神秘的な絶景が、東京のど真ん中に…「明治神宮外苑」のイチョウ並木

明治神宮外苑のイチョウ並木は、紅葉の時期には多くの人の目を楽しませる絶景スポットです。「新・日本街路樹100景」のひとつにもなっている美しい並木道で、ドラマなどのロケ地としても知られています。鮮やかな黄色のトンネルをくぐりに行きませんか?

パワースポット・明治神宮

パワースポット・明治神宮

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日本を代表する神社として知られる明治神宮。
初詣には300万人を超える人々が訪れます。
JR原宿駅表参道出口からすぐと交通アクセスもいい立地で、外国人観光客にも人気のスポットです。
広大な敷地は自然豊かで、パワースポットとしても注目されています。
明治天皇・昭憲皇太后を祀った神社で、大正9年に創建されました。
有名な大鳥居は、実は2代目。
樹齢1500年を超える台湾ヒノキで作られています。

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明治神宮は、神前結婚式の式場としても大変人気があります。
古式ゆかしい厳かな雰囲気は、日本人なら一度味わってみたいですよね。
境内を新郎新婦の行列が歩くので、観光に来たたくさんの人たちからも祝福の声が。
お昼前後には記念撮影などで、何組も境内で見ることができますので、幸せのおすそ分けをもらいたい方は狙い目。
外国からのお友達を連れて行くのにも良いスポットです。

明治神宮外苑の住所・アクセスや営業時間など

名称 明治神宮外苑
住所 〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町1番1号
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.meijijingugaien.jp/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

明治神宮には「内苑」と「外苑」があります

明治神宮には「内苑」と「外苑」があります

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今までご紹介したのは、明治神宮の「内苑」。
明治神宮の創建と時を同じくして、12万本の献木が計画的に植えられました。
現在は17万本まで増え、人工林が自然林に変化した貴重な地として注目されています。
明治神宮や神宮御苑など日本的な建築・庭園が基調となっているのが内苑の特徴で、洋風の作りの「外苑」とは趣を異にしています。
「神宮外苑」「神宮の杜」とも呼ばれる外苑は、内苑とは少し離れた場所に位置しています。

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明治神宮外苑は、「明治天皇の功績を後世に残す」趣旨で建設された洋風庭園です。
全国からの寄付金とボランティアにより、大正15年に完成しました。
明治神宮が管理する広大な敷地は、解放されており憩いの場として知られています。
敷地内には「神宮球場」の名で親しまれている「明治神宮野球場」やゴルフ・テニスの練習場などのスポーツ施設と「聖徳記念絵画館」や「明治神宮記念館」などの文化施設が併設されています。

まるで絵画のような並木道

まるで絵画のような並木道

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明治神宮外苑といえば、有名なのが秋のイチョウ並木です。
外苑の入口でもある青山通りから聖徳記念絵画館まで続く300メートルに渡る道にイチョウの木が植えられており、紅葉の時期は、その景色がまるで絵画のようです。
このイチョウ並木は、外苑の建設に先立って大正12年に植樹されました。
絵画館がちょうど中心なり、実際の距離より遠くに見えるように遠近法を使って作られています。
「新・日本街路樹100景」のひとつにもなっている美しい並木道です。

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並木道の美しさをより味わいたい方は、紅葉の時期・11月下旬から12月上旬に歩いて散策してみてください。
黄色のトンネルとはまさにこのことだと、実感できることでしょう。
「黄金ロード」と呼ばれる、この時期にしか見られない絶景です。
この風景見たことある!と思われた方も多いのではないでしょうか?その美しさから数々のドラマや映画のロケ地にも選ばれています。
あの名シーンはここで撮影されていたんですよ。

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イチョウは太陽の当たり具合によって、同じ場所でも葉の色づき方が少しずつ違ってきます。
緑から黄色に並木の色がグラデーションしていく様子も魅力の1つです。
その日その日しか見られない景色を見に、毎日訪れる方も珍しくないようです。
並木沿いには、その姿を眺めながら休憩できるカフェもたくさんありますので、お散歩がてら通ってみるのも素敵な日課になるかもしれません。

黄金色のじゅうたんを踏みしめて

黄金色のじゅうたんを踏みしめて

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紅葉のピークには、落ち葉が重なり合って黄色のじゅうたんが出来上がります。
大都会の中で、季節の移り変わりを肌で感じられる貴重な場所です。
視界が黄色で染まる体験は、なかなかできるものではありません。
この時期、噴水池周辺では、明治神宮外苑主催の「神宮外苑いちょう祭り」が開催されます。
全国のおいしいものを集めた屋台や秩父太鼓の演奏など「食欲の秋」「芸術の秋」も楽しめるイベントは、毎年多くの人でにぎわいます。

秋以外の時期も実はおすすめ

イチョウ並木、一番美しいと言われる紅葉の時期以外も美しい景色なんですよ。
写真は4月初めの並木道。
木々が芽吹く前の姿です。
精悍でたくましい感じがしますよね。
幹の色も心なしか濃く見えるのが不思議。
葉がない分木の高さがよく見えるので、遠近法で植えられたというのが良くわかります。
手前が高く、奥に行くほど少しずつ低くなっているのがわかりますか?  

秋は黄色ですが、夏は緑のトンネルになります。
葉が色づく前の青々とした若々しい並木道は爽やかで、心も体もリフレッシュできる空間です。
木漏れ日がきらきらと射して、夏の暑さをイチョウたちが和らげてくれているようにも見えます。
イチョウの葉が作ってくれる日陰で一休みしながら深呼吸をしてみてください。
新鮮な空気を胸いっぱいに吸って、暑い夏を乗り切りましょう!

明治神宮外苑のイチョウ並木をご紹介しました。
いかがでしたか?都会の真ん中にありながら、自然を感じられるリラックススポットです。
四季折々、絵画のような景色を見せてくれる並木道をのんびり歩いてみてくださいね。

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