【旅行体験記】ゆかりの地、憧れの地で出会った心優しき人々inイギリスのロンドン、ハートフィールド、チェルトナム

wondertripでは特集「旅行体験談」の連載を始めました。それぞれの機会や理由で旅にでる日本人たちの、旅行体験記をお楽しみください。本日は、イギリスのロンドン、ハートフィールド、チェルトナムに渡航したpuffineさんから、お話を伺いました。

聞き手:wondertrip編集部 katsuya

旅にいくときの荷物がとても少ないことから、旅上手を自称。

旅行体験記の提供者:puffineさん

新潟県在住、20代女性、旅行好き。今までに数か国へ旅行に行き、海外在住も経験。今回は特に印象に残っている2回目のイギリス旅行について語るとのこと。

 

 

今回の旅程

こんにちは。
イギリスのロンドンに行ってこられたという事でまずは旅程から教えていただけますか。
7日間のロンドンへの旅行に行きました。

1日目 羽田空港を出発、夕方ロンドン・ヒースロー空港に到着

2日目 ロンドン市内を散策、王室御用達の食料品店、好きなミュージシャンががつて住んでいたアパートメントなどのゆかりの地、イギリスの昔ながらの駄菓子を数多く取り揃えているお菓子屋さん、フィッシュ&チップスが美味しいと評判のレストランなどを見学

3日目 ロンドンから電車でハートフィールドへ移動

「くまのプーさん」の故郷とされる場所とティールーム兼お土産屋を訪問、電車でロンドンへ

4日目 ロンドンから格安バスでチェルトナムへ移動、好きなミュージシャンのゆかりの場所やお墓を訪ね、町の中心地を散策、電車でロンドンへ

5日目 再びロンドン市内を散策、大規模なアンティークマーケットや老舗のパイ屋へ

6~7日目 ロンドン・ヒースロー空港を出発、成田空港に到着

ゆかりの地を歩き回って触れ合った人達のこと

今回はロンドンに旅行に行かれたという事で印象的だったスポットなどを教えて頂けますか
何年も前から行きたいと思っていた、好きなミュージシャンの出身地でもあり、自分が若い頃を過ごした地である「チェルトナム」に行ったことが最も印象に残っています。

「チェルトナム」は、「コッツウォルズ」付近に位置しており、ロンドンから電車で2時間強で行くことができる場所です。
今回の旅行は7月初旬だったため、時期的に花々が咲き誇っている頃でした。

いろいろと思い出と思い入れがある街に行かれたのですね。
季節的にも花が咲いたいい時期に行かれたようですね。
そうですね。
きれいな時期でした。
「チェルトナム」の町の中心地には、大きな人工のガーデンなどがあり、自然を感じられるものがたくさんです。
それらが最も映える時期にその美しさを実際に見ることが出来たことも印象的です。

この地での一番の目的であった、もう亡くなっている好きなミュージシャンのお墓参りも無事に達成してきました。

お墓参りですか。
そういう地を訪れることができて記念になってそれは良かったですね。
私が「チェルトナム」が気に入ったポイントは、町の美しさやゆったりとした時間の流れと人の温かさです。
私が墓地の案内所で墓石の場所を聞いたときに、案内係の女性が地図に印をつけながら丁寧に教えてくれました。
その後、墓石のところでお参りや献花をしていると、近くにいた地元の初老の男性に「ファンなの?」と声を掛けられ、しばらくそのミュージシャンの話や町の話をしてくれました。
なるほど、そうした人との触れ合いがゆっくりできる街なのですね。
魅力がよくわかってきました。
また、町の中心地へ行くバスを待っているときは、近所に住んでいるという女性に、まるで地元の人同士であるかのように声を掛けられ、町の話や世間話を楽しんだこともありました。
その他にも、偏見なく自然に接してくれた地元の方がたくさんいて、今回この地を訪れ、予想以上に地元の人とふれあうことができました。
本当に多くの方々の温かさに感動しましたね。

ロンドンで宿泊したホテルについて

町の多くの人がそんな雰囲気に包まれているというのは素敵な街ですね。

ところで、今回の旅行ではどのような所に泊まられたのですか。

ロンドン市内ですが、ゾーン2よりで中心地から少し離れたところにあるホテルに泊まりました。
こちらは閑静な住宅街にあり、最寄り駅まで徒歩10分弱という、比較的移動に便利な立地です。
ホテルから最寄り駅へ向かう道のりには、コンビニや各種レストラン、カフェ、テイクアウトの飲食店も揃っていて、滞在中に立ち寄るのに便利です。

