絶景はここにもあった!スイス・ジュネーブで見るべき観光スポット5選

スイス西部に位置し、チューリッヒに次ぐ第二の都市と呼ばれる街ジュネーブ。美しい湖に囲まれたこの街は16世紀に起こった宗教改革の中心地であり、現在は数々の国際機関が集中する都市でもあります。今回は豊かな国際色と自然、歴史のある街ジュネーブの中でも旧市街を中心に観光スポットを紹介します。

宗教改革の拠点・サンピエール大聖堂

宗教改革の拠点・サンピエール大聖堂
ジュネーブ旧市街の中央に位置する教会。
1232年にカトリック教会として完成しましたが、16世紀の宗教改革以降はプロテスタントに改宗。
宗教改革先導者の一人ジャン・カルヴァンがこの教会を活動拠点とし、宗教改革を拡大するための運動を行ったことでも知られています。
また教会内にはカルヴァンが使用した木製の椅子が展示されており、そこには「LeSiege de Calvin」という彫刻が彫られています。

ジュネーブの旧市街地の一番高台にあると思われるサン・ピエール大聖堂。
 世界史の授業で習ったキリスト教の宗教改革の主要人物の一人、カルヴァンが活動した教会だそうで、授業で習ったことと現実が交差する地点です。
教会の入り口はギリシャの宮殿風、中に入ると見慣れた荘厳な教会で、バラ窓などのステンドグラスもとても美しい教会です。
 15世紀に作られた椅子、カルヴァンが使ったらしい椅子などが残っており、記念碑的な教会だな~と思うところしきりでした。
晴れの日も雨の日もより

La cathédrale protestante Saint-Pierre de Genèveの住所・アクセスや営業時間など

名称 La cathédrale protestante Saint-Pierre de Genève
住所 Place du Bourg-de-Four 24, 1204 Genève
営業時間・開場時間 現地時間9:30-18:30(6月から9月)、10:00-17:30(10月から5月)
利用料金や入場料 大人4スイスフラン、子供2スイスフラン
参考サイト http://www.saintpierre-geneve.ch/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

改革先導者たちを讃える・宗教改革記念碑

改革先導者たちを讃える・宗教改革記念碑
16世紀に活発化した「宗教改革」を記念して建設された記念碑。
ジュネーブ大学前に位置するバスチオン公園内にあり、ここには宗教改革を先導した聖職者4人の像が立っています。
像の人物は左からギョーム・ファレル、ジャン・カルヴァン、テオドール・ド・ベーズ、ジョン・ノックスで、像のそばには「post tenebras lux(闇の後に光を)」とのメッセージも。
じっくりと眺めながら、彼らが何を残そうとしたのかを考えてみるのも良いでしょう。

パスチオン公園の中央付近にあり、プロテスタントへの旗頭を 掲げた聖職者たちを記念したモニュメントがあります。
当時、権威主義や金権腐敗に陥ったローマキリスト教会に 敢然と立ち向かった英雄たちです。
左から、ジュネーヴの著名人、ギヨームファレル、 最初に宗教改革を説いたジャンカルヴァン、 セオドアベザ カルヴァンの後継者ベーズ、 スコットランドの牧師ジョンノックの4人の 偉人が立ち並びます。
聖ピエール大聖堂から徒歩8分。
スイス―観光マップより

宗教改革記念碑 Monument De La Reformationの住所・アクセスや営業時間など

名称 宗教改革記念碑 Monument De La Reformation
住所 Prom. des Bastions 1, 1204 Genève
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://tatsu-web.com/swiss/kankou_main_w12.html
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ジュネーブの名物・レマン湖と噴水

ジュネーブの名物・レマン湖と噴水
スイスからフランスにかけて流れる三日月型の湖で、スイス国内では最大級の湖と言われています。
この湖の見所は高さ145メートルにもなる大噴水で、初速は時速200㎞と抜群の勢い。
この噴水には「噴水守」と呼ばれる管理者が存在し、毎日の天候などによって高さや噴出力、場合によっては中止の判断も彼らが行っています。
日によって変わる噴出具合を見比べるのも楽しみ方の1つでしょう

