イタリアでフランスを感じる!イタリア・パルマで見るべき観光スポット4選

イタリア・エミリアロマーニャ州にある都市パルマ。かつての強豪サッカーチーム「パルマFC(2015年に破産)」や世界三大ハムの一つ「プロシュット・ディ・パルマ」で知られるこの街は、おしゃれなカフェや12世紀~16世紀頃完成の建築物が多くある街でもあります。今回はそのパルマの中でも、歴史的建造物をメインとした観光スポット4選を紹介します。

パルマのシンボル・ガリバルディ広場

パルマのシンボル・ガリバルディ広場
パルマ中心部の南・市庁舎に近い広場で、パルマの「広場」と言えばここを指すとされるほどパルマ市民に浸透している場所。
広場の名前は19世紀にイタリア統一を成し遂げた軍事家・ジュゼッペ・ガリバルディの名前からつけられたものです。
パルマの観光スポットのほとんどはこの広場周辺に集中しているため、パルマ観光の拠点と言って良い場所。
ショップも多いため、お買い物をするのも良いでしょう。

ここを拠点に徒歩圏内にパルマの主要な観光ポイントからショッピングゾーンまでほとんど網羅してしまします。
ちなみにパルマでは単に広場というと大聖堂のあるドゥオモ広場ではなくこちらのガリバルディ広場を指すのでご注意!広場の目印時計台の前にはマーケットも出てますし、パルマの中心を走るマンツォーニ大通りを挟んだ両側に広場が広がりこの一帯は一大繁華街を形成しています。
4travel.jpより

Piazza Garibaldiの住所・アクセスや営業時間など

名称 Piazza Garibaldi
住所 Piazza Garibaldi Parma
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://4travel.jp/overseas/area/europe/italy/parma/kankospot/10449312/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

聖母マリアの絵は必見・パルマ大聖堂

聖母マリアの絵は必見・パルマ大聖堂
パルマ・ドゥオモ広場の東にあり、『Cattedrale di Santa Maria Assunta(サンタ・マリア・アッスンタ)』と呼ばれる大聖堂。
11世紀頃から建設が始まり、12世紀頃に現在の姿となりました。
中央祭壇にある「聖母被昇天」は画家アントニオ・アッレグリ・ダ・コレッジョが5年かけて作り上げた傑作で、亡くなった聖母マリアの魂が天へ昇っていく様子が描かれています。

巨匠コレッジョの画業活動における、ひとつの到達点を示す傑作『聖母被昇天』。
1526から1530年にかけてパルマ大聖堂の丸天井の壁画として描かれた本作は聖母マリアの死から3日後に魂と肉体が天上へと昇天してゆく場面≪聖母被昇天≫を主題に描かれたもので、大胆な短縮法を用いて描写された昇天を導く父なる神の一位である主イエスや聖母マリアを始めとする人物と、渦を巻くように空間構成を成す雲が、極めてダイナミックな運動性と躍動感を示している。
salvastyle.comより

パルマ大聖堂の住所・アクセスや営業時間など

名称 パルマ大聖堂
住所 Piazza Duomo, 7, 43121 Parma PR
営業時間・開場時間 0時00分~12時30分 15時00分~0時00分
利用料金や入場料 4ユーロ
参考サイト http://www.piazzaduomoparma.com/
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世界最古の劇場がある・パラッツォ・デッラ・ ピロッタ

世界最古の劇場がある・パラッツォ・デッラ・ ピロッタ
パラッツォ・デッラ・ピロッタはイタリアの貴族一家・ファルネーゼ家の邸宅として建てられた宮殿で、1583年に完成しました。
敷地内にあるファルネーゼ劇場は世界最古の劇場と言われ、内部に入ると年季の入った木造劇場が登場。
舞台上に登って観察してみると、劇場全体の細かい造りをじっくり見ることができます。
劇場以外にはボドーニ美術館や図書館、考古学博物館などもあるので、時間をかけて回ってみると良いでしょう。

イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市パルマにあるルネサンス様式の宮殿。
16世紀後半にファルネーゼ家の居館として建造された。
現在はコレッジョやパルミジャニーノなど、パルマゆかりの画家の作品を所蔵する国立美術館・国立考古学博物館となっている。
また17世紀前半につくられたヨーロッパ最古の歌劇場の一つ、ファルネーゼ劇場がある。
コトバンクより

 

Palazzo della Pilottaの住所・アクセスや営業時間など

名称 Palazzo della Pilotta
住所 Piazza della Pilotta 43121 Parma, Italia
営業時間・開場時間 施設による
利用料金や入場料 施設による
参考サイト https://en.wikipedia.org/wiki/Palazzo_della_Pilotta
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名物は城内のフレスコ画・トレッキアーラ城

名物は城内のフレスコ画・トレッキアーラ城
生ハムの産地として知られるパルマ・ランギラーノにある城で、15世紀頃にサン・セコンド領主・ピエールマリア・デ・ロッシによって建てられました。
ひっそりとした街中の丘に建っているため、外観はすぐに確認することができます。

パルマ地方最高の保存状態と言われる城であり、いくつもの建物が重なった造りは大変美しいもの。
城内に入ると城の名物であるフレスコ画(壁に塗った生乾き状態の漆喰に絵の具を塗って作った絵画)が飾られていますので、ぜひ見てみては。

お礼だけ言って城の中へ進むと、やはり、今までに見たお城とは違って、トーチカや城壁に銃を撃つための穴が開いていません。
要するに、このお城では戦えません。
建物に入る手前は広いテラスのようになっていて、そこから周りの葡萄園とその先の山々の景色が一望できます。
青い空と周りの緑が目にしみるほど素晴らしい景色でした。
イタリアふれあい街歩きより

15世紀に作られたこの城は、パルマ郊外の見所としてまず名が挙がる場所で、特に均整のとれた外観の美しさと内部に施されたフレスコ画やグロテスク画が有名。
もっともこの城のいいところは周囲の環境と見晴らしの良さ。
夏には中庭で様々なコンサートが開かれ、ライトアップされた夜の景色もまた素晴らしい。
ベルトルッチ監督の『ある愚か者の悲劇』はまさにトッレキアーラを舞台にした、パルミジャーノチーズ工場を所有している男の話だ。
Japan-Italy Travel On-lineより

Torrechiara トッレキアーラ城の住所・アクセスや営業時間など

名称 Torrechiara トッレキアーラ城
住所 Via Castello, 1, 43010 Torre Chiara, Langhirano PR, イタリア
営業時間・開場時間 現地時間8:30-19:00 日火曜日10:30-19:00
利用料金や入場料 不明
参考サイト https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A9%E5%9F%8E
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異国の雰囲気を味わってみよう

パルマの歴史的建築物は、ファルネーゼ家がフランス・ブルボン家と関係を結んでいた影響で、フランス文化の影響を受けたものが多くあります。
イタリアにいながらフランスの匂いも感じられる街・パルマで当時の雰囲気を感じながら、建築物を眺めてみてはいかがでしょうか。
photo by iStock