マルタ・バレッタ森の中に棲む街に旅して…カナダ・トロント 

wondertripでは特集「旅行体験談」の連載を始めました。それぞれの機会や理由で旅にでる日本人たちの、旅行体験記をお楽しみください。本日は、 カナダのトロントに渡航した、ざいかさんから、お話を伺いました。

聞き手:wondertrip編集部 katsuya

旅にいくときの荷物がとても少ないことから、旅上手を自称。

旅行体験記の提供者:ざいかさん

学生時代の友人が暮らすトロントを昨年秋訪問。移民の国カナダではいろいろな文化と民族の人々が暮らしていると聞いて行ってみたかったとのこと。念願かなった思い出の滞在について語るとのこと。

今回の旅程

こんにちは。
今回は、カナダに行ってこられたという事で、まずは旅程から教えていただけますか。
15日間という長期の旅程でカナダに行きました。

1日目 成田からエアカナダでトロントへ直行

2日目 カナダへ入国

3日目~14日目 トロントにゆっくり滞在。
マルチカルチャーの都市トロントを満喫。
大きな都市でありながら自然豊かなところはうらやましい限り。
動物にとっても暮らしやすい町なのだと実感

15日目 帰国のため日本へ旅立ち

森の中にいるような街

カナダで特に印象的だったスポットなどありましたら教えて下さい。
トロントはカナダで一番大きな都市ですが、自然がとても豊かで美しく、高層ビルが立ち並ぶ中、りすが飛び跳ねていたり、あらいぐまがひょこひょこ歩いていたりします。
もっともあらいぐまはごみ箱を散らかすので現地の人は嫌う人も多く驚きました。

友人の働く文化センターへ行って現代劇のチケットをもらって鑑賞したのがとても楽しかったです。

 

高層ビルの中でりすやあらいぐまに遭遇するのですか。
本当に自然が豊かな国なんですね。

他にもどこか行かれましたか。

また、なんといってもマルチカルチャーの都市なので、いろんな国の人が住むそれぞれの地域に行ってみました。
ここがカナダなの?って思うくらい巨大なチャイナタウン、インド人エリア、ユダヤ人エリア、ポーランド人の多いエリアなどです。
そこでは各国の人が自国の料理を出すレストランがあったり、食材のお店があったりするので食べ歩きはもちろん、料理好きの人は食材を買うのも楽しいと思いますね。
カナダと言えば、多民族国家ですからね。
そういう面でも面白い観光ができそうですね。
もう1つ楽しいのは、やはり自然を楽しむことができることです。
オンタリオ湖は日本人からみたら海のように広く美しい湖です。
水があまりきれいではないので泳いでいる人は夏でもあまりいないそうなのが残念ですが、ピクニックを楽しんでいる人たちは大勢いましたよ。

楽しんだカナダでの毎日

カナダではどんな所に泊まられたのでしょう。
友人のアパートに泊まったのでホテルには泊まりませんでした。
友人のアパートはチャイナタウンから徒歩15分くらいのところにあり、市内のほぼ中心地なのでどこへ行くにもアクセスがよく、便利な地域でした。

友人の犬を連れて散歩に行ったり、チャイナタウンまで歩いて行ってスーパーで買い物をするだけでも私にとっては冒険でした。

 

普通にカナダで生活しているような感覚を味わうことができたのですね。
それは嬉しい思い出になりましたね。
図書館なども閲覧はトロント市民でなくても可能なので入ってみました。
トロントの図書館は英語だけでなく地域によって住んでいる民族の多い言語の本がおいてあり、さすがいろんなところにマルチカルチャーの特色が出ている町だなあとつくづく思った瞬間でした。

 

他には、どうな風にしてカナダでの生活を満喫されたのでしょうか。
バスツアーに参加してナイアガラの滝へも行きました。
imageが映像で見るよりも迫力があり、友人と話すときに大声を出さないとお互いの声が聞こえないくらい滝の音がすごかったです。

