街中が芸術と文化の宝庫、スペイン・バレンシアで絶対行きたいスポット5選

フランスと接し、温暖な気候に恵まれ、独特の文化を生んできたカタルーニャ地方。カタルーニャ地方を南下するとスペイン第3の都市、バレンシアがあります。旧市街は中世の面影をとどめながらも海沿いにはリゾートが続く、活気あふれた観光都市。特に3月に行われる火祭りは有名ですが、他にも魅力はたくさん!今回はそんなスペイン・バレンシアの必見スポットをご紹介します。

芸術と科学を同時に楽しめる現代建築・芸術科学都市 (Ciutat de les Arts i les Ciencies)

芸術と科学を同時に楽しめる現代建築・芸術科学都市 (Ciutat de les Arts i les Ciencies)
バレンシアの火祭りの次に有名な芸術科学都市は、芸術と科学に関する施設を一同に集めた巨大な複合施設。

バレンシア出身の世界的建築家、サンティアゴ・カラトラヴァ (Santiago Calatrava) とフェリックス・キャンデラ (Felix Candela) 設計の5つの現代建築によってできており、大きさはどの建物もヨーロッパ最大級の規模です。

プラネタリウム、庭園、オペラハウス、演劇シアター、科学博物館、水族館など1日で見て回ることができないほど。
夜にはイルミネーションやライトアップでまた別の顔が見られます。

Ciutat de les Arts i les Cienciesの住所・アクセスや営業時間など

名称 Ciutat de les Arts i les Ciencies
住所 Avenida Autopista del Saler 1-7, 46013 Valencia  
営業時間・開場時間 施設による
利用料金や入場料 施設による
参考サイト http://www.visitvalencia.com/es/home
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

バレンシアゆかりの芸術作品がいくつも!県立美術館 (Museo de Bellas Artes de Valencia)

バレンシアゆかりの芸術作品がいくつも!県立美術館 (Museo de Bellas Artes de Valencia)
バレンシア出身の芸術家を中心に、14世紀頃から現代までの作品を展示している県立美術館。
遠くからでも目の覚めるような青さの屋根がも目を引くクラシックな建築の美術館です。

バロック様式の建物の中には、絵画から彫刻など数々の作品を収蔵。
主にバレンシアの画家の作品が展示されており、ヴェラスクェス「自画像やゴヤの肖像画シリーズも必見。
美術の教科書で目にしたことのある有名な作品がいくつも展示されています。

さらに、この美術館には16世紀に作られたルネッサンス様式の「ビック大使の中庭」があります。

Museo de Bellas Artes de Valenciaの住所・アクセスや営業時間など

名称 Museo de Bellas Artes de Valencia
住所 Calle San Pio V 9, 46010 Valencia, Spain
営業時間・開場時間 9:00-14:00, 16:00-18:00, 土曜日 10:00-12:30
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.museobellasartesvalencia.gva.es/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

荘厳なゴシック大聖堂・カテドラル (Seu de Valencia)

荘厳なゴシック大聖堂・カテドラル (Seu de Valencia)
13世紀中頃から14世紀末にかけて建てられたといわれる大聖堂・カテドラル。

PORTA DEL PALAU(パラウの門)はローマ様式、PORTA DE LOS APOSTELES(使徒の門)、PORTA DE LOS HIERROS(鉄の門)はゴシック様式で作られ、この3つの入り口が存在します。

内には美術館があり、キリスト教にちなんだ調度品・美術品が多数おさめられています。
なんとあのイエス・キリストが最後の晩餐で使ったと言われる聖杯も収められているそうですよ。

カテドラルの住所・アクセスや営業時間など

名称 カテドラル
住所 Pla del la Seu, 08002 Barcelona
営業時間・開場時間 現地時間10:00-18:30
利用料金や入場料 3.5ユーロ
参考サイト http://kamimura.com/?p=3484
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街を一望できる大鐘楼・ミゲレテの塔 (El Micalet)

街を一望できる大鐘楼・ミゲレテの塔 (El Micalet)
大聖堂カテドラルの角には八角形の塔があり、その塔が大鐘楼;ミゲレテの塔です。
カテドラルのある旧市街には高い建物が少ないため、このミゲレテの塔の上に登るとバレンシアの街を見渡すことができるのです。
ただし、207段の急な螺旋階段を上がらなければならないので息切れには注意です。

頂上には14もの鐘が設置してあり、その中で一番大きな鐘がミゲレテと呼ばれています。
バレンシアに来たら、カテドラルとミゲレテの塔は必ず見ておきたいスポットですね。

ミゲレテの塔の住所・アクセスや営業時間など

名称 ミゲレテの塔
住所 Plaza de la Reina s/n, 46001 Valencia
営業時間・開場時間 現地10:00より日の入りまで
利用料金や入場料 2ユーロ
参考サイト http://www.matsumasa.com/spain/miguelete.html
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

死ぬ前に一度は見たい、火祭り (ファジャ)

死ぬ前に一度は見たい、火祭り (ファジャ)
火祭りは中世から続いているバレンシアの伝統行事で、春を告げるお祭りとして有名です。

1週間ほど続く盛大なお祭りで、紙と木材で作られた「ファジャ (Falla)」と呼ばれる高さ20mほどの様々な人形が町中に飾られます。
その数およそ300体ほど!最終日にはその人形たちに火がはなたれ、一斉に焼かれます。

「セビリヤの春祭り」 別名牛追い祭と呼ばれる「パンプロナのサン・フェルミン祭」とともに、スペイン三大祭に数えられているだけありクライマックス(最終日の夜)にはたくさんの観光客が集まります。

さあ、旅に出よう

さていかがでしたか?バレンシアは地中海に面しているので新鮮な魚介類が採れ、ここで食べるパエリアは絶品。
グルメに芸術にお祭りに、一度行けば3度おいしいスペイン・バレンシア。
気候も良く過ごしやすいので、気ぜわしくなくゆったりと過ごすことができそうです。
バルセロナから電車もしくはバスで約4時間で行けるので、アクセスが良いのも嬉しいですね。
photo by iStock