地球という星を実感…ラオスで見れる大自然の絶景8選

インドシナ半島の内陸にあるラオスは日本の本州ほどの広さの国土の7割ほどが山岳地帯で、タイとの国境にはメコン川が流れその両岸には山々が連なり原生林が広がる緑豊かな国です。その緑と美しい水の流れが生み出す風土と、さまざまな民族が育んだ独自の文化は世界の人々を魅了し、ニューヨークタイムズやイギリスの旅行雑誌で「最も行きたい国」「魅力的な観光地」第1位に選ばれたこともあります。そんな現在もっとも注目度の高いラオスの中でもとくにおすすめの絶景スポットを紹介します。

ラオスの恵みの大河「メコン川」

東南アジア6カ国を流れる大河、メコン川。
ラオスではタイとの国境線の3分の2におよび、古くから首都ヴィエンチャンや古都ルアンパバーンなどの多くの街が沿岸で栄え、人々に豊かな恵みをもたらしてきました。
現在は緑豊かな山々や田園の織りなす雄大な風景を眺めながらのクルーズが楽しめます。
メコン川に沈む鮮やかな夕日の眺めはラオスを象徴する風景と言えるでしょう。
雄大な自然の恵みと時の流れに浸ることができます。

Mekong Riverの住所・アクセスや営業時間など

名称 Mekong River
住所 river runs through China’s Yunnan Province, Myanmar, Laos, Thailand, Cambodia, and Vietnam
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://en.wikipedia.org/wiki/Mekong
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

メコンのほとりの古都を一望「プーシーの丘」

古都ルアンパバーンのメインストリート沿いにある高さ150メートルほどのプーシーの丘。
やや急な階段を上り頂上へたどり着くと、メコン川の流れとルアンパバーンの街並みを360度のパノラマで一望できます。

image by iStockphoto

こちらはナムカーン川の光景です。
ルアンパバーンはメコン川と支流のナムカーン川の間に挟まれて半島状になった天然の要塞でラーンサーン王国そしてルアンパバーン王国の首都として栄え、1975年までラオスの首都でした。

やはり夕暮れ時のメコン川の眺めは絶景の一言です。
ルアンパバーンの街はあまり開発が進んでいないため夜景は地味ですが、それだけに夕焼けの鮮やかさがより一層引き立っています。

プーシーの丘の住所・アクセスや営業時間など

名称 プーシーの丘
住所 Luang Prabang, Laos
営業時間・開場時間 6:00-18:00
利用料金や入場料 20,000kip
参考サイト http://www.hynostravel.com/attractions/mount-phousi-luang-prabang-laos/#_=_
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ラオスの癒やしスポットナンバーワン「クアンシーの滝」

ルアンプラバーン市街から南に約29km、トゥクトゥクで約一時間ほどの場所にある森林の中の遊歩道を行くとトルコ石の色をした清流があらわれ、さらに奥へ行くと高さ50mほどの美しい滝がしぶきを上げています。
このクアンシーの滝とその周辺の森は自然公園になっており、ラオスの中でも人気の憩いのスポットです。

滝の流れは地下水中から生じた石灰華(トラバーチン)で作られています。
下流の広く流れの穏やかな滝つぼでは水遊びを楽しめます。

クアンシーの滝の住所・アクセスや営業時間など

名称 クアンシーの滝
住所 Outside Luang Prabang 27km, Luang Prabang 06000, Laos
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 20000kip
参考サイト https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%BB%9D
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メコン両岸の絶景を眺めながらクルーズ「パークウー洞窟」

ルアンプラバーン市街からメコン川を約25km上流にさかのぼった、ボートで2時間ほどの右岸の絶壁にパークウー洞窟の入口があります。

洞窟へは険しい崖の切り立った山々を両岸に眺めながらメコンの流れをさかのぼりゆったりと向かいます。
途中の村に立ち寄って土産物を買ったり名物の蒸留酒ラオ・ラーオの試飲なども体験できます。

