思わず住みたくなる街!フランス・モンペリエで見るべき観光スポット5選

フランス南部・エロー県の県庁所在地であり人口26万8456人(2012年)の小都市モンペリエ。ここはフランスの名門大学・モンペリエ大学がある学園都市であり、「フランス国民が住みたい都市ランキング」にランクインする国民に大人気の都市でもあります。ではそんなフランス国民を引き付ける街・モンペリエにはどのような観光スポットがあるのか、今回は5つのスポットを紹介します。

モンペリエ観光の拠点・コメディ広場

モンペリエの中心地・旧市街にあり、モンペリエ観光の拠点にもなる大きな広場。
モンペリエの観光名所はこの広場周辺に集まっており、広場の中心からは旧市街の古風な街並みを楽しむことができます。
この広場では2000年に導入されたトラム(路面電車)が走っており、クールなブルーカラー、カラフルでかわいらしい花柄と様々な車両を目にすることができます。
見るのも乗るのも楽しいことでしょう。

モンペリエ1番の観光中心地です。
人が行き交う広場ですが、トラムも次々に来て便利です。
モンペリエのトラムは路線毎に色もデザインも違い、初めて見たときはハデさにビックリしました。
古い建物をバックに走るのが違和感ですね。
最初は賛否両論だったそうですが、今は人気モノだそう。
モスラ好きの私はなんか可愛くて気に入りました。
ラクロアデザインの物もありますTripadvisorより

コメディ広場の住所・アクセスや営業時間など

名称 コメディ広場
住所 Montpellier, France
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.montpellier-tourisme.fr/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

こじんまりとした雰囲気・凱旋門

フランスで「凱旋門」と言えばパリの有名な観光スポットですが、このモンペリエには小さな凱旋門があります。
こちらは当時の国王・ルイ14世王朝を称えて建設されたもので、デザインはパリにあるサン・マルタンの凱旋門に影響を受けたとされています。
凱旋門を抜けた先には「ペイルー公園」がありそこにはルイ14世の像、市街地に水を運搬するため18世紀に造られた水道橋が現在も残っています。

街散策を続けていくと、凱旋門(Arc de Triomphe)に到着。
うわ〜キレイ! だけど、なぜここに凱旋門? その理由を確かめに、広場へと参りましょう。
馬にまたがった、勢いのあるルイ14世の銅像がお出迎え。
「Place Royale du Peyrou」は、給水塔や公園を有する見晴らしのよい広場です。
17世紀に建設された後、現在はモンペリエの歴史地区に指定されています。
Pouchより

エトワール凱旋門の住所・アクセスや営業時間など

名称 エトワール凱旋門
住所 Place Charles de Gaulle, 75008 Paris, フランス
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 イベント・施設による
参考サイト http://www.paris-arc-de-triomphe.fr/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

中世の美術品が揃う・ファーブル美術館

1828年に開館した美術館。
モンペリエ生まれの画家であり、大の美術コレクターであったフランソワ・グザヴィエ・ファーブルが自身のコレクションを故郷に寄贈したことから建設されました。
館内は15世紀から18世紀のフランス、イタリア美術が中心で、中でもギュスターヴ・クールベ(1819-1877)の「出会い」。
これはクールベが自身の後援者アルフレッド・ブリュイヤス(1827-1877)と出会った様子を描いたものであり、彼の人生の分岐点と言える一場面。

南フランスの町モンペリエにあるファーブル美術館は、1828年に画家フランソワ=グザヴィエ・ファーブル(1766-1837)のコレクションをもとに開館しました。
ファーブルは、フランス古典主義の流れをくむ画家として活躍しました。
また、16~17世紀のイタリア美術や同時代のフランス絵画を収集していました。
その後も、ファーブル美術館には優れたコレクションが寄贈され、現在でも充実した所蔵品を誇っています。
Internet Museumより

ファーブル美術館の住所・アクセスや営業時間など

名称 ファーブル美術館
住所 39 Bd Bonne Nouvelle, 34000 Montpellier, フランス
営業時間・開場時間 木曜日10時00分~18時00分  金曜日10時00分~18時00分  土曜日10時00分~18時00分  日曜日10時00分~18時00分 月曜日定休日  火曜日10時00分~18時00分  水曜日10時00分~18時00分
利用料金や入場料 大人6ユーロ  期間展込8ユーロ  装飾展4ユーロ  グループ(ガイド付、最大25名)155ユーロ
参考サイト http://jp.france.fr/ja/discover/35025
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

圧倒的な存在感・モンペリエ大聖堂

1363年に建設された大聖堂で、カトリック教会最古の修道会・ベネディクト会の礼拝堂として使用されました。
外観は要塞と見間違えるような造りで、特に入り口部分のポーチは来るものを圧倒するような力強さ。
また建物の一部はヨーロッパ最古の医学部・モンペリエ大学医学部の校舎となっており、ノストラダムスやルネサンスを代表する画家フランソワ・ラブレー(1483頃~1553)といった有名人を輩出しています。

どっしりとした佇まいは大聖堂というより、修道院か要塞かと思えるもの。
ベネディクト派の礼拝堂として1364年に建てられました。
ゴシック様式でありながら南仏のにおいを感じるこのつくりはモンペリエならではでしょうか。
力強い正面のポーチが特徴的です。
大聖堂に隣接してたつのはヨーロッパ最古の医学部として知られるモンペリエ大学医学部。
かのノストラダムスや作家のラブレーが学びました。
もちろん、現在も校舎として使われています。
こんな歴史ある建物で学べるとは、さすがヨーロッパ。
南仏時間モンペリエより

モンペリエ大聖堂の住所・アクセスや営業時間など

名称 モンペリエ大聖堂
住所 6 Bis Rue Abbe Marcel Montels, 34000 Montpellier
営業時間・開場時間 施設による
利用料金や入場料 施設による
参考サイト http://www.montpellier-france.jp
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再開発された近代都市・アンティゴーヌ

1970年代後半から再開発が進んだモンペリエの新市街地となる地区。
再開発前は目立った観光スポットの無い地域でしたが、スペイン出身の建築家リカルド・ボフィルの手が加えられたことにより光景は一変。
現在は大きな噴水や全面ガラス張りの建物、美しい曲線を描いたネオクラシック建築が特徴的な近代都市へと生まれ変わりました。
また周辺にはレストランやカフェも建っており、ゆったり街並み散策してみても良いでしょう。

コメディ広場の東に位置し、徒歩で 20 分ほど。
噴水やミレネール広場のショップを通り過ぎると、この広場の緑豊かな大通りが見えてきます。
遊歩道に着いたら、壁一面が窓ガラスの壮大な建物をゆっくりと眺めてみましょう。
モダンな外観でありながら、大きな柱などは古代ギリシャ ローマ風に仕上げられています。
晴れた日には、芝生の上でのんびりと過ごすのがおすすめです。
Expediaより

ANTIGONEの住所・アクセスや営業時間など

名称 ANTIGONE
住所 Antigone, Montpellier France
営業時間・開場時間 施設による
利用料金や入場料 施設による
参考サイト https://en.m.wikipedia.org/wiki/Antigone,_Montpellier
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穏やかな雰囲気に包まれた旅を

住みたい街ランキングに必ず入る人気都市・モンペリエ。
ゆったりとした雰囲気や「1年のうち300日が晴れ」とされる温暖な気候は観光者にとっても気持ち良い環境であること間違いなし。
落ち着いた旅を満喫したい方・次回の旅はモンペリエへぜひ出かけてみては。
photo by iStock