京都はやっぱりここが最強か…「龍安寺」の魅力をご紹介!

京都はやっぱりここが最強か・・・龍安寺編。枯山水の石庭で有名な龍安寺、小さな寺院だけどなんだか気になる!そんな魅力満載の寺院です。知ったらきっと行きたくなる情報、見たらきっと行きたくなる写真と共にご紹介します。

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龍安寺とは?

 

龍安寺とは?

京都府京都市右京区にある「龍安寺」は、りゅうあんじ、ではなく、りょうあんじ、と言います。
御本尊は釈迦如来、古都京都の文化財にも登録されている寺院です。

龍安寺の住所・アクセスや営業時間など

名称 龍安寺
住所 京都市右京区龍安寺御陵下町13
営業時間・開場時間 9:00a.m – 4:00p.m.
利用料金や入場料 大人・高校生 500円  小・中学生 300円
参考サイト http://www.ryoanji.jp/smph/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

石庭で有名な龍安寺

 

石庭で有名な龍安寺

室町時代に創建された龍安寺は、石庭、枯山水の方丈庭園で有名です。


龍安寺の石庭は、幅 約25 m、奥行約10mの中に白砂を敷き詰め、大小合わせて15個の石が配置されており、その石の配置から「虎の子渡しの庭」「七五三の庭」などの別名があります。



白石が凛とした空間を演出する石庭、ちなみに、龍安寺の石庭は、どの位置から眺めてみても、必ず1つは石が隠れて見えない様に設置されていることでも有名です。

なぜ、1つ見えないように設置するの?

 

なぜ、1つ見えないように設置するの?

「15」という数字は、東洋では完全を表す数字だそうで、つまり「必ず1つの石は隠れて見えないように作られている」「14」しか見えない、ということは「不完全」というメッセージが込められています。
なぜなら、そこには「自分自身を見つめて、足りないものを見つめ直し、今ある自分自身に感謝する心を持ちなさい」という思いが込められているのだそうです。

方丈(本堂 附 玄関)に隠された秘密の場所とは・・・

 

方丈(本堂 附 玄関)に隠された秘密の場所とは・・・

龍安寺の方丈(本堂 附 玄関)室内、方丈を訪れる多くの人が、縁側に腰を掛けて眺める石庭ですが、実はこの部屋は、立ち見で庭を眺めるために造られたそうです。
先に、石庭にある15個の石のうち、1つは必ず隠れて見えないように設置されていると説明しましたが、方丈の室内から立ち見で観た時、全ての石が見える場所があるそうです。
たった一点、不完全が完全になる、15個全ての石が見えるという位置を探してみたいものですね。

日本最古の侘助椿

 

日本最古の侘助椿

龍安寺には、日本最古であり、あの有名な千利休も絶賛したとも言われる「侘助椿(わびすけつばき)」があります。


桃山時代に「侘助」という人物が海外から持ち帰ったため「侘助椿」と名付けられたと言われる龍安寺の椿。
2月初めから3月終り頃までが見ごろだそうですよ。

釈迦が説いた「知足の心」

 

釈迦が説いた「知足の心」

龍安寺にある蹲踞(つくばい)は、銭の形をしています。
(蹲踞とは手水鉢のこと)水穴を「口」の字に見立てると「吾れ、唯だ、足ることを知る」と(時計回りに)読むことができ、釈迦が説いた「知足の心」を図案化したと言われています。
ちなみに、この言葉の意味は「石庭の石が一度に14個しか見られなくとも、不満に思わず満足する心を持ちなさい」

睡蓮が美しいおしどり池(鏡容池)

 

睡蓮が美しいおしどり池(鏡容池)

龍安寺の通称「おしどり池」は、平安時代には、石庭よりも有名だったそうです。
おしどりが多く訪れるこの池は、5月から7月にかけて、睡蓮の花が咲くころが最も美しいです。

桜が咲き乱れる龍安寺

 

桜が咲き乱れる龍安寺

春、桜の季節には、石庭の白に桜が映える美しい景色が見られます。


紅葉の龍安寺

 

紅葉の龍安寺

秋の龍安寺、境内は、1年で最も彩られます。


さあ、旅に出かけよう!

 

京都はやっぱりここが最強か・・・ということで、龍安寺をご紹介してまいりました。
今ではこじんまりとした小さな敷地の龍安寺ですが、創建された当時は、京福電鉄の線路辺りまでが境内だったそうです。
小さいながらも見どころ満載の龍安寺、京都へいったらまず、龍安寺へ行き、15個ある石庭の石が、本当にどこから見ても14個しか見る事が出来ないのか、試しに行ってみてくださいね!
photo by PIXTA