京都はやっぱりここが最強か…「詩仙堂」の魅力をご紹介!

今回ご紹介するのは、京都の史跡にも指定されている「詩仙堂(しせんどう)」です。その境内にある、日本庭園の美しさは、多くの観光客を魅了します。四季折々の美しい風景、忙しい現代人を癒すにはもってこいの観光スポット「詩仙堂」とは、一体どんなところなのでしょう?

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詩仙堂とは?

京都市左京区にある「詩仙堂」は、「石川丈山」という江戸時代初期に活躍した文人の山荘跡で、現在は中国の禅宗五家、曹洞宗の(そうとうしゅう)寺院でもあるため「丈山寺」とも呼ばれています。
一般的に詩仙堂、と呼ばれていますが、実は、詩仙堂というのは内部にある一室の名前で、六六山詩仙堂丈山寺凹凸窠(おうとつか)というのが、正式名称です。
凹凸窠(おうとつか)の窠は、ウ冠に果と書きます。

名称の由来

詩仙堂は徳川家の家臣であった石川丈山が隠居のため造営した山荘である。
名前の由来は、中国の詩家36人の肖像を掲げた詩仙の間による。
詩仙は日本の三十六歌仙にならい林羅山の意見をもとめながら漢晋唐宋の各時代から選ばれた。
肖像は狩野探幽によって描かれ詩仙の間の四方の壁に掲げられている。
詩仙堂は正確には凹凸窠 (おうとつか) という。
凹凸窠とはでこぼこの土地に建てられた住居の意味であり、建物や庭園は山の斜面に沿って作られている。
丈山は詩仙の間を含め建物や庭の10個の要素を凹凸窠十境と見立てた。
Wikipediaより

詩仙堂の住所・アクセスや営業時間など

名称 詩仙堂
住所 京都府京都市左京区一乗寺門口町27番地
営業時間・開場時間 9:00-17:00
利用料金や入場料 大人500円 高校生400円 小・中学生200円
参考サイト http://www.kyoto-shisendo.com/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

○○が初めて作られた日本庭園

寛永18年 (1641年)、庭づくりが得意であった丈山が59歳の時に造営されたという庭園は、大変美しい日本庭園になっています。
ちなみに、ここ詩仙堂の日本庭園にある「ししおどし」は、日本で初めて作られたししおどしだと言われています。
ししおどしの音が響き渡る庭園、日本ならではですね。

あの有名な人々も訪れた

ここ詩仙堂は、1986年5月、チャールズ皇太子と故ダイアナ妃も訪れました。
日本庭園ならではの、白石が敷き詰められ綺麗にならされている庭園は、特に海外からの観光客に人気があるようです。

室内からの景色は風情たっぷり

開放感のある開けた室内からの眺めは、四季折々の美しい景色が望めます。
夏場、扇風機も冷房も必要ない程、心地よい風が通り抜けるので、紅葉の季節だけではなく、新緑の季節もおすすめです。
雪の降る季節には、静けさに囲まれた風情ある白い世界を観ることも出来ます。

四季折々の風景

春 さつきが咲く頃
初夏 新緑の季節
秋 色づいたもみじの葉
冬 雪景色

苔の中に佇む可愛いお地蔵さん

詩仙堂の庭園には、綺麗に苔むしている箇所が多くあります。
日本ならではの苔むす風景、そんななかに、小さなお地蔵さまが・・・「可愛い!」と人気のお地蔵さま、ぜひ見つけてみてくださいね!

詩仙堂はココ!

さあ、旅に出かけよう!

今回は、京都にある「詩仙堂」をご紹介してまいりました。
日本で初めて作られたという「ししおどし」のそもそもの目的は、野生の鹿や猪の進入を防ぐ事ですが、時折響き渡るししおどしの音は、現代人にとって癒しのBGMとして、また、日本情緒溢れるその景色をより一層美しく見せる、そんな役割を果たしています。
最近ちょっと疲れたな…そんな方は、足を運んでみてはいかがでしょうか?
photo by PIXTA