価格帯が本当に幅広いですからね。
高いホテルに泊まれば清潔感があり安全ということもあって、ツアーではそのような場所に泊まることが多いのかもしれませんね。
自分で手配すれば費用が20分の1くらいで済んだなぁと思うのでもう一度行くなら旅行会社に全部を丸投げせずに市場近くの宿を自分で手配した方が、カンボジアらしさを味わえる気がします。
カンボジアは日本人の観光客が多くて日本人が経営している宿屋もあるみたいで前日の電話一本でツアーにも申し込めるようです。
朝飯の種類もホテルのバイキングより屋台で食べた方が楽しめますしね。
現地の人々が多い場所で安宿に泊まる方が現地を楽しめることには間違いないですね。
私が学生時代の貧乏旅行でカンボジアへ行ったので1泊3.5ドルという今考えれば衝撃的な安宿に泊まりましたが、たしかに現地の人と話したり、トゥクトゥクを自力でつかまえて移動したり、かなり非日常的な経験ができて楽しかったです(笑)

カンボジアの現地グルメについて

屋台の食事にも挑戦されたようでしたが、カンボジアでのグルメはどうでしたか?
基本ホテルのご飯とツアーで行くレストランとバイキングでした。
結論から言えば、バイキングで食べたタイ料理が一番おいしかったです。
市場の屋台は正直に言えば、あんまり美味しくなかったです(笑)。
やはり屋台はあまりオススメではないですか?(笑)
日本では食べれないものがいっぱいあるので面白いとは思いますね。
蛇とかサソリとかゲテモノ系などかなり興味深かったです。
特に蛇は人気みたいでした。
何人か並んでいたので自分もそれにつられて一本買ってみました。
串刺しにされた蛇は、かなり弾力があり、甘辛く味付けされいたにもかかわらずかなり苦みが強く自分にはあまり合いませんでした(笑)。
あと屋台系でのオススメはフルーツです。
やはり東南アジアなのでかなり格安で美味しくいただけました。
ドラゴンフルーツが特に日本で食べるよりも甘みが強く感じられ美味しかったですね。
蛇に挑戦するとはなかなかの勇者なような気がします・・・(笑)。
やはり東南アジアでのフルーツはどこに行ってもおいしくて安いという安定感があっていいですね。
屋台以外でも何か印象に残った食べ物はありましたか?
レストランで、メニューが読めなくて適当に頼んだものの中に、コロンケップ ポンポォン トゥック クロイチェマァ アンバァルと言うメニューあったんです。
唐揚げみたいでがかなり美味しいんだけど、何の肉かわからなくて、店の人に聞いてみるとなんとカエルのフライでした。
カエルは初めて食べましたが、実際には美味しかったですね。
もし行く際は、適当に頼んでみると日本ではなかなか食べられないような思わぬ出会いがあるかもなので、オススメです。
レストランでも物価がかなりやすいので、多めに頼んでもいいかと思います。
現地で適当なものを頼んでみて食べてみるというのも海外旅行の醍醐味のひとつですよね。
物価も安いので複数人で色々なものを注文してみるのも楽しいかもしれませんね。

カンボジア旅行へ行きたい人にアドバイス

これからカンボジア旅行をする人に向けてなにかアドバイスはありますか?
一番注意しておきたいのは、カンボジアで買い物する際は、まず交渉しないといけないということですね。
日本では、定価というものがありますが、この国は値札がなく店員に全て聞かないといけません。
観光客用の値段でぼったくりをしようとしてくるので、損をしないためには値引き交渉をしましょう。
私が滞在中は、水一本買うのに全て交渉していました。
英語が通じますので、簡単な単語を覚えていけばなんとかなります。
たしかに。
お土産物屋でも値札がついていないことがほとんどですものね。
あと、トゥクトゥクも基本値段交渉です。
運転手が8ドル要求してきたらそれには応じず、強気で2ドルにしてくれというようにします。
運転手はダメだと言ってきますが、立ち去る素振り等を見せれば、運転手も応じてくれます。
だいたい言われた金額の4分の1以下で買い物することができます。
あと遺跡周りに、貧しい子供達がいて、お土産を買わせようとしてきますが、買おうとするとあっという間10人ほどに囲まれてしまうのであまりお勧めしません。
結構市場で買い物もしたみたいですが、なにかおすすめのお土産などはありましたか?
個人的にオススメな土産はTシャツですね。
非常に安価な値段で質の良いものが手に入るのでオススメです。
デザインも独特で面白いです。
市場でまとめ買いするできて、自分は50枚ほど買って帰りました。
値引きして、一枚100円ほどになったかと思います。
ふだん使いのTシャツで今でもよく来ています。
最後に一言、お願いします!
本当にアンコールワットは人類にとっての宝だと感じました。
人生一度は見ることを強くお勧めします。
本当にカンボジアが素敵な旅行になったんだなということがよく伝わってきました!今日は取材に協力していただいてどうもありがとうございました!

さあ、旅にでよう

いかがでしたか。
カンボジア、アンコールワットの旅行体験記として、本日は白さんのお話を聞くことができました。
他人の旅行記は、不思議と旅に出かけたくなるパワーがありますね。
ぜひカンボジア アンコールワットへの旅行の際には参考にしてください。