京都はやっぱりここが最強か…「高山寺」の魅力をご紹介!

静かなる山中、日本ならではの四季を最も楽しめるのは、京都「高山寺」で間違いない!ということで、今回は、京都にある「高山寺」という寺院をご紹介します。歴史ある高山寺には、多くの重要文化財、国宝もあります。学生の頃見た、あの絵巻も!高山寺を知ったら、行きたくなること間違いなしです!

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高山寺とは?

 

高山寺(こうさんじ)は、京都市右京区梅ヶ畑栂尾(とがのお)町にある寺院です。
境内は史跡に指定、古都京都の文化財として、ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。
高山寺が建てられたのは鎌倉時代、主な建造物は、金堂、石水院、開山堂、遺香庵です。

建永元年の中興から20数年を経た寛喜2年(1230年)に作成された高山寺境内の絵図(重文、神護寺蔵)が現存しており、当時の様子が具体的にわかる点で貴重である。
それによると、当時の高山寺には、大門、金堂、三重塔、阿弥陀堂、羅漢堂、鐘楼、経蔵、鎮守社などがあったことが知られるが、このうち、当時「経蔵」と呼ばれた建物が「石水院」として現存するほかは、ことごとく失われている。
石水院から開山堂に至る道の両側に残る石垣は、かつての諸堂や塔頭を偲ばせている。

wikipediaより

高山寺の住所・アクセスや営業時間など

名称 高山寺
住所 京都府京都市右京区梅ヶ畑栂尾町8
営業時間・開場時間 8:30-17:00
利用料金や入場料 800円 ※紅葉時期のみ入山料500円
参考サイト http://kosanji.com/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

明恵上人縁の地として有名

 

ここ高山寺は、明恵上人(みょうえしょうにん)のゆかりの地として知られています。
月を題材にした詩を多く詩っている明恵上人は「月の歌人」とも呼ばれています。
木々に囲まれた静かな高山寺でも、月を愛でながら詠ったのでしょうね。

鎌倉前期の華厳宗の僧。
紀伊生。
姓は伊藤、諱は成弁、のち高弁。
後鳥羽上皇より栂尾山を賜わり、高山寺を創建して華厳興隆の道場とした。
戒律を重んじ、念仏の徒の進出に対抗し、顕密諸宗の復興に努力。
思文閣より

ここ開山堂は、江戸時代に建てられた建造物であり、重要文化財である「明恵の肖像彫刻」が安置されています。

静かなる 国宝 石水院

 

鎌倉時代に建てられたという石水院は、国宝に指定されています。
先に紹介した、明恵の住房跡であるとも伝えられており、また、元々は、金堂の後方に今も残る、石段を上がった所に建っていたのですが、明治22年(1889年)に現在の場所に移築したそうです。

日本最古の茶園を持つ

 

高山寺の境内には、茶園があります。
日本最古と言われる茶園を持つ高山寺では、茶室で美味しいお茶がいただけるそうで、栂尾産のお茶は、その味わい深さが評判とか・・・

この「日本最古」は誤りで、古くは平安京大内裏に「茶園」が設けられていたし、大津市坂本にも平安時代に始まったという「日本最古の茶園」が現存する。
栄西も帰国してすぐに九州の背振山地に茶の種を蒔いたとの伝えもある。
伝承が不確かな坂本の茶園を無視すれば、高山寺の茶園は来歴の明らかな「現存日本最古の茶園」とするのが正しいであろう。
wikipediaより

山中の美しい景色が望める

 

静かな山中に位置する高山寺では、四季折々の美しい景色が望めます。

日本史でも有名な国宝 鳥獣戯画

 

日本最古の漫画とも言われる、鳥獣戯画。
日本史などで見たことがありませんか?甲・乙・丙・丁と呼ばれる全4巻のなかでも、最も有名なのは、兎、蛙、猿などの動物達を擬人化し描いた、こちらの甲巻です。

乙巻は写生風の動物絵、丙巻は前半が各種の競技やゲームに興じる人物の戯画で、後半は動物戯画、丁巻は荒々しいタッチの人物戯画である。
制作年代は甲・乙巻が平安末期、丙・丁巻は鎌倉時代と推定される。
制作事情、主題等については諸説あるが、特に甲巻のユーモラスな動物戯画は秀逸で、現代日本の漫画文化のルーツとも見なされる。
wikipediaより

※尚、甲・丙巻は「東京国立博物館」に、乙・丁巻は「京都国立博物館」に、寄託されているため、高山寺で見ることができるのは模本になります。

高山寺はココ!

 

さあ、旅に出かけよう!

 

今回は、京都にある「高山寺」をご紹介してまいりました。
静かな山中に佇む、日本のわびさびを感じるにはもってこいの高山寺。
栂尾(とがのお)は、紅葉の紅葉の名所でもあり、その絶景は、直接見るに限ります。
京都旅行を計画する際には、ぜひ高山寺を思い出してください。
photo by PIXTA