歴史を感じる絶景ばかり!ラオスの世界遺産2選

近年、旅行者からの人気が急上昇している国ラオスには2つの世界遺産があります。今回はルアンパバーンとワット・ポーという2つの世界遺産の魅力についてご紹介いたします。2つの世界遺産でラオスの歴史に触れてください。

アジア最後の桃源郷ルアンパバーン

アジア最後の桃源郷ルアンパバーン

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首都ヴィエンチャンからおよそ400km北に位置するルアンパバーンはアジア最後の桃源郷と言われる美しい街並みとタイやヴィエンチャンからのアクセスの良さで近年世界中の観光客から注目を浴びているラオスの古都です。
ラオス伝統の建築物やフランス植民地時代の名残が残る美しい街並みの保護を目的にルアンパバーンは1995年、ユネスコによって世界遺産に登録されました。
ワット・シェーントーンはルアンパバーンを代表する仏教寺院で、本堂の裏側に描かれている個性的なモザイク画でも有名です。

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ルアンパバーンの住所・アクセスや営業時間など

名称 ルアンパバーン
住所 Luang Prabang, Laos
営業時間・開場時間 8:00 – 17:00
利用料金や入場料 施設による
参考サイト http://www.lao.jp/page_lpq.html
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

メコン川に沈む夕日が絶景!プーシーの丘

メコン川に沈む夕日が絶景!プーシーの丘

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ルアンパバーンはカーン川とメコン川が合流する場所に位置しています。
町の中心地にあるプーシーの丘は高さ150mで、頂上からはカーン川とメコン川の間に広がるルアンパバーンの町を360度見渡すことができます。
328段の階段を上りきった人のみが見ることのできる美しい景色は階段の疲れを忘れさせてくれるでしょう。

昼間にゆっくりとルアンパバーンの町を眺めるのもおすすめですが、特にメコン川に沈む夕日は絶景であると評判で、夕方の頂上は多くの観光客でにぎわっています。
頂上にはタートチョムシーという黄金の仏塔もあり、夜はライトアップされています。

プーシーの丘の住所・アクセスや営業時間など

名称 プーシーの丘
住所 luang Prabang
営業時間・開場時間 現地時間7:00-
利用料金や入場料 施設による
参考サイト https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%81%AE%E4%B8%98
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

敬虔な仏教国ラオスの文化「托鉢」

敬虔な仏教国ラオスの文化「托鉢」

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ルアンパバーンでは毎朝5時半ごろから托鉢が行われています。
托鉢は僧侶が街を歩き、食べ物などを信者から貰う修行で、ルアンパバーンでは朱色の袈裟を着た僧侶が一列で道を歩き、信者が食べ物を渡している姿を見ることができます。
托鉢には旅行者も参加することが可能です。

敬虔な仏教国ラオスの伝統を体験してみてはいかがですか?現在ではたくさんの観光客が托鉢の様子を見学していますが、托鉢はルアンパバーンの人にとってとても大切な儀礼です。
マナーを守り、静かに見学してください。

Wat Xieng Thong  (ワット・シェーントーン)の住所・アクセスや営業時間など

名称 Wat Xieng Thong  (ワット・シェーントーン)
住所 Khem Khong, Luang Prabang, Laos
営業時間・開場時間 現地時間:08:00~17:00
利用料金や入場料 20,000kip
参考サイト https://en.wikipedia.org/wiki/Wat_Xieng_Thong
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ラオス最大のナイトマーケットでお土産探し

ラオス最大のナイトマーケットでお土産探し

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世界遺産の街ルアンパバーンではナイトマーケットも観光客に人気です。
ルアンパバーンのナイトマーケットはラオス最大の規模で、毎日夕方にメインストリートであるシーサワンウォン通りを歩行者天国にして開催されています。
ナイトマーケットではハンドメイドのラオス雑貨やTシャツなど様々なお土産を買うことができます。

価格は交渉で決まるので、納得できる価格になるまで頑張って値切ってみてください。
日本で買うことのできない柄のポーチやノートはお土産としてプレゼントするととても喜ばれるでしょう。

Luang Prabang Night Marketの住所・アクセスや営業時間など

名称 Luang Prabang Night Market
住所 Sisavangvong Rd, Alley Behind Lao National Tourism Office, Luang Prabang 0600, Laos
営業時間・開場時間 施設による
利用料金や入場料 施設による
参考サイト http://www.luangprabang-laos.com/The-Caterer-s-Evening-Market.html#_=_
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クメール人が築いたワット・プー

