【旅行体験記】シンガポールをディープに旅して、インドの文化体験から最先端のホテルまで

wondertripでは特集「旅行体験談」の連載を始めました。それぞれの機会や理由で旅にでる日本人たちの、旅行体験記をお楽しみください。本日は、 シンガポールに渡航したくまさんから、お話を伺いました。

聞き手:wondertrip編集部 katsuya

旅にいくときの荷物がとても少ないことから、旅上手を自称。

旅行体験記の提供者:くまさん

30代女性、旅行好き。旅行に出る時には毎回テーマがあるとのこと。今回は「ゆっくり歩く」をテーマにシンガポールへ旅行したとのこと。お茶をしたり、路地裏散歩や雑貨や巡りと味わい深い旅になったとのこと。

 

 

今回の旅程

今回は、シンガポール旅行にいってこられたということでまずは旅程から教えて頂けますか。
4日間のシンガポール旅行に行ってきました。

1日目 関西国際空港よりシンガポールチャンギ空港へ。
空港のサービスカウンターでシンガポール政府の無料提供のWireless@SGのログインIDとパスワードを取得、チャンギエアポート駅から電車MRT移動。
リトルインディア散策

2日目 リトルインディアを散策。
その後電車MRTでブギスに行きアラブストリート周辺散策。
サルタンモスクやマレーヘリテージセンター見学

3日目 チャイナタウンを散策。
有名なヒンドゥー教寺院スリ・スリニバサ・ぺルマル寺院見学

4日目 ムスタファセンターにて買い物。
シンガポールチャンギ空港より関西国際空港に到着。

リトルインディア地区を歩いて見つけたもの

シンガポール旅行で印象的だったスポットはありますか。
ホテルがリトルインディアの近くだったので、必然的にディープなリトルインディアを散策する時間が多くなり、印象にも強く残っています。

有名な「ムスタファセンター」は24時間営業のインド人御用達の大型スーパーマーケットなのですが、商品がバラエティに富んでいて驚きました。

食料品、観光客向けのお土産物、アクセサリー、文房具、食器、電化製品などありとあらゆるものがここにはあって、日本ではなかなか味わえないカオスとパワーを味わうことができました。

 

24時間営業のインド人ご用達のスーパーって興味が湧きますね。
ディープな異文化満載でしたよね。

他にも印象に残っているスポットがありますか。

「テッカセンター」にも行きましたが、2階はサリーのお店がほとんどで、色鮮やかなサリーをたくさん見せてもらい、自分用に一着購入。
良い思い出ができました。

1階はホーカーズ(シンガポールの屋台)として地元の方々の朝食タイムとなっていました。
私も挑戦したかったのですが、ホテルで朝食を済ませていたので断念することに。

 

サリーを作ったというのは良かったですね。
記念になりましたね。
屋台の方は残念でしたが・・・。
結構ディープな旅をされましたね。
それから「テッカセンター」すぐ近くにあるリトルインディアアーケドも散策しました。

ここでラクダの形をしたアンティーク風の小さな腰掛けがあって一目ぼれして買いたかったのですが、けっこう大きな荷物になるし、すごく重かったのでこれも断念・・・。
今でも imageを見るたびに連れて帰ってきておけば良かったと後悔しています。

最先端のホテル

そういうのってありますよね。
二度と訪れないのだからなるべくなら現地で買っておけばよかったと思いますよね。
何事も出会いですから。
結構ゆっくりシンガポールの街をブラブラされましたね。
それが旅行の目的でしょうが・・・。

ところでシンガポールではどんなホテルに泊まりましたか。

「ワン ファラー ホテル & スパ (One Farrer Hotel & Spa)」で3泊しました。
電車MRTのファラーパーク駅の真上にあり、旅行中MRTで移動するのにもすごく便利でした。

働いているホテルスタッフのほとんどがインド系の方たちでしたが、いつもキビキビしていてスマートな印象を受けました。
街歩きのことを聞くとすごく丁寧に教えてくれたり、頼んでいないのに地図をプリントアウトしてくれたりとサービスも良かったですね。

部屋のテレビモニターからリモコン操作だけでフロントに色々リクエストできるようになっていて、感動しましたね。

 

