絶景はここにもあった!スペイン・コルドバで見るべき観光スポット7選

スペインの南部、アンダルシア州に位置する街コルドバ。756年から1031年まで後ウマイヤ朝(756年~1031年に存在したスペインの王国)の首都であったことから、当時の建築物が現在でも数多く残っています。今回は古代の香りが残る街スペイン・コルドバの観光スポットを7つ紹介します。

城の中にある絶景・アルカサル庭園

城の中にある絶景・アルカサル庭園
アルカサル庭園は、14世紀ごろ建設された城「キリスト教徒の王たちのアルカサル」内にある美しい庭園。
城内を進み中庭に入ると、長方形に広がる池やきれいに整った緑の木々が目に入ってきます。
夜の時間帯には噴水ショーが行われることもあり、ライトアップされた噴水が庭園の美しさをより引き立ててくれます。

ちょうど訪れた時は、夜にライトアップショーが行われていて、昼間の入ったチケットでもう1度は入れるとのことだったので行ってみました。
ツアー形式で、みんなで庭園を回りながら、いろいろ光の演出があります。
特に噴水ショーはイスラム風の音楽に合わせてダイナミックに変化し、みんな楽しんでました。
4travel.jpより

アルカサル庭園の住所・アクセスや営業時間など

名称 アルカサル庭園
住所 Calle Campo Santo de los Mártiles s/n, Cordoba, Espana
営業時間・開場時間 9/16-6/15は月曜8:30-20:30、火-金曜8:30-20:45、土・日・祝日8:30-20:00、6/16-9/15は月曜8:30-20:30、火-土曜8:30-20:00、日・祝日8:30-20:00(すべて現地時間)
利用料金や入場料 大人:4.5ユーロ、 子供:14歳以下無料、 学生26歳まで2.25ユーロ
参考サイト http://cultura.cordoba.es/es/equipamientos/alcazar-de-los-reyes-cristianos-1
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

街を守った要塞・カラオーラの塔

街を守った要塞・カラオーラの塔
カラオーラの塔は12世紀末に建設された塔で、1931年にはスペインの歴史芸術記念物に指定されています。
コルドバの安全を守るための要塞として建設されたこともあり、目の前に立つと威圧感がひしひしと伝わってくることでしょう。
現在は「アル‐アンダルス博物館」として生まれ変わり、コルドバの歩んできた歴史を知ることができる資料館となっています。

ローマ橋の出丸というか最前線基地、流れの激しい川に丈夫な橋を架けた以上、戦闘時破壊して籠城するわけにはいきません。
スペインというのはフランスのようにゆったりとした田園地帯が広がる感じではなく荒涼としたどこかアラブ的な要素があるのかもしれません。
4travel.jpより

カラオーラの塔の住所・アクセスや営業時間など

名称 カラオーラの塔
住所 Puente Romano s/n, Cordoba, Espana
営業時間・開場時間 現地時間10:00-18:00(5月は10:00-20:30、6-9月は10:00-14:00、16:30-20:30)
利用料金や入場料 大人:4.50ユーロ、 子供:3ユーロ、 シニア:3ユーロ、 団体:3ユーロ
参考サイト http://www.torrecalahorra.es/
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カラオーラの塔とつながる橋・ローマ橋

カラオーラの塔とつながる橋・ローマ橋
カラオーラの塔を出ると長い橋が目に入ってきますが、この橋は「ローマ橋」と呼ばれるコルドバの名所。
アンダルシア州最長の川・グアダルキビール川にかかる橋で、この橋を渡ると歴史的建造物「メスキータ」にたどり着くことができます。
夜のライトアップでは暖かみのある光が橋を包み、重厚感ある外観がより引き立って見えます。

古くからこの街に存在する大きな橋です。
メスキータの目の前にあるのですぐに分かると思います。
この橋は左右非対称で、上流側の橋脚は三角形、下流側のそれは丸みを帯びており、川の水を三角形の橋脚で切って抵抗を少なくして浸食を抑える構造になっています。
メスキータの全景はこの橋からでないと撮れないので、非常に多くの人であふれています。
Tripadvisorより

Puente romano de Cordobaの住所・アクセスや営業時間など

名称 Puente romano de Cordoba
住所 Roman Bridge Old Town, Cordoba
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://es.wikipedia.org/wiki/Puente_romano_de_C%C3%B3rdoba
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イスラム教の大聖堂・メスキータ

イスラム教の大聖堂・メスキータ
1984年にユネスコ世界遺産の「文化遺産」に登録された歴史的建造物。
カラオーラの塔からローマ橋を渡った場所にあるこの大聖堂は、イスラム教の礼拝堂として使用されたことで知られています。
大聖堂内部にかけられた赤白模様のアーチは石灰石と赤レンガで作られたもので、来るものを圧倒する存在感を放っています。

