【旅行体験記】オーストリア・ウィーンで訪ねる世界最古の動物園

wondertripでは特集「旅行体験談」の連載を始めました。それぞれの機会や理由で旅にでる日本人たちの、旅行体験記をお楽しみください。本日は、 オーストリアのウィーンに渡航したピロスマニさんから、お話を伺いました。

聞き手:wondertrip編集部 katsuya

旅にいくときの荷物がとても少ないことから、旅上手を自称。

旅行体験記の提供者:ピロスマニさん

海外在住、主婦、住んでいる国から3時間弱と近いためオーストリアのウィーンを旅行したとのこと。世界史が好きなのでマリア・テレジアやハプスブルグ家についても興味があったとのこと。

今回の旅程

こんにちは。
オーストリアのウィーンに行かれたとこのことで、まずは旅程からご紹介ください。
トルコイスタンブルから4日の予定でオーストリアのウィーンに行ってきました。

1日目 イスタンブル(トルコ)のサビハ・ギョクチェン空港よりトルコ航空直行便にてウィーン空港へ。
(サビハ・ギョクチェン発着にすると同じトルコ航空でもより安く行けるため)

路面電車にて再びウィーン中心地へ

2日目 国立オペラ座・美術史美術館・王宮・シュテファン寺院へ

ザッハトルテ発祥の地と言われる「ホテル ザッハー」でランチ

3日目 シェーンブルン動物園・シェーンブルン宮殿へ

4日目 ウィーンをから往路と同じくトルコ航空直行便でイスタンブルへ帰着

世界最古の動物園へ

今回の旅行で印象的だったスポットや体験談などがあればお願いできますか。
この旅行で一番印象に残っているのは、とにかく時間をかけて見て回った「シェーンブルン動物園」です。
1752年にフランツ1世が世界から動物を集めて創立したという、現存の動物園の中では世界最古という歴史ある動物園です。
世界最古の動物園がウィーンにあるのですか。
それは知りませんでした。
とにかく広大な敷地で、朝の開園直後から行きましたが、途中昼食をとったり休憩したりするのも含まれていますが、動物園を後にしたのは15時近くで5時間強滞在しました。

とにかく自分の足を使って園内を歩き回るのみでした。

それは広大な敷地ですね。
海外の動物園ぽくって、ゆっくり楽しむのもいいものですね。
日本人がどうしても惹かれてしまうパンダも飼育されており、ここの動物園でも人気はあるようですが、日本でイメージするような人垣を超えて遠くからパンダを拝むということはなく、じっくり好きなだけ見て imageを撮ることができました。
他にも日本の動物園とは違ったオーストリアの動物園のイメージがありましたか。
動物たちは自然に極力近いような形態で、木や草、遊び場が沢山あるような広い敷地でそれぞれ飼われていて、また人馴れしているのか、見物客に向かってきてくれることもしばしばあって可愛かったですよ。

餌やりの実演や飼育員による解説など、園としても顧客サービスが行き届いていると感じましたね。

宿泊したホテルについて

ウィーンでの宿泊先はどんなところに泊まられたのですか。
宿泊は3泊連続で「Austria Trend Hotel Bosei」という、ウィーン中心部から少し離れた場所にあるホテルにしました。
大きめの駅で最寄りなのは、Bahnhof Meidling(ウィーン・マイドリンク)という駅で、そこから3駅ほどローカル線に乗り継がなくてはなりませんでした。

しかし本数は少なかったものの、マイドリンク駅での乗り換えなしに直通で、30分程度でウィーン中心部へ出るものもあったのでそれほど不便には感じませんでしたね。

3泊連泊されましたが、ホテルの施設やサービスの印象はどうでしたか。
ホテル自体は団体客をまとめて受け入れるような大型ホテルで、部屋の大きさも十分で、また清掃も行き届いていて、快適な滞在ができました。