何だか最先端なホテルですね。
他にも印象的なサービスがありましたか。
部屋にはエスプレッソマシーンが置いてあっていつでもコーヒーが飲めるのと、シンガポール発祥の人気のTWGの紅茶も好きなだけ楽しめました。
次の日には無くなった分補充してくれましたよ。

毎朝ホテルの朝食ビュッフェを食べたのですが、今まで食べたどのホテルの朝食ビュッフェより豪華で美味しかったです。
ここで飲んだシナモンティの味も忘れられません。

最先端の技術を生かした、スタイリッシュでとても洗練されたホテルだと感じました。

各国のグルメと出会う

本当ですよね。
サービスも最先端の設備もスタイリッシュで、満足度も高いホテルでしたね。
シンガポールでいいホテルに泊まられておすすめですね。
リトルインディアの散歩などとは全くガラッと変わったイメージでしょうね。

シンガポールのグルメはいかがでしたか。

色々食べましたが一番美味しかったのはホテルの朝食です。
朝食だけまた食べに行っても良いと思えるくらいのクオリティーの高さでした。
先ほどもお話しましたが、ビュッフェだったので何でもありました。
特に毎朝日替わりで出るカレーが本格的で美味しかったです。

朝からカレー?と思うかもしれませんが、けっこういけました。
紅茶もデザートも何もかもが美味しくて感動でした。

 

やはりホテルの満足度が高いですから、料理もホテルのビュッフェが印象的だったのですね。
しかもカレーですか。
ホテル以外ではリトルインディアで食べた「タンドリーチキン」も美味しかったです。
バナナの葉っぱがプレート代わりに使われていて、思わず imageに撮りました。
当たり前ですが、リトルインディアでは皆さん手で器用に食べられていて一粒もこぼされないのでつい見入ってしまいました。
私も挑戦してみようか迷いましたが、ポロポロこぼしてしまいそうな気がしたので辞めました。

マレー菓子のクエラピスも買って食べましたが、日本で食べるバームクーフェンのような味でコーヒーと合います。
お土産にも買って帰りました。

多国籍なシンガポールへの興味

出歩いていろいろ美味しいものに出会ってますね。
いい旅行でしたね。

今回の旅行で沢山歩いたことによって何か特に感じられたことはありますか。

シンガポールを旅行して感じたのは、ここではマレー系、中華系、インド系、イスラム系の方たちが多く暮らされているのですが、旅行客の私でもわかるくらい自分たちのテリトリーではっきりと住み分けされているということです。

4日間でリトルインディア、アラブストリート、チャイナタウンを巡りましたが、まるでシンガポールの外に別の3か国にも旅行に来たような感覚に陥りました。

そうですね。
シンガポールは多国籍国家でそういうイメージは確かにありますが、そんなにはっきり住み分けがなされているのですか。
文化も宗教も異なる民族ですから、自然にそうなって当たり前と言えば当たり前なのですが、そうすることによって皆がうまくいっているように感じました。

その分、旅行をしていてもデリケートなルールは守るべきだと思い、私は気をつけるようにしました。

 

旅行先での具体的な出来事も何かありましたか。
小さなことですがインド人のスタッフに何かを渡したり、お店で支払うときには左手は使わない。
サルタンモスクは出来るだけ肌を出さない服を着る、などです。

それから、今回プラナカン建築やプラナカン食器もたくさん見ましたがプラナカン文化にもますます興味が沸いてきて、もっと詳しく知りたいと思いました。
「プラナカン」というのは、中国系移民の子孫がヨーロッパ文化との融合を図った独特の文化で、食器などでは人気があります。

今回、「ゆっくり歩く」というテーマ通りの旅で素敵な風景やお店、モノにもたくさん出会うことができて充実の4日間でした。

多国籍な国としての住み分けがある一方、そうした文化の融合もあるのですね。
シンガポールの多面的な魅力を見つけられた旅でしたね。
本日は貴重なお話をありがとうございました。

さあ、旅にでよう

いかがでしたか。
シンガポールの旅行体験記として、本日はくまさんのお話を聞くことができました。
他人の旅行記は、不思議と旅に出かけたくなるパワーがありますね。
ぜひシンガポールへの旅行の際には参考にしてください。