Wi-Fiも無料で使用でき、サービスの朝食は、焼きたてのクロワッサンとトースト、淹れたて紅茶かコーヒーまたはココアという内容で満足しました。

ロンドン名物「フィッシュ&チップス」の美味しい店を訪問

ところで、ロンドンの美味しいものは何か食べましたか。
ロンドン名物の「フィッシュ&チップス」を食べました。
以前パブで食べたことがありますが、今回は地元の人にも旅行者にも人気のある、長年愛され続けているお店に食べに行きました。
フライにする魚の種類を選べたので、私は小さめの鱈を注文しました。

小さめとは言え、女性1人で食べるには十分すぎるほどの大きさでした。
こちらの「フィッシュ&チップス」は、ボリューム満点なのに食べやすく、どんどん食べ進んでしまう美味しさがありました。
油っぽさがなく、サックリとした食感の衣と肉厚で程よく身のしまった魚のシンプルな味わいが印象的でしたね。

美味しい「フィッシュ&チップス」で良かったですね。
魚も選べたりしたのですね。
たっぷりと添えられたチップスも油っぽさがなく、ホクホクとした歯触りとじゃがいもの甘みが気に入りました。
シンプルだからこそ、素材が良くないと美味しさを感じられない料理なので、こちらのお店では良質な材料を使っていると思いました。
他にも何か美味しいものはありましたか。
イギリス伝統料理の一つである「ミートパイ」も食べました。
ロンドンで100年以上も前から店を構える老舗で、昔から変わらぬ味を堪能しました。
パイの中には濃いめに煮詰められた肉がたっぷり入っていて、山盛りに添えられたマッシュポテトと自家製のパセリベースのソースを合わせて頂きましたが、病みつきになる美味しさでしたよ。

偏見のないイギリスの田舎町を訪ねて

どちらも伝統的な人気のお店に行かれたので外れがなくて良かったですね。
「フィッシュ&チップス」のお店などもたくさんありますから。

今回の旅行で感じられたことが特にありましたらお願いします。

今回のイギリスへの旅行では、目的としていたいくつもの場所を訪れることができました。
そのことはもちろんですが、地元に住む何人もの人とふれ合えたことが何よりの思い出です。
以前住んでいた所も、田舎に行けば行くほど地元の人々は保守的で、外国人、特にアジア人への人種差別や偏見が存在していました。

しかし、今回イギリスの田舎町をいくつか訪ねてみると、地元の人は偏見どころか、むしろとても温かく接してくれ、そのことに意外性を感じつつ感動しました。
もちろん個人の考えなので、一概に言えることではありませんが、ロンドンでも田舎町でも人種による劣等感を感じることはあまりありませんでした。

これから旅行に行く方に向けてのアドバイスとして、治安に関してはいかがですか。
治安に関してはイギリスに限ったことではありませんが、スリやひったくり対策など個人で出来る防犯対策を行ったり、人気の少ない場所や時間帯、治安があまり良くないと言われているエリアを避けるなど、できる範囲でトラブルを回避する行動を心がけるべきだと思います。
楽しむことの前に、まずは安全に旅行することが大切だと感じています。
他に何かロンドンに関するアドバイスやメッセージがありますか。
また、イギリスの料理は不味いというのが広まっていますが、そんなことはありません。
私は今までイギリスで美味しいものにしか出会ったことがありませんので、ぜひ実際にイギリスを訪れ、本当の味を試して頂きたいです。
いろいろご意見とアドアイスをいただき、ありがとうございます。
色々とゆかりのロンドンを訪れられ、優しくされたことにとても感銘を受けられたようですね。
大事な場所にこれからもなっていきそうですね。

さあ、旅にでよう

いかがでしたか。
イギリスのロンドン、ハートフィールド、チェルトナムの旅行体験記として、本日はpuffineさんのお話を聞くことができました。
他人の旅行記は、不思議と旅に出かけたくなるパワーがありますね。
ぜひイギリスのロンドン、ハートフィールド、チェルトナムへの旅行の際には参考にしてください。