ドイツ唯一!シャガールの青いステンドグラスが美しいザンクト・シュテファン教会(St.Stephen’sChurch)

ドイツ・マインツにあるザンクト・シュテファン教会には、画家マルク・シャガールが手がけたドイツ唯一のステンドグラスがあります。幻想的な絵画で有名なシャガールのステンドグラスは、「シャガールブルー」と呼ばれる青い色が特徴的で、見る者を魅了しています。

ドイツの旧市街、マインツ

ザンクト・シュテファン教会があるマインツは、ドイツ中西部の旧市街にあります。
街の歴史は古くさまざまな建築様式の建物が点在する中、ローマ時代の遺跡もあり、その街並みには中世の雰囲気が。
一歩足を踏み入れればまるで本当にタイムスリップしたかのような錯覚に陥ること間違いなしです。

 

マインツの魅力

マインツの魅力は、公共交通機関が便利だというところです。
ライン川とマイン川の合流地点という地の利を生かし、交通の要所して栄えています。
またドイツ最大のワインの産地であり、料理やビールもおいしい!治安も良く、美しい古都の街並みを散策するにはもってこいの街です。

マインツの立地と観光

マインツはフランクフルトからは電車で40分、ケルンからは電車で2時間という立地にあります。
マインツ大聖堂や、印刷の原点を感じることが出来るグーテンベルク博物館があるこの街は、近年、日本人サッカー選手の活躍で注目されるようになりましたね。

ザンクト・シュテファン教会の歴史

ザンクト・シュテファン教会は、990年にヴィリゲス大司教によって着工された教会です。
とても歴史のある教会ですが、実は第2次世界大戦で一度破壊されてしまったのです。
その後再建され、現在の建物となりました。

ザンクト・シュテファン教会の外観

外観はかわいらしいピンク色をしており、見てのとおり至って普通の教会です。
この中にシャガールの手がけたステンドグラスがあるとは思えないほどです。

教会の中に広がる、シャガールのステンドグラス

教会の中へ一歩足を踏み入れると、そこには目にも鮮やかな青色のステンドグラスの世界が広がっています。
晩年のシャガールが魂を込めて完成させた、宗教をモチーフにした幻想的な絵に思わず心打たれてしまうでしょう。

「シャガールブルー」の深い癒しの青

シャガールが扱う青は、「シャガールブルー」と称されています。
その青色は、深海にいるような、ラピスラズリのような深い色。
ザンクト・シュテファン教会のステンドグラスでもその青が余すところなく使われ、暗い内部に癒しの光をもたらせてくれています。

ドイツへ行ったら訪れたい、幻想的なシャガールのステンドグラスの世界へ!

いかがでしたか。
マインツは、ドイツの魅力を深く味わえる街です。
趣ある街を散策しながら、ザンクト・シュテファン教会を訪れてみてはいかがでしょうか。
シャガールブルーの幻想的なステンドグラスが、きっとあなたに深い感動を与えてくれるでしょう。

 

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