洋・中が織りなす不思議な街並みのマカオ「タイパ村」で見るマニアック・チャイナ

日本から飛行機で約4時間、中国広東省南端にある街・マカオ。現在は華やかな街並みで有名となったマカオは、かつてポルトガルの統治下におかれていた時代があり、街にはその当時の建物が残るエリアもあります。今回はその中でもポルトガル人の別荘地であった街・タイパ付近にある観光スポットを紹介します。

タイパの旧市街・タイパ村

タイパの旧市街・タイパ村
タイパ村は、かつて小さな漁村であったタイパ地方の旧市街。
近年は村の再開発が進んだことにより、隣接するコロアネ村と陸続きの街に変わりました。
現在村の中心部は食品街として整備されており、この通りではマカオの伝統菓子やポルトガル料理を楽しむことができます。

またこの村の一角には政府要人の別荘「タイパハウス・ミュージアム」や統治下時代の街並みを残す一般住宅があるので、歩きながら当時の雰囲気を感じても良いでしょう。

昔は小さな漁船の場所だったが、現在では食街として整備され、たくさんのレストラン、ポルトガル料理などタイパ観光の目玉の場所である。
人ごみに疲れたら、路地に入ってみては?マカオならではの配色とも思われる洋風の住宅街には古い建物も残っている。
都会とはまた違う落ち着いた雰囲気を感じることが出来る。
日曜、祝日にhが露天市が開かれ、約30~40の露店が並ぶ。
午後4時からは特設会場で行われるパフォーマンスが見れるかも。
マカオナビより

タイパ島の住所・アクセスや営業時間など

名称 タイパ島
住所 氹仔島、中華人民共和國澳門特別行政區
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.icm.gov.mo/heritage/list.asp?K=m&I=b&M=
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

政府要人の家・タイパハウスミュージアム

政府要人の家・タイパハウスミュージアム
ペパーミントと白を基調とする美しい建物は、1920年代に建設された「タイパハウス・ミュージアム」。
もとはポルトガルの政府要人が住んでいた別荘であり、その別荘を修復し博物館として一般公開しています。
建物は全部で5つありますが、注目は洋中文化の組み合わさった雰囲気の「マカニーズハウス」と、ポルトガルの民族衣装や展示されている「ポルトガル・ハウス」。
どちらもポルトガルの歴史や人々の暮らしを知ることのできる資料館となっています。

1921年に建てられたタイパ・ハウス・ミュージアムは、5つの緑色の建物が並び、タイパの文化的な遺産の一つとされています。
元は高級官僚やマカオ人家族が住んでいた住居でした。
1990年代後半、その建築的価値を認識した政府は、博物館へと改装しました。
「マカエンセの家」はコロニアル様式の典型的なマカオの住居です。
この小さな領土において繁栄を極めたイギリス人、満州人、清朝役人、そして貿易商人たちによって特徴づけられるポルトガルの黄金期を呼び覚まします。
マカオ観光局より

ペパーミントグリーンのコロニアル調の建物が5軒並んでいて、中が博物館になっています。
ポルトガル人の官僚が使っていた邸宅で、初めて見た時は、ケーキのような可愛らしい外観に見とれてしまいます。
家具やファブリックも、中国とポルトガルの折衷でとても素敵です。
ソファなども色彩が統一されていますので、インテリアのお手本にしたいようなお部屋です。
ウェディングフォトの撮影スポットの定番でもあるそうです。
インテリアに興味のある方には、是非オススメのスポットですね。
tripadvisorより

ポップな雰囲気・聖フランシスコ・ザビエル教会

ポップな雰囲気・聖フランシスコ・ザビエル教会
クリームイエローの外壁と円形の窓がかわいらしい教会は、タイパから近いコロアネ島にある「聖フランシスコ・ザビエル教会」。
1928年にフランシスコ・ザビエルを讃える目的で建設され、一時期ザビエルの腕の遺骨が安置された場所でもありました。
また教会が建っているこの地は、キリスト教禁止令が敷かれた江戸時代に多くのキリシタン(キリスト教信者)が逃れてきた場所とされ、彼らや殉教者の遺骨が安置されていたこともあります。

1928年、コロアン村にフランシスコ・ザビエルを記念して建てられた小さな教会。
フランシスコ・ザビエルはイエズス会の結成メンバーで、日本にも布教した聖職者です。
教会前の広場の両脇にはレストランが並び、休日はとてもにぎやかです。
広場入口には1910年に住民たちが海賊に勝利したことを記念する石碑が立っています。
マカオナビより

タイパ最大の複合施設・ギャラクシーマカオ

タイパ最大の複合施設・ギャラクシーマカオ
2011年にオープンしたギャラクシー・マカオは、マカオの企業「銀河娯楽」がカジノ跡地を買収して建設した施設です。
内部はカジノや高級ホテル、プールが入った複合施設となっており、大人から子どもまで楽しめるようになっています。
プールは波のプール、流れるプールともに世界最大規模を誇り、コースはガラス張りや急カーブとバラエティに富んだ作り。
外観は白と金を基調とする寺院のような作りですが、夜はライトアップで違った雰囲気を見ることもできます。

砂浜でくつろぐ紳士やうきわに乗ってゆったりと水に浮かぶカップル、水遊びにはしゃぐ子どもたちなど「ここは天国なのか……」と思ってしまう光景がそこには広がっていた。
見上げれば金色のタワー。
あまりの非日常感に、異国情緒というのを超えて、まるでおとぎ話に出てくる王宮に迷い込んだような気持ちにさせられる。
マイナビニュースより

再開発でゴージャスな施設も増えつつある

今回はマカオ中心部を離れた街・タイパ付近の観光スポットを紹介しました。
今回紹介したスポットはゆったりした雰囲気の建物が多いですが、近年は再開発によりゴージャスな施設も増えつつあります。
マカオに行った際は歴史的な街並みとゴージャスな雰囲気、両方を楽しんでみるのも楽しいのではないでしょうか。
photo by iStock
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目的地

大人 子供 幼児

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