中欧にある小さな国「ジョージア」を、丘の上から見守る「ナリカラ要塞」

中欧にある小さな国ジョージア(グルジア)。この国の首都であるトビリシは、ドイツやフランスといった定番の観光地とは少し異なるヨーロッパの雰囲気が残っています。今回はその首都にある一大観光スポット「ナリカラ要塞」について紹介します。

呼称が変更されたばかりの国

呼称が変更されたばかりの国
このナリカラ要塞はジョージアという国にありますが、この国の名前を初めて聞く方は多いのではないでしょうか。
実は近年になってジョージアという呼称に変更されており、以前の国名はグルジアと呼ばれていました。
おそらくグルジアという国名は、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

もともと英語読みで「ジョージア」、ロシア語由来で「グルジア」という名前だったとのことですが、日本では「グルジア」で呼称が長らく定着。
グルジアとしては世界的に「ジョージア」と読んでほしいとリクエストをしていたとのことで、この度日本がグルジアの呼称を「ジョージア」と変更する旨で応じたとのことです。

国の呼称が変わるのは実は大変だそうで、関係法令やメディアの表記統一も大きな手間だったのだとか。
当サイトwondertripも、「グルジア」というブログカテゴリになったままですが、確かにカテゴリ名称を変更するのは一手間です…

さて絶景ポイントを見てみましょう。

4世紀から残る古代の要塞

4世紀から残る古代の要塞
ジョージアの首都であるトビリシにあるナリカラ要塞は、4世紀に立てらてた古代の要塞です。
残念ながら19世紀の火薬庫の爆発により一部しか残っていませんが、ジョージアを代表する観光スポットです。

旧市街を一望できる絶景スポット

旧市街を一望できる絶景スポット
ナリカラ要塞は丘の上にあるため、トビリシに広がる旧市街の景色を一望することが出来ます。
上から街を見下ろすことで、さらにヨーロッパの雰囲気を味わうことが出来るでしょう。

夜の旧市街はカップルにおすすめ

夜の旧市街はカップルにおすすめ
昼とは全く異なる顔を見せる夜の旧市街は、とてもロマンチックです。
カップルでひっそりと訪れるとさらに互いの愛がより一層深くなるかもしれません。

ライトアップされた夜の要塞

ライトアップされた夜の要塞
旧市街の夜景もいいですが、ライトアップされるナリカラ要塞も素晴らしい景色です。
もし登らなくとも、このライトアップは是非見ておきたいですね。

ロープウェイに乗って気楽に

ロープウェイに乗って気楽に
ナリカラ要塞に行く方法としては、徒歩とロープウェイがあります。
徒歩はもちろん大変ですので、ロープウェイをおすすめします。
楽に行けるという理由もありますが、窓から景色を眺められるということも理由の1つです。

古きよき温もりが残る首都

古きよき温もりが残る首都
ここでナリカラ要塞から離れて、一旦首都であるトビリシの話をしましょう。
トビリシはジョージア語で「温かい」という意味を表すトビリが由来とされています。
その意味の通り、今なお昔ながらの街並みの中で、市民の優しい温もりが今なお多くの観光客を迎え入れています。

入口に建設された伝統ある教会

入口に建設された伝統ある教会
ナリカラ要塞の入り口にあるこの教会は、一般的な教会と比べてシンプルな外観となっています。
しかし、内部はジョージアの伝統ある絵が多く描かれていますが、撮影禁止のため訪れた人の見ることができます。

自然と共に見守り続ける要塞

自然と共に見守り続ける要塞
ナリカラ要塞が建設された当初は、敵国の襲撃によって荒れ果てていましたが、今では険しい岩と緑に囲まれた、非常に自然豊かな場所になっています。

ふもとにも要塞の面影

ふもとにも要塞の面影
丘の上にあるナリカラ要塞ですが、そのふもとにも少しながら当時の建築跡が残されています。
市民はその遺跡と共存しながら、のんびりと日々を過ごしています。

これまでもこれからも街を見守り続ける

いかがでしたでしょうか。
4世紀から今にかけて、ナリカラ要塞は常に街と市民を見守り続けてきました。
この場所へのアクセスは首都にあるため、非常に初めての方でも気軽に訪れることが出来ます。
是非ジョージアへの旅行を計画する際は、必ずチェックしておきましょう。
photo by iStock