洞窟の中には地元の人々が奉納した4000体近くの仏像が至るところに置かれています。
仏教が篤く信仰されているラオスならではの光景です。

パークウー洞窟 の住所・アクセスや営業時間など

名称 パークウー洞窟 
住所 ラオスのルアンプラバーン市街からメコン川を上流に約25km遡った右岸絶壁にある洞窟
営業時間・開場時間 8:00~17:00 
利用料金や入場料 入場料 20,000kip ボート乗り場でチケットを買うと65,000kip。旅行代理店を通すと80,000kip。定期便は朝8時に1回のみ。チャーターの相場は300,000kip
参考サイト https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%A6%E3%83%BC%E6%B4%9E%E7%AA%9F 
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緑と水と鍾乳洞の織りなす桃源郷「ヴァンヴィエン」

ヴィエンチャン県半ばの緑豊かな山間にある、のどかな佇まいの小さな町ヴァンヴィエンはラオスの中でもとくに人気のリゾートです。
町の中ほどを流れるナムソン川でカヤッキングを楽しんだり付近の山々をトレッキングしたり、川沿いのホテルやコテージなどで風景を楽しんだり、思い思いにゆったりとしたひと時を過ごすことができます。

ヴァンヴィエンの郊外にはブルー・ラグーンという美しい池があり、隠れた憩いのスポットになっています。
そのままファンタジーの一場面に出てきそうな光景ですね。
町中でレンタルバイク(免許不要)などを借りて気軽に行くことができます。

ブルー・ラグーンのすぐ近くにはタム・プーカンという洞窟があり、ここも幻想的な光景で人気のスポットです。
洞窟内部の案内板や地図、照明などはありませんので見学には事前の準備がしっかり必要です。
ヴァンヴィエンにはこの他にも鍾乳洞や滝などの探検スポットがたくさんあります。

Vang Viengの住所・アクセスや営業時間など

名称 Vang Vieng
住所 Vientiane Province, Laos
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://en.wikipedia.org/wiki/Vang_Vieng
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人気急上昇の絶景スポット「フー・クハウン山」

ルアンパバーン県とヴィエンチャン県の境にある高さ約1,000m近くの山で、近年ラオスで人気の登山スポットとなっています。
登山道からの花々の咲き乱れる高原や頂上からの雄大な眺めは絶景の一言です。

雄大なメコンの流れに浮かぶ緑の島々「シーパンドン」

ラオス南部のカンボジアとの国境に近いチャンパーサック県ではメコン川の川幅が約14キロメートルまで拡がり、中州には大小合わせて4,000近くの中州が点在し、シーパンドンと呼ばれています。
現地の言葉で「シーパン」は4,000を、「ドン」は島を意味しています。
船に乗って島々の間を巡りながらイルカなどが泳ぐ様子を眺めることができます。

シーパンドン付近には多くの滝があり穏やかなイメージのメコン川が荒々しい姿を見せています。
その中で最大の滝がコーンパペンの滝です。
高さは21メートル、10キロメートル以上に渡って激しい流れが続いています。
この滝は船では渡ることができず、このためメコン川からは中国に乗り入れることはできません。

Si Phan Donの住所・アクセスや営業時間など

名称 Si Phan Don
住所 Si Phan Don,laos
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://en.wikipedia.org/wiki/Si_Phan_Don
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豊かな清流の恵み「ボーラウェン高原」

ラオスとベトナム国境のアンナン山脈にあるボーラウェン高原は涼しい気候から野菜の栽培が盛んです。
ラオスコーヒーで有名なコーヒー豆もこの地で多く生産されています。
高原には美しい滝が数多く流れ、風光明媚な観光地としても知られています。

Bolaven Plateauの住所・アクセスや営業時間など

名称 Bolaven Plateau
住所 Bolaven Plateau, Laos
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%B3%E9%AB%98%E5%8E%9F
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

優しき緑の国の自然に丸ごと触れてみよう!

ラオスは東南アジアの他の国々、タイやベトナム、カンボジアなどに比べると日本での知名度はまだ低いですが、その豊かな自然の中でさまざまな民族が多彩な文化を育んでいます。
インドシナ半島の隠れた楽園とも言うべきラオスには今回紹介した以外にも素晴らしい見どころがたくさんあります。
目下とくにおすすめしたい旅行先です。
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