Hotels.comから予約し、朝食なしのはずでしたが、ホテル側の好意なのかそのままの値段で朝食もいただくことができました。
これは正直非常に助かって、それというのもこのホテル周辺は飲食店や商店とが何もなかったんですよ。

オーストリアグルメを訪ね歩いて

それは、ホテルの好意に救われましたね。

オーストリアでは何か美味しい物と出会われましたか。

オーストリアに来たからには、まずはオーストリアの有名な肉料理「シュニッツェル」を食べなければ始まらないということで、初日の夜から「シュニッツェル」を出すお店をウィーン中心地で探しました。

初めての土地で全く土地勘もなく、外にあるメニューや人が入ってそうなレストランを数軒回りましたがどこも予約なしには入れず、バーのような「LUGECK」というお店に入りました。
このお店は活版印刷を発明したグーテンベルク像の目の前にあります。

どうでしたか。
お目当ての本場の「シュニッツェル」は満足の行くものでしたか。
予約しないと入れないというのは人気があってよっぽど込んでいるのでしょうね。
結果としては大正解でした。
店員さんも皆感じがよく、メニューやおすすめについて気持ちよく説明をしてくれました。

オニオンスープを前菜に、「シュニッツェル」と「ポークグリル」を注文しましたが、お皿からはみ出さんばかりのボリュームで非常に満足できるものでした。

ウィーンでの目標を達成されて良かったですね。
他にもどこか行かれましたらご紹介して頂けますか。
オーストリアで有名なお菓子といえば、チョコレートの「ザッハトルテ」と言うケーキですが、こちらもせっかく食べるのだから、と五つ星ホテル「ザッハー」まで足を運んで食すことができました。
思ったほどしつこい甘さではなく、そばについていた生クリームと合わせて食べると丁度良く感じました。

早いウィーンの冬と言語についてのアドバイス

確かに、チョコレートの「ザッハトルテ」のケーキは有名ですよね。
最近では日本でも沢山ケーキ屋さんに並んでいますが、本場の五つ星ホテルで堪能されたのは良かったですね。

今回の旅で特に感じられたことやアドバイスはありますか。

9月末にウィーンを訪問しましたが、日本で言う12月や1月かと思うほどの寒さでした。
秋だと思って冬のコートは着ずに行きましたが、特に2日目には雨がそれなりの強さで終日降っていて、非常に寒い思いをして辛かったです。
9月末で既に寒いのですか。
それはいいアドバイスを頂くことができました。
日本から旅行するとなかなか現地の気候は想像できないので助かります。
これから同時期にウィーンへ行かれる方への強いアドバイスとしては、ヨーロッパの冬は早いと考えて、とにかく厚手のコートやマフラー、手袋、さらには雨具を用意していくことをおすすめします。
天気は変わりやすく、晴れ間が見えたことはほとんどなく灰色の雲でどんよりしています。

石畳の街並みのため、足元も知らぬ間にしんしんと冷えています。
厚い靴下やブーツ、そして撥水加工もした方が万全ですよ。

アドバイスありがとうございます。
言葉の面はどうですか。
オーストリアというと何語になるのでしょうか。
オーストリアではドイツ語が公用語ですが、どこに行っても英語が通じました。
観光客だけでなく、芸術を学びに来る留学生や外国人が多いためかと想像しますが、英語で用が足りるというのは旅の安心材料の一つかと思います。
そして外国人慣れしているのか、ウィーンの人々も総じて親切に感じましたね。
英語で大丈夫なのですね。
それは少し安心しました。
今回は、世界最古の動物園を訪ねてこられたという事で、ウィーンの新たなスポットもご紹介いただきました。
貴重なお話を本日はどうもありがとうございました。

さあ、旅にでよう

いかがでしたか。
オーストリア・ウィーンの旅行体験記として、本日はピロスマニさんのお話を聞くことができました。
他人の旅行記は、不思議と旅に出かけたくなるパワーがありますね。
ぜひオーストリア・ウィーンへの旅行の際には参考にしてください。