エメラルドグリーンを架け抜ける絶景の橋『大井川鐵道レインボーブリッジ』

レインボーブリッジと聞くと、みなさんおそらく「あのお台場の?」と思うでしょう。しかし日本にはもうひとつレインボーブリッジがあるのです。今回は、そんな知る人ぞ知る静岡県の大井川鐵道レインボーブリッジについてご紹介いたします。
大井川鐵道レインボーブリッジがあるのは、静岡県の人里離れたのどかな山奥。

日本一ふしぎな駅と称する人もいるくらい、周囲には何もなく、穏やかな静寂に包まれた奥大井湖上駅を挟むように架けられた鉄橋です。

奥大井湖上駅には鐘が設置してあり、鳴らすとあたりの山々に軽やかな音色がこだまします。

駅の上には木造のコテージがあり、より高いところから景色を楽しむこともできます。

そしてこのレインボーブリッジ、実は通れるのは電車だけではありません。

側道として遊歩道が設置されており、実際に歩いて渡ることもできるのです。

レインボーブリッジは結構な高さがありますが、真下にたたずむ湖の静かな湖面がすぐそこにあるかのような、吸い込まれるような錯覚をおぼえます。

高所恐怖症の人でなければ、そのスリルと開放感にぞくぞくできるエキサイティングな体験ができるかもしれません。

レインボーブリッジの周辺にはいくつかのハイキングコースもあり、様々な角度からレインボーブリッジを鑑賞することができます。

生い茂る緑と川の流れの青の中に、1本の朱色が走っている様子はなかなか絵になる風景です。

「きかんしゃトーマス」の車両も存在

ハイキングコースはわりとしっかりとした山道で、急な傾斜がある箇所も多いため、歩きやすい靴での散策をおすすめします。

大井川鐵道は、日本でアプト式を導入している唯一の鉄道であったり、車両のレトロな見た目に密かなるファンも多いといいます。

子どもに大人気のキャラクター「きかんしゃトーマス」の車両もリアルに走る、とてもユニークな鉄道です。

大井川鐵道レインボーブリッジ(Oigawa railway rainbow bridge)への行き方

前後を大井川鐵道レインボーブリッジに挟まれた奥大井湖上駅へは、大井川鐵道千頭駅からおよそ1時間。

接岨峡温泉駅からハイキングコースを辿って歩いて訪れるのも良いでしょう。

ローカル線鉄道の旅もいいね

旅好きの家族やカップルにとっても「次どこに旅行行こうか?」という話題は楽しいものの、ネタが尽きることもありますね。
国内でのローカル鉄道を楽しむ絶景の旅なんて、どうでしょうか。
ゆっくりと流れる時間に、一層絆も深まる旅になりそう!