また、カナダには公園がいくつかありますが、どれもとても大きく自然のままになっているところが多いので公園というより森の中に来たみたいだと思いましたね。
りすがいっぱいいて手から餌をあげることもできて、楽しかったです。

現地でのグルメについて

話を聞いていますと、街自体が森の中にあるようなそんなイメージですね。

カナダでの美味しいものは何かありましたか。

日本でもおなじみになった「タコベル」をはじめ、いろんな国の料理を食べました。
ポーランド人エリアではひき肉をマッシュポテトで包んでクリームソースをかけた「ツェッペリン」という料理がおいしく、ボリュームもあるので食べきれないほどでした。

ベトナム人も並んで食べるという「フォー」のおいしいベトナム料理のお店では「春巻き」と「フォー」を食べました。
インド人街では「インドカレー」のバイキング、アラブ人街ではベジタリアンのアラブ料理とスイーツを食べました。
インド人街やアラブ人街はベジタリアンのお店が多かったですね。

 

さすが、マルチカルチャーの国ですね。
各国料理を食べ歩きましたね。
日本料理も食べてみました。
日本人のコックではなく韓国人のコックでしたが、おいしかったです。
チャイナタウンでは水餃子のお店へ行きました。
ユダヤ人街では「マッツァボール」という独特の粉を練って作ったお団子が入ったスープを食べました。
ここにあげたものはどれもとてもおいしく、日本円にしたら1,000円から2,000円くらいで食べられるものなので手ごろな値段だと思います。

カナダは税金が高く、消費税は17%、そしてチップを15%ほど払う習慣になっているのでメニューにある値段に30%ちょっとプラスして考える必要がありますが・・・。

多民族国家に触れて

長期滞在をされましたが、今回の旅行で感じられたことはありますか。
カナダは移民の国なのでそれぞれの民族が自分の民族を大切にして暮らしている国であることをつくづく感じました。
そして自然を大切にする国であることも同時に実感しまいた。
この2つはとてもすばらしいことだと感じています。

 

カナダに旅行に行く方へのアドバイス

たしかに多民族国家という面はいろいろお聞きすることができました。
自然も身近にある都市であることもわかりました。

これからカナダに旅行に行く方へのアドバイスがあればお願いできますか。

治安は悪くはないと思いますが、危険な地域というのはありますので現地の人に確認するとよいと思います。
警官に逮捕されていく人を2度ほど見かけました。
また、英語とフランス語が公用語ですが、チャイナタウンなどでは英語が通じないこともあります。

また、カナダドルへの両替は日本で済ませておくのが便利でレートもよいと思います。
カナダのあちこちにあるマネーマートでも可能ですが、レートはよくないので日本円をカナダドルに両替すると大損した気分になります。

 

行く前に両替をしていくのですね。
それはいい事を聞きました。
中々そこまでは気づかないこともありますから・・・。
また、おいしいお店を探したかったら道を歩いている人に思い切って聞いてみるというのも一つの手段で、結構親切に教えてくれますよ。

交通の便もとても良いです。
地下鉄は夜遅くまで(確か1時くらいまで)走っていますね。
でもちょっと驚いたのは日曜日は地下鉄があさ9時にならないと走らないことです。
また、日本とは違って祝日はお店や博物館などが閉まっていますので、外食や買い物を計画するときは注意が必要ということですね。

いろいろなアドバイスをありがとうございました。
実際に生活してみると日本との違いがわかりますね。
でも、それがゆったり生活し、自然を大事にしているカナダの国の姿勢の表れかもしれませんね。
本日は沢山のお話を頂きありがとうございました。

さあ、旅にでよう

いかがでしたか。
カナダのトロントですの旅行体験記として、本日はざいかさんのお話を聞くことができました。
他人の旅行記は、不思議と旅に出かけたくなるパワーがありますね。
ぜひカナダのトロントですへの旅行の際には参考にしてください。