スイスの西端、フランスとの国境に接する広大な三日月型の湖が、スイスのシンボルのひとつレマン湖だ。
湖畔にはジュネーブをはじめローザンヌ、モントルーといった街があり、いずれも見どころの多い観光スポットとなっている。
フランス側の街とを結ぶ定期船が出ていて重要な交通路としても機能しているが、青く美しい湖上から豪華な邸宅が並ぶ湖畔独特の風情を楽しめる遊覧船観光をぜひ体験してほしい。
エイビーロードより

レマン湖の大噴水 Jet d’Eauの住所・アクセスや営業時間など

名称 レマン湖の大噴水 Jet d’Eau
住所 Quai Gustave-Ador, 1207 Genève
営業時間・開場時間 10:00 – 23:00 (季節により異なる)
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/western_europe/swiss_confederation/GVA/101406/index.html
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蚤の市もある・プランパレ公園

蚤の市もある・プランパレ公園
ジュネーブ旧市街の南西に位置する公園。
広大な敷地内には緑が広がる空間とスケートボード練習場のような空間が混在しており、2つの異なる世界を目にすることができます。
また公園では毎週水曜日・土曜日に蚤の市(古物を取り扱う市)を開催しており、ここでは古着やレコード、アンティーク時計など幅広い商品を取り扱っています。
掘り出し物を手に入れたい方は、散策しながら探ってみては。

古着やアンティークの時計、 カメラ、レコードなど多くのアイテムが店頭に 並びます。
現地の住民のみならず観光客も足を運び、 ジュネーブでは最大のオープンエアの市場と なりました。
火曜日と金曜日には果物や野菜なども 販売され、さながら巨大なマーケットが出現します。
アンティークなものを購入する場合は目利きも必要で、 場合によっては料金交渉なども必要になります。
スイスー観光マップより

プランパレ公園の住所・アクセスや営業時間など

名称 プランパレ公園
住所 Av. du Geneve, Geneve, Swiss
営業時間・開場時間 ノミの市は毎週水・土曜の8~17時/食品市は火・金・日曜の8~13時
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.ville-geneve.ch/plan-ville/parcs-jardins-plages-bains-publics/plaine-plainpalais/item/lieu/plaine-de-plainpalais/
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現在の国連ジュネーブ事務局・パレ・デ・ナシオン

現在の国連ジュネーブ事務局・パレ・デ・ナシオン
こちらは新市街に近い、アリアナ公園の近くにある歴史的建築物。
1920年に成立した「国際連盟」本部のあった場所で、現在は「国際連合ジュネーブ事務局」として使用されています。
広場前にある彫刻はスイス人芸術家ダニエル・ベルセ作の「壊れた椅子」で、地雷やクラスター爆弾の危険性を訴えるために作られたとされています。
また広大な庭では日本から贈られたクジャクが放し飼いにされており、自由な雰囲気を楽しむこともできます。

1時間の見学ツアーに参加しました。
朝いちばんでパスポート&セキュリティチェックに並んで最初のツアーに入ることができました。
30分ほど待ちましたが、ロビーにいるクジャクを見たり、ギフトショップでお土産を買うことができました。
地下には格安で購入できるミネラルウオータもありました。
ツアーには世界から参加者がいて国際色豊か、ガイドさんがユーモアを交えながらいろいろ教えて下さるのであっという間の一時間でした。
tripadvisorより

パレ・デ・ナシオンの住所・アクセスや営業時間など

名称 パレ・デ・ナシオン
住所 Palais des Nations, 1211 Genève, Switzerland
営業時間・開場時間 10:00-12:00 14:00-16:00
利用料金や入場料 12スイスフラン ※大人 ツアー料金
参考サイト http://www.unog.ch/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

改革の跡や賑やかさを感じてみよう

今回は旧市街を中心にスポットを紹介してきましたが、宗教改革の跡や国際色豊かな雰囲気、賑やかな蚤の市と、ジュネーブでは様々な街の顔を見ることができます。
これから旅行へ行かれる方、ぜひ改革の跡や賑やかさを感じてみてはいかがでしょうか。
photo by iStock