【圧巻】ニューヨークに行ったら絶対「ゴスペル」!鑑賞マナーやおすすめポイント

ニューヨークを訪れた際に、経験してみたいことの一つとして、ゴスペル鑑賞があります。「天使にラブソングを」など、映画を見てゴスペルの魅力に惹かれた方も多いのではないでしょうか。今回は、ゴスペル鑑賞について役立つ知識をご紹介します。

ゴスペルはどのようにして生まれたのか

ゴスペルはどのようにして生まれたのか
まずゴスペルの背景などについて理解しておきましょう。

ゴスペルは、アフリカ系アメリカ人の奴隷制度とともに生まれました。
彼らは、独自の言語や宗教を剥奪され、その中でのスピリット(Negro Spirit)、アフリカの伝統文化とヨーロッパの賛美歌が融合して生まれたものが、ゴスペルの起源だと言われているのだとか。

またGospelの語源は、”Good Spell (福音)” が “God Spell(神の言葉)” に変化していき、そこからゴスペルと呼ばれるようになったと言われています。

鑑賞する前に、これらの背景について知っておけばより一層楽しめますね。

NYCでゴスペルといえばハーレム!

NYCでゴスペルといえばハーレム!
ニューヨークでゴスペルを鑑賞するならハーレムです。
アフリカ系の方のコミュニティから生まれた教会が多数あり、本物のゴスペルを体験するには最適な地域です。

しかし、「ハーレムは危険な地域」という印象を持たれている方も多いのではないでしょうか。
近年、NYの治安は大幅に改善され、ハーレムの治安も向上していると言われています。
また、日曜日であればゴスペルの観光客がたくさんいるのでメトロも安心して乗ることができます。

それでも心配な方は、バスツアーの予約がオススメです。
ツアー料金が掛かる場合がありますが、メリットとしては移動が楽なのと、混雑している場合にも確実に席が確保できます。

Harlemの住所・アクセスや営業時間など

名称 Harlem
住所 Harlem, NYC, USA
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://en.wikipedia.org/wiki/Harlem
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

事前準備をしっかりと

事前準備をしっかりと
教会のスケジュールや禁止事項は事前にチェックしておくのが必須です。
基本的に教会のサービスは日曜に行われますが、教会によって時間が違っていたりすることも。

教会のルールも必ず把握しておきましょう。
筆者が訪れた教会では、リュックや大きい荷物の持ち込みが禁止されており、教会の中にロッカーもなかったため、リュックで来ていた人は、泣く泣く帰っていました。

当日は時間に余裕を持って行動しましょう。
人気の教会で、ツアーの予約が入っていた場合、そちらの方が優先なので、席が足りずに入れない場合も。
朝の時間帯は混雑が少なくオススメです。

ゴスペル鑑賞のマナー

ゴスペル鑑賞のマナー
続いては、鑑賞中のマナーについてです。
教会での儀式は神聖なものなので、敬意を払った行動を忘れずに。

まず、服装ですが、ジーンズやスリッパなどの軽装は避けましょう。
そして写真や動画撮影はどの教会も原則禁止です。
スマホをサイレントモードにすること必須。
もちろんおしゃべりや飲食は厳禁です。

また、教会のサービスに参加することは「無料」なのですが、1ドルだけでもいいので寄付した方がベターです。

ゴスペルは、ミュージックパフォーマンスではなく、神聖な宗教的儀式だということを忘れずに、参加させてもらいましょう。

実際に行ってみた感想

筆者がニューヨークに滞在していた際に訪れたのは、Abyssinian Baptist Churchという、バプテスト教会でした。
その時のゴスペルは迫力が凄すぎて、本当に鳥肌が立つほど感動しました。
こんなにも高い歌のレベルと、魂のこもった歌はなかなか聴くことができません。
ニューヨークに行った際は、必ずゴスペルを訪れることをオススメします。
また、その時は地域で生まれた赤ちゃんの洗礼式も行われていたので、ゴスペルだけでなく、キリスト教の文化を感じることができました。
神聖な場所なのですが、神父さんのトークはジョークもたくさんあって、明るい雰囲気のサービスでとても良かったです。

ニューヨークにいったらゴスペルを鑑賞しよう

本場でのゴスペルをこの目で見ることは、日本にいてはなかなか体験できないもの。
ニューヨークに行った際は、パフォーマンスとしてだけでなく、その国の文化・歴史を感じるものとして、ゴスペルを体験してみてください。
photo by iStock