中世のイギリスにタイムスリップ!ライの街に出かけよう

イングランド南東部のイースサセックス州にある小さな町、ライ。日本でも様々な雑誌で紹介され、注目を集めています。その時間が止まったような静かで穏やかな雰囲気で、イギリスの小さな村ならではのひとときが過ごせます。そんなライの村の魅力をご紹介します。

ロンドンから新幹線へライへ!

ロンドンから新幹線へライへ!

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そんなライの村。
ロンドンから日帰りで行くことができます。
一番早い行き方は、セントパンクラス駅からサウスイースタン鉄道という高速鉄道に乗ります。
このサウスイースタン鉄道、イギリスの新幹線のような位置づけなのだそうです。
アシュフォードインターナショナル駅に着いたら各駅停車に乗り換えるとライ駅に到着、約1時間ほどでライに着くことができます。
ほかにもチャリングクロス駅やロンドン・ブリッジ駅などからも向かうことができますが、いずれもアシュフォード駅で乗り換えが必要です。

そもそもライ村ってどんなところ?

そもそもライ村ってどんなところ?

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ドーヴァー海峡にほど近いライ村は、イングランドで最も美しい村の一つに挙げられています。
かつては五港同盟と呼ばれるイングランド南部の主要な港として大いに賑わいを見せていました。
フランスに近いことからも、この町から大陸に出る人々も多かったため、町は大変反映しました。
今では海岸線から1キロほど遠ざかってしまいましたが、美しい木造の家々が立ち並び、中世にタイム・トリップしたかのような美しい姿を残しています。

ライ村のおすすめスポット①マーメイドストリート

ライ村のおすすめスポット①マーメイドストリート

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ライ村の中心街を通る丸い石を敷き詰めた急な坂道には、中世の街並を思わせるお店が並んでいます。
この坂道、マーメイドストリートと呼ばれており、ライ村のメインストリートなんです。

その中でもひときわ目につくのが黒い木枠の建物。
「マーメイド・インのティールーム」と呼ばれ、1420年に建てられました。
漆喰の白い壁に、「ハーフティンバー」と呼ばれる黒い木枠をはめたチューダー様式で、15世紀海賊や密輸業者の根城だったといいます。
現在でも宿として利用することができ、藁葺き屋根や低い天井など当時の雰囲気を味わうことができます。

ライ村のおすすめスポット②セントメアリー教会

ライ村のおすすめスポット②セントメアリー教会

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村の教会は1561年に建てられたセントメアリー教会で、歴史ある時計台が目印です。
町の中央にあるため、散策している時の目印にするのもおすすめです。
展望室まではハシゴのような急な傾斜の階段があったり、狭い通路では身体を傾けなければ通り抜けられなかったりとなかなか大変ですが、頂上では巨大な古い8つの鐘を見ることができます。
これは1775年の創設以来、結婚式や特別礼拝などで鳴らされ続けてきました。

イギリスの中世を味わえるライ村で、ほっと一息。

いかがでしたでしょうか。
イギリスの中世の雰囲気を今なお残しているライ村。
マーメイドストリートにはアンティークのお店があったり、お店には隠し扉があったりとちょっとした冒険ができそうな村です。
ロンドンからもそう遠くないので、ぜひ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
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