やっぱりヨーロッパの建築物最強!スペイン・エルエスコリアル修道院が美しすぎる

世界遺産の多い国としてはスペインも筆頭。本日は1984年に世界遺産登録されたスペインのエル・エスコリアル修道院についてご紹介させて頂きます。

エル・エスコリアル修道院ってこんなところ

エル・エスコリアル修道院ってこんなところ
エル・エスコリアル修道院は、スペインの首都であるマドリッド郊外に位置します。
教会、王宮、神学校、図書館を含む複合施設で 「マドリードのエル・エスコリアルの修道院と王室用地」として1984年に世界遺産に登録されました。

 

標高1000メートルを超える高台に位置し、夏場は涼しく、現代では避暑地の別荘が建ち並びます。

エル・エスコリアル修道院の住所・アクセスや営業時間など

名称 エル・エスコリアル修道院
住所 Av Juan de Borbon y Battemberg, s/n, 28200 San Lorenzo de El Escorial, Madrid, スペイン
営業時間・開場時間 現地時間10:00~17:00
利用料金や入場料 10ユーロ
参考サイト http://monasteriodelescorial.com/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

エル・エスコリアル修道院はなぜ建てられたのか

エル・エスコリアル修道院はなぜ建てられたのか
エル・エスコリアル修道院はスペイン国王フェリペ2世が聖キンティーンの戦い(1557年)に勝利 したことにより建てられ、建設は1563年に始まり、21年後に完成しました。
中庭は16個、礼拝堂13個、回廊は15個、さらに地下には歴代スペイン国王が埋葬されていて、ベラスケス 『ヨゼフの聖衣』 、グレコの『聖マウリシオの殉教』、ミシェル・コクシー 『十字架降架 』、ゴヤやルーベンスなどの傑作が飾られています。

世界でも絶賛されるほど美しい図書館

世界でも絶賛されるほど美しい図書館
このエル・エスコリアル修道院は複合施設ですが、そのなかの図書館が絶賛されています。
映画の世界にいるのでは?と観光客が間違えるほど美しい空間となっており、ホテルのエントランスのモデルにされたと言う話もあるほど。

しかし、これほど美しいと絶賛される空間も実は通路なんですよ!

幅10メートル、長さ55メートルの空間は修道院と学校の間の接続部とされていて、建設当初は通路という扱いでしたが、「太陽が沈まない国」とまで言われていたスペインの王フェリッペ2世の命令により図書館が出来上がったんです。
世界でも有数の権力者で、文学にも長けていたフェリッペ2世ならではの命令だったことが伺えますね。

無料で入館できる時間もあります

無料で入館できる時間もあります
エル・エスコリアルはアトーチャ駅から近郊列車で1時間程。
価格は大人が9ユーロ、子供が4ユーロで、なんと水曜日と木曜日の午後15時以降が入場が無料のようですよ。
日本語の音声ガイドはないため、日本語ガイド付きツアーを探して参加するのもおすすめ。

さあ、スペインに行こう!

スペインは16世紀〜17世紀頃、文明が一気に発展した国。
修復を加えつつ、今なお当時の建造物が君臨してることに趣を感じる国です。
スペイン・マドリードは食に、サッカーに、楽しみの尽きない都市です。
ぜひ訪れてみてください。
photo by iStock