ヨーロッパとアジアの文化が混在する、シルクロードの古都を巡る旅

ヨーロッパとアジアを結ぶ交易の道として、東西の文化の発展を支えたシルクロード。仏教をはじめとした様々な文化がシルクロードを通して日本に伝わったともいわれ、日本の文化の発展に大きな影響を与えた道としても知られています。シルクロードの道沿いには、数千年の昔から、交易によって栄えた古都がいくつも点在しており、今もなお当時の面影を現代に残しています。

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美しき青の都サマルカンド

美しき青の都サマルカンド

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古来より、シルクロードの中心都市として栄えたサマルカンドは別名「青の都」の異名を持つ、中央アジアで最も美しい都市として有名です。

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紀元前4世紀、アレクサンドロス3世がこの地を訪れた際、そのあまりの美しさに驚愕したというエピソードはよく知られています。
13世紀、モンゴル帝国により街は徹底的に破壊されるも、その後、ティムールにより再建され、以後、現在に至るまで数百年にわたりその美しい街並みを守り続けてきました。
サマルカンドはシルクロードの永遠の都として、いつの時代も訪れる旅人を魅了します。

聖なる都ブハラ

聖なる都ブハラ

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ウズベキスタンのオアシス都市ブハラは、古来より、イスラム世界における文化的中心都市として栄え、「聖なるブハラ」と称えられるほど格式高い都市として知られています。

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街のあちらこちらで見かけることのできる、イスラム建築の装飾の美しさには目を奪われます。
ブハラ郊外には、第二次世界大戦の後、ソ連により抑留され、この地で亡くなった日本人159人の慰霊碑があり、悲惨な歴史の記憶を現在に伝えています。
このような日本人慰霊碑はウズベキスタンをはじめとした中央アジア各地にあることを、私たちは知っておかなければなりません。

ブハラの住所・アクセスや営業時間など

名称 ブハラ
住所 Bukhara
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%8F%E3%83%A9
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

現代のシルクロードの中心都市、タシケント

現代のシルクロードの中心都市、タシケント

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ウズベキスタンの首都タシケントは、200万人の人々が暮らす、中央アジア最大規模の都市です。

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タシケントはサマルカンドやブハラと並ぶ数千年の歴史を持つ街ですが、幾多の開発を繰り返し近代化を達成したタシケントの街には、もはやシルクロードの面影を見ることはできません。
しかし、経済、交易の拠点として、街は活気に溢れており、中央アジアの今を伝える街としての魅力を持っています。

タシケントの住所・アクセスや営業時間など

名称 タシケント
住所 Toshkent
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%83%88
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シルクロード最大の難所、パミール高原

シルクロード最大の難所、パミール高原

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7000メートル級の山々が連なるパミール高原は、古来よりシルクロードを行き来する旅人にとって最大の難所とされてきました。
インドから中国へと仏教を伝えた、かの有名な三蔵法師の旅路においてもよく知られています。

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素朴な生活が営まれる麓の小さな村々には、東西南北多種多様な文化が入り混じっており、この地が、かつて文化の交流の場であったことを今に伝えています。

パミール高原の住所・アクセスや営業時間など

名称 パミール高原
住所 Pamir Mountains
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%AB%E9%AB%98%E5%8E%9F
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世界の食のルーツここにあり!

世界の食のルーツここにあり!

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西洋と東洋、両方の要素を持つ、中央アジア料理。
うどんのルーツとされる「ラグマン」、ヨーロッパの煮込み料理のルーツとされる「ショールヴァ」など、食の原点とされる料理を味わうことができるのも中央アジアの魅力です。

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お米を使った料理も多く、多くの日本人が好む味付けの料理が多いのも特徴ですよ!

古代の文化漂うシルクロード

良くも悪くも中央アジア諸国は近代化が遅れたこともあり、500年以上も前の街並みがそのまま残る町も少なくありません。
時代が移り変わろうとも、この美しい文化と景観を後世に伝えていってもらえたらと思います。
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