アメリカの祭り「バーニングマン」で理性を捨ててみよう

海外のお祭りは非常に個性豊かで、見ているだけでも楽しめるものばかりです。その中でもスペインの三大祭りは有名ですが、負傷者が毎年出てしまうほどの危険さを兼ね備えているため、なかなか気軽に参加しにくいのではないでしょうか。今回はそのような危険ではない祭りに参加した人におすすめの祭り「バーニングマン」を紹介します。

世界一が生まれる砂漠

バーニングマンという祭りの舞台は、アメリカのネバダ州にある広大なブラックロック砂漠です。
ここは度々ロケットやエンジンの最高速度の実験が行われる場所としても有名です。

偶然見つかった神秘の間欠泉

ブラックロック砂漠は、最高速度の実験場だけではなくフライガイザーと呼ばれる神秘的な間欠泉があることでも知られています。
井戸の掘削作業中に偶然発見され、後々このような形に変化していきました。

一週間だけ現れる街

バーニングマンは、8月下旬の一週間にかけて行われる祭りであり、その期間中は砂漠の中に街が形成されます。
また、街を作る作業は参加者全員で団結して作り上げていきます。

ルールは1つ、「馬鹿になれ」

祭りのコンセプトとしては「お金を使わず理性を捨てて、アートを楽しもう」というものであり、基本的に祭りの参加者全員が思いっきり弾けています。
もちろん砂漠の中なので、電気や水といったものはありません。

何もない場所に広がる芸術

街の中には多くの芸術が展示されており、廃材といったものをリサイクルした大きな像から繊細な建物まで個性豊かな物が揃っています。
夜になるとそれらに火を付けて、別の一面を見せてくれることもあります。

雰囲気はまるで「マッドマックス」

一見誰もが楽しそうに思えてきますが、うっすら退廃的な雰囲気が感じられるのではないでしょうか。
芸術作品や参加者の衣装はまるで、アカデミー賞で数々の栄誉を手にいれた「マッドマックス」の世界のようですね。

祭りに服なんていらない

祭りに参加している人の多くは、おかしな格好をしているか服を脱いでいます。
もちろん熱いからという理由もあるかもしれませんが、自己主張したい人のための祭りという一面もあるため、全裸になる人もいます。

どう捉えるかはあなた次第

こちらはバーニングマンのとある場面の写真です。
明らかに楽しそうには見えますが、なぜこんな格好をしているのか、一体何をしているのか全く謎です。
先程も述べましたが、祭りのテーマはそこまでしっかりしていないため、参加者の格好やアクションを見るだけでも楽しめます。

ハイテンションな眠れぬ夜

日が次第に落ちるにつれて、バーニングマンの最骨頂を迎えます。
街中でDJによる爆音の屋外ライブが開催され、ファイヤーダンスといった過激なパフォーマンスも始まります。
この時間帯になると、お酒も入っているため、記憶が無いほど大暴れしてしまうかもしれませんね。

気楽に破天荒な祭りへ参加してみよう

祭りの参加方法は日本語公式サイト(http://www.burninja.info/)にて説明されています。
メルマガや交流会も開催しているため、気になる方はまずアクセスしてみましょう。

自分が自分らしくなれる祭り

バーニングマンは一見ハチャメチャな祭りに見えるかもしれませんが、自分が自分らしく主張できる素晴らしい祭りであるとも捉えられます。
日頃会社や学校の規則に縛られ、なかなか窮屈な生活を過ごして苦しい方は多くいると思います。
是非、この祭りに参加して、本当の自分を改めて発見してみてはいかがでしたでしょうか。
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