クメール人が築いたワット・プー

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チャンパサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺跡群はラオスもう一つの世界遺産です。
チャンパサック県はラオス南部のカンボジア国境近くに位置し、ラオス第二の都市であるパクセーからバスやボートで行くことができます。
2001年に世界遺産に登録されたワット・プーと関連遺跡群は11世紀ごろクメール人によって建設されました。

当時はヒンドゥー教の寺院として建設されましたが、のちに上座部仏教の寺院に改宗され、現在も多くの人が祈りに訪れています。
ヒンドゥー教と仏教が混ざり合った遺跡を見るとこの地の歴史を感じることができるでしょう。

プラーサート・ワット・プーの住所・アクセスや営業時間など

名称 プラーサート・ワット・プー
住所 Champasak, Laos
営業時間・開場時間 8:00-18:00
利用料金や入場料 50,000LAK
参考サイト http://www.vatphou-champassak.com/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

聖なる山とワット・プー

聖なる山とワット・プー

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ラオス語でワットは寺、プーは山を意味し、ワット・プーで山寺という意味になります。
かつてこの地に住んでいたクメール人はカオ山を神が宿る山としてあがめ、カオ山のふもとに山や川といった自然と街が一体化した文化的景観を築きました。
ワット・プーもこの時カオ山のふもとから中腹に建てられたもので、参道からカオ山を望むことができます。

ワット・プーはヒンドゥー教から上座部仏教に改宗された後もカオ山とともに聖なる地であり続け、現在でも山麓に住む人々から信仰されています。

Vat Phouの住所・アクセスや営業時間など

名称 Vat Phou
住所 Champasak, Laos
営業時間・開場時間 8:00?18:00
利用料金や入場料 50000kip
参考サイト http://www.southern-laos.com/Vat-Phou-Temple-a-World-Heritage-site#_=_
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ヒンドゥー教と仏教の融合

ヒンドゥー教と仏教の融合

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ワット・プーではヒンドゥー教と上座部仏教それぞれの文化を見ることができます。
11世紀クメール人はヒンドゥー教の寺院としてワット・プーを建設したため、本殿にはヒンドゥー教特有のレリーフがあり、参道にはリンガと呼ばれるシヴァ神の象徴が並んでいます。
また、ワット・プーにはヒンドゥー教において海を表す聖なる池バライもあります。

その一方、13世紀にはラーオ族がワット・プーを上座部仏教に改宗したため、寺院には仏像が安置されており、現在も信仰を集めています。
ヒンドゥー教と仏教が混在するワット・プーはこの地の歴史を表す貴重な遺跡です。

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プラーサート・ワット・プーの住所・アクセスや営業時間など

名称 プラーサート・ワット・プー
住所 Muang Champassak, ラオス
営業時間・開場時間 毎日8:00-18:00(併設の美術館は16:30まで)
利用料金や入場料 50,000 LAK (入園料、美術館、遺跡までの電動自動車移動費込)
参考サイト http://wondertrip.jp/asia/aos/75914.html#h27
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遺跡観光後はシーパンドンでリゾートを満喫

遺跡観光後はシーパンドンでリゾートを満喫

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チャンパサック県にはワット・プーのほかにも、シーパンドンと呼ばれる島々があります。
シーパンドンはラオス語で4,000の島を意味し、観光客の間で人気の観光地です。
メコン川に浮かぶシーパンドン最大の島であるコーン島にはソンパミットの滝があり、川イルカを見るカヤックツアーが人気です。

コーン島ではまた、フランス植民地時代に使用されていた蒸気機関車やレールの残骸を見ることができます。
ワット・プーの遺跡を見学した後はラオス屈指のリゾート地シーパンドンを満喫してみてはいかがでしょうか。

シーパンドンの住所・アクセスや営業時間など

名称 シーパンドン
住所 ラオス、チャンパーサック県、メコン川の中州
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 ボート代:一人20,000KIP 入場料20,000KIP
参考サイト https://ja.wikipedia.org/wiki/シーパンドン
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ラオスの世界遺産で歴史を知ろう!

今回はルアンパバーンとワット・プーというラオスが誇る2つの世界遺産についてご紹介いたしました。
2つの世界遺産ではラオスの歴史を知り、文化を感じることができます。
時間がある方は世界遺産周辺の観光地も回ってみてはいかがでしょうか。
日本ではできない貴重な体験ができるでしょう。
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