奥が深い!世界の国旗に隠された秘密7選

リオオリンピックが開催される今年は、自然と国旗を目にする機会も増えそうですね。シンプルなものから凝ったものまで様々なデザインがある世界の国旗ですが、実はいろいろな意味が隠されていたり、デザインを決める際のちょっとしたこだわりなど、知られざる秘密があるようです。今回は、そんな世界の国旗に関するトリビアについてお伝えします。

#1 世界でも評価の高い日本の国旗

白地に赤い丸がデザインされた日本の国旗「日の丸」は、とてもシンプルで、一度見れば覚えることが出来ますね。
世界でもそのデザイン性が高く評価されていて、青空に良く映える配色であることからもひときわ目立つ国旗です。

その歴史は古く、豊臣秀吉の時代にはすでに使われていたと言われています。
この赤い丸は「太陽」を意味しており、世界で一番最初に太陽が昇る極東にある日本=「日いづる国」にピッタリのデザインです。

#2 日本と関係するパラオの国旗

そんな日本の国旗にインスパイアされて作られたのが、親日国としても知られる南の国「パラオ」の国旗です。
スペイン、ドイツ、日本、アメリカの植民地におかれたという悲しい歴史を持つパラオですが、独立をする際に満場一致で選ばれたのが現在のパラオ国旗です。

その理由は、数々の国に支配されてきた中でも日本の植民地時代が一番良かったという思いから来ているそうです。
日本の国旗が太陽をあらわしていることに対し、パラオの国旗は満月をあらわしていて、少し中心よりずらしているところは日本に対する敬意を示しているのだそう。

#3 シンプルながらこだわりのあるフランス国旗

「トリコロール」の愛称で知られるフランスの国旗。
トリ=3つ、コロール=色をあらわしています。
そんなフランス国旗ですが、実は3色の配色の比率が少しずつ変わっていて、青37、白32、赤30となっています。

その理由は、3色すべてを同じ比率にしてしまうと、インパクトの強い赤の分量が一番多く見えてしまいバランスが悪くなってしまうからなのだそう。
こだわりがあるところは、さすがオシャレの国フランスといったところでしょうか。

#4 スコットランド独立が実現すると変わる可能性のあるイギリス国旗

イギリスの国旗といえば「ユニオンジャック」。
この国旗は、イングランド、スコットランド、ウエールズ、アイルランド(現在アイルランドは独立国で、北アイルランドはイギリスに含まれます)の国旗デザインを合わせて作られています。

そのため、スコットランド独立の動きがあった際には、もし本当にスコットランドが独立したらユニオンジャックのデザインも変わってしまうのではないかという話が話題になりました。

#5 オーストラリア国旗とニュージーランド国旗

世界でよく似た国旗はよくありますが、オーストラリアとそっくりなところが気に入らずに国旗デザインを変更しようとしているのがニュージーランドです。

赤い星がニュージーランド、白い星がオーストラリアで、区別はできるのですが、今後本当にデザイン変更があるのかどうか、注目です。

#6 国旗と共に新しい一歩を踏み出すリビア

実際に国旗デザインが変更になったのが「リビア」です。
緑一色の究極のシンプルなデザインの国旗でしたが、2011年のカダフィ政権が崩壊後、王政時代の国旗が採用されることになりました。

#7 変わると大変なフィリピン国旗

国旗デザインの変更は、政治との関わりが深いですが、変わると大変なのがフィリピンの国旗です。
フィリピン国旗は上が青、下が赤になっていますが、国が戦時下にあると判断すると、青と赤の位置が逆になるそうです。

その国のあり方が分かる国旗の世界

いかがでしたでしょうか?国旗にはその国それぞれのあり方、歴史や未来への思いなど、様々なものが含まれていることが分かります。
もしお気に入りのデザインの国旗を見つけたら、その意味を調べてみると何か面白い発見があるかもしれませんね。