メスキータの内部で、最も印象的といわれるのが馬蹄形アーチのある礼拝の間です。
円柱の森といわれるほど無数の柱が立っており、また二重に作られたアーチが目を引きます。
礼拝の間に使われている柱は、メスキータ建設のために用意されたものではなく、各地の建築物から集められたものです。
cocomachi magazineより

メスキータの住所・アクセスや営業時間など

名称 メスキータ
住所 Calle Cardenal Herrero 1, Cordoba, Espana
営業時間・開場時間 現地時間10-19時(11-2月は10:00-18:00。日曜・祝日は8:30-11:30、15:00-18:00。11-2月は8:30~18:00)
利用料金や入場料 大人:8ユーロ、 子供:4.00ユーロ、 子供10-14歳(10歳未満無料)
参考サイト http://www.mezquitadecordoba.org/
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コルドバの中心街・テンディーリャス広場

コルドバの中心街・テンディーリャス広場
テンディーリャス広場は、コルドバの中心街にある広場。
一目でわかる大きな噴水が目印で、噴水の中心にはカスティーリャ王国将軍であったゴンサロ・フェルナンデス・デ・コルドバの銅像が立っています。
広場の周辺にはファッションブランドのショップやカフェが並び、地元民や観光客で常に賑わいを見せています。

中央に噴水があり、その回りを現代的な建物が囲んでいます。
その中にはセビリア出身の建築家アニバル・ゴンサレス(Anibal Gonzalez)が手がけた建物もあります。
塔の上に怪鳥に乗った男性の像が建つ、アール・ヌーヴォー様式を思わせるユニークな外観です。
Google Earthで街並散歩より

Plaza de las Tendillasの住所・アクセスや営業時間など

名称 Plaza de las Tendillas
住所 Plaza de las Tendillas, Cordoba
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.turismodecordoba.org/seccion/plaza-de-las-tendillas
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旧市街地であった・花の小道

旧市街地であった・花の小道
白い家々と美しい花が並ぶ「花の小道」は、コルドバの旧市街地であった場所。
かつてユダヤ人の方々が住んでいた場所で「ユダヤ人街」とも言われており、彼らが去ったあとは観光スポットとして多くの観光客が訪れるようになりました。
道の途中には「メスキータ」が見える隙間もあり、訪れる観光客は必ず写真を撮っていきます。

ユダヤ人街にある「花の小道」。
細い路地を進むと小さな広場がある。
短い距離だが、両側の家の壁に花の小鉢が飾られている。
路地の花越しにメスキータのミナレット(尖塔)が見える。
「花の小道」は、紹介本によって「花の小径」、「花の小路」という表記もある。
”Calleja de las Flores” は「花の路地」ということになる。
スペイン写真紀行より

ユダヤ人街の住所・アクセスや営業時間など

名称 ユダヤ人街
住所 Calle Judios, Cordoba, Espana
営業時間・開場時間 現地時間9:30-14:00、15:30-17:30(日曜は9:30~13:30)
利用料金や入場料 大人:0.30ユーロ
参考サイト http://www.spain.info/ja/que-quieres/arte/monumentos/cordoba/juderia.html
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王の住み家であった・ザフラー宮殿

王の住み家であった・ザフラー宮殿
イスラム教の初代カリフ(イスラム教の最高指導者)アブド・アッラフマーン3世によって後ウマイヤ朝時代に建設された宮殿であり、建設当初はアブド・アッラフマーン3世の住み家として使用されました。
彼の死後は息子であるハカム2世によって受け継がれましたが、その後勃発した内紛によって全壊。
現在は当時の宮殿を復元している途中であると言われています。

アブド・アッラフマーン3世がカリフ宣言をしたのちの936年に着工した。
工事には毎日1万人の人夫、ラバ1000頭、ラクダ400頭を使役しても足りず、民間からラバ1000頭を借りたという。
造営が進んだところでアブド・アッラフマーン3世はアルカサルから移り、市民の移住も奨励された。
建設は息子のハカム2世に引き継がれ、合計35年をかけて完成したが、ウマイヤ朝の内紛によってヒシャーム2世の時代に破壊された。
Wikipediaより

ザフラ―宮殿の住所・アクセスや営業時間など

名称 ザフラ―宮殿
住所 Ctra. Palma del Río, km 5.5, Córdoba
営業時間・開場時間 現地時間9:00-18:30
利用料金や入場料 3ユーロ
参考サイト http://www.museosdeandalucia.es/cultura/museos/CAMA/
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当時の人々に思いを馳せながら巡ってみよう

今回紹介したスポットは、いずれも古代の人々が作り上げた歴史的建造物。
そうしたものが多く残っているところがコルドバの大きな魅力といえます。
コルドバへ旅行に行く際は、建造物を見ながら当時の人々に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
photo by iStock