オランダ発デザインが面白い!こんな建築物見つけました

オランダというとチューリップ、風車、自転車などのどかなイメージを浮かべる方が多いかと思います。ですが、1990年頃から大胆かつ機能性のある建築やデザインが次々と生み出され、今では「ダッチデザイン」として各方面から注目されています。今回はオランダの町で見られる近代的な建物にスポットをあてご紹介いたします。これを見たら今すぐオランダに行きたくなるかも?!

コンテナかと思いきや人が住んでいた! シロダム

コンテナかと思いきや人が住んでいた! シロダム

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アムステルダム中央駅から1.5km程の所に浮かぶ、住居兼オフィスビル「シロダム」。
オランダを代表する建築集団MVRDVによって建てられました。
全長300mにもおよびカラフルな外壁はまるでコンテナを積み上げたかのよう。
この外壁には各階によって木材やレンガなど異なった素材が使用されているんだとか。
住宅不足に悩むアムステルダムには、このような水上に建つ住宅が多く見られます。

明るい吹き抜けのあるアムステルダム中央図書館

明るい吹き抜けのあるアムステルダム中央図書館

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アムステルダム中央駅との間に、運河を1本挟んだ隣の島にあるアムステルダム図書館。
観光客にとっては必要性をあまり感じないので、「図書館があるな」と認識する程度か素通りをしてしまうかもしれません。
モダンな建物の内部に入ると、円形の本棚に華やかなインテリアとおしゃれな空間が広がっています。
最上階にはカフェも併設されているので、散策中の足休めに立ち寄ってみるのもいいですね。

体験型の楽しい博物館NEMO

体験型の楽しい博物館NEMO

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船のフォームをモチーフにした建物はとても外から目立ちます。
ここは,「科学の不思議」を体験しながら学ぶことを目的に設置されたセンターだけあって,ミニチュアで自分で操作しながらいろいろな仕組みを学んだり,パソコンで遊びながら見学することもあってとても楽しいです。
子どもも大人も十分に楽しめると思います。
TripAdvisorより

くねくねの橋アナコンダ

くねくねの橋アナコンダ

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アムステルダムのゼーブルグ地区にある通称「アナコンダ」は、ボルネオ島とスポーレンブルグ島を結ぶ歩行者用の橋です。
筆者は実際にこの橋を渡ったことがあるのですが、見た目よりも勾配が緩やかなので転げ落ちるような危険性はなく安全に渡りきることが出来ました。
この辺りは閑静な住宅街で、やたら鋭角な家だったりベランダが飛び出ていたりとただ歩くだけでも楽しいエリアでした。

町の中に突如現れるガラスの靴 INGハウス

町の中に突如現れるガラスの靴 INGハウス

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地下鉄アムステルフェーンスヴェイ駅近くにあるガラス張りの建物。
靴のような形をしていることから「お金の靴」と呼ばれています。
ユニークな建物ながら、お堅いイメージのING銀行の本社ビルということでかなりのギャップを感じますね。
建物内部は一般の人も一部見学が許可されているようです。
平均10mの支柱の上に10階の建物ですからここからの眺望はかなり良いでしょう。

こんな所に住んでみたい! オクラホマ集合住宅

アムステルダム郊外のフーケネスという町に建つオクラホマ集合住宅。
MVRDVによる建築で、カラフルなバルコニーや突出した部屋は話題となり、隠れ観光スポットとなっているようです。
モダンな建物なので、住人は若年層が多いのかと思いきや、実は高齢者専用の住宅となっているようです。
飛び出したバルコニーはともかく、部屋は設計上大丈夫なんでしょうか。
残念ながら地震大国日本では考えられない設計ですね。

お家をひとまとめにしてみました?!

アムステルダムから列車で20分程のザーンダム。
駅を出ると目にも鮮やかなグリーンのオランダ風の建物が並びます。
そしてこの一際目を引くいくつものお家が積み重なったような建物。
こちらは宿泊施設のインテルホテル。
インパクトのある外観に比べると内装は白やグリーンを基調に落ち着いた室内です。
このホテルの周りには飲食店や雑貨店なども揃っているので、充実した滞在ができそうですね。

ルービックキューブがいっぱい!キューブハウス

ルービックキューブがいっぱい!キューブハウス

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こちらはかなり有名な建物なので、1度は目にした事がある方もいらっしゃるのでは。
ロッテルダムらしい近代的な建物の中で特に目立つのがこのキューブハウス。
実際に住人のいるマンションとして利用されています。
室内がどうなっているか気になる方のために一室を一般の人にも公開していたり、宿として利用することもできます。
筆者も見学したのですが、床面はきちんと平らにされているので平衡感覚が狂うようなことはありませんでした。
置いてある家具類がおしゃれだったというのもありますが、スペースが有効活用されていて意外に広々としていました。

こんなアパートメントなら素敵な学生生活が送れそう!

こんなアパートメントなら素敵な学生生活が送れそう!

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コンテナ式の住居は施工のスピードアップ、低コストで建てられることから注目を浴びています。
ロッテルダム出身のマート・ディ・ヨングによってデザインされたこのカラフルなスペースボックスも例外ではなく、ユトレヒトの学生用アパートメントとして利用されています。
バス・トイレ、キッチンなど最低限の設備に収納スペースの工夫がなされ、外から見るよりも意外と広く感じるのだとか。

宇宙船? それとも巨大なゴルフボール?

宇宙船? それとも巨大なゴルフボール?

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オランダ南部の北ブラバント州にあるスヘルトーヘンボス(デンボッシュ)は、オランダの歴史的な城塞都市で中世の面影が色濃く残る町です。
そんな風情ある町の中に宇宙船が着陸したかのような場所があります。
この丸い球体の正体は、50戸におよぶ住宅なんです! 建築家ドリス・クレイカンプによる設計で1984年にマースポルト地区に建設されました。
一度こんな楽しそうな家に住んでしまったら、次は普通の家には住めなくなりそうですね!

じっくり歩いてお気に入りを見つけよう!

いかがでしたでしょうか。
なかなかキテレツなデザインが多く驚きと感動を与えてくれるオランダの建造物。
それに歴史ある古い家並みと上手いこと溶け込んでいるのがとても不思議です。
ここには載せきれない程、街を歩いていると様々な建物に出会う事ができるので、移動中にぜひ辺りを見回して面白い建物を探してみてください!
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