厳島神社(いつくしまじんじゃ)といえば、海の中にたたずむ大鳥居を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし実際の魅力はそれだけではありません。今回は、そんな広島県の厳島神社についてご紹介していきます。
全国に500ある厳島神社の総本山

広島県の宮島にある厳島神社は、全国におよそ500を数えるという厳島神社の総本社です。
1996年にユネスコの世界遺産に登録され、現在では世界中から旅行客が足を運ぶ人気の名所となっています。
1996年にユネスコの世界遺産に登録され、現在では世界中から旅行客が足を運ぶ人気の名所となっています。
まるで気分は竜宮城

地上にいながらにして竜宮城気分が味わえる社殿は、潮が満ちるとまるで海の中に浮かんでいるかのような錯覚をおぼえます。
朱塗りの回廊は一般の方でも自由に歩いて回ることができるため、平家の時代に思いを馳せながら一歩一歩踏みしめてみるのも乙なものです。
朱塗りの回廊は一般の方でも自由に歩いて回ることができるため、平家の時代に思いを馳せながら一歩一歩踏みしめてみるのも乙なものです。
16メートルの巨大な大鳥居も必見

これぞ宮島という風格をたずさえた大鳥居は、高さおよそ16m。
日本三景に続き、この大鳥居も日本三大鳥居に数えられる重要文化財です。
日本三景に続き、この大鳥居も日本三大鳥居に数えられる重要文化財です。
干潮時には、鳥居のそばまで歩いて行くことができます。
「あなごめし」も忘れるべからず

また、宮島といえばはずせないのが「あなごめし」。
ふっくらとした炊き込みご飯の上に、タレでつやつやに光るあなごが乗った、宮島定番のグルメです。
厳島神社の近くにも何軒かお店があるため、ぜひ立ち寄ってみては。
ふっくらとした炊き込みご飯の上に、タレでつやつやに光るあなごが乗った、宮島定番のグルメです。
厳島神社の近くにも何軒かお店があるため、ぜひ立ち寄ってみては。
夕暮れも絶景…

明るい光の中でキラキラと輝く海とともに眺める大鳥居も良いですが、夕暮れにたたずむ大鳥居もノスタルジックな雰囲気がたまらない絶景。
訪れた際は宮島で一泊して、時刻とともに移り変わる表情を楽しむのもおすすめです。
訪れた際は宮島で一泊して、時刻とともに移り変わる表情を楽しむのもおすすめです。
厳島神社へいこう!
広島観光にいく機会があれば、厳島神社にはぜひ訪れてください。
JR広島駅から宮島口駅まで山陽本線でおよそ25分。
宮島口からは宮島行きのフェリーに乗って約10分で宮島に到着です。
JR広島駅から宮島口駅まで山陽本線でおよそ25分。
宮島口からは宮島行きのフェリーに乗って約10分で宮島に到着です。