映画のモデルになった橋、美しい滝、鉄道…タイ西部「カンチャナブリー」の観光スポット10選

タイの首都・バンコクから西へ110km、ミャンマーに近いカンチャナブリ県は、観光地としても人気のスポットです。近代化しつつあるバンコクとは違い、山や渓谷、豊かな自然の多く残る美しい場所・カンチャナブリは、季節を問わず魅力的な場所がたくさんあります。今回はカンチャナブリの魅力あふれる観光スポットをご紹介します。

映画のモデルになった橋・クウェー川鉄橋

映画のモデルになった橋・クウェー川鉄橋

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映画「戦場にかける橋」のモデルにもなったクウェー川鉄橋は、第二次世界大戦の時、泰緬鉄道を開通するため旧日本軍がイギリス軍などの捕虜たちと作った橋です建築の際に多くの犠牲者が生まれたことから「死の鉄道」ともいわれ、戦争の痛ましさを現代に伝えています。

戦時中から攻撃の対象となったクウェー川鉄橋は、幾度も崩壊と修復を繰り返し、現在は頑丈な永久橋として建て直されました。
現地ではクウェー川を巡るツアーなどもあり、船に乗って水上から橋を見る事も出来ます。

クウェー川鉄橋の住所・アクセスや営業時間など

名称 クウェー川鉄橋
住所 Ban Tai Kanchanaburi
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=487
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

タイで一番美しい滝・エラワン滝

タイで一番美しい滝・エラワン滝

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エラワン滝は、エラワン国立公園にある「タイで一番美しい滝」といわれる滝で、週末には地元の子ども達や観光客などたくさんの人々が訪れる人気スポットです。
公園内にはそれぞれ趣の違う7つの滝があり、水遊びをしたり、木陰で涼みながらゆったり過ごす事も出来ます。

また、公園を流れる川の中には、天然のドクターフィッシュが暮らしていますので、水中でじっとしているとたくさんの魚達が角質を食べに来ます。

エラワン滝の住所・アクセスや営業時間など

名称 エラワン滝
住所 Tha Kradan Si Sawat, Kanchanaburi 71250
営業時間・開場時間 8:30-16:30
利用料金や入場料 200バーツ
参考サイト http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=479
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

川に浮かぶレストラン・フローティングボートレストラン

川に浮かぶレストラン・フローティングボートレストラン

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クウェー川鉄橋の近く、川に浮いているフローティングボートレストランは、茅葺屋根の趣あるレストランで、観光ツアーでも訪れる事の多い、カンチャナブリを代表するレストランです。
川に浮いているレストランのため、川に生息する魚を見る事も出来ます。

料理はシーフード料理が多く、辛さは控えめで日本人の口に合う味付けです。
店内からは鉄道を眺める事が出来ますので、外の景色を見ながらゆっくり旅の疲れを癒すのも良いですね。

フローティングボートレストランの住所・アクセスや営業時間など

名称 フローティングボートレストラン
住所 425 River Kwai Rd., Kanchanaburi
営業時間・開場時間 現地時間8:30-22:00
利用料金や入場料 料理による
参考サイト http://find-travel.jp/article/3335
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新石器人時代の生活様式が見られるバーン・カオ国立博物館

新石器人時代の生活様式が見られるバーン・カオ国立博物館

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バーン・カオ国立博物館は、泰緬鉄道建設中に発見された新石器時代の遺跡横にある博物館で、およそ4000年前、クウェー河畔の洞窟などで暮らしていた新石器人の生活について知る事が出来ます。

展示物は、石器や人骨、動物の骨で出来たアクセサリーや、中国漢時代の青銅器の影響があったといわれる脚壺などが展示されている、非常に貴重な博物館です。

バーン・カオ国立博物館の住所・アクセスや営業時間など

名称 バーン・カオ国立博物館
住所 Sing Sai Yok Kanchanaburi
営業時間・開場時間 現地時間 9:00-16:30 月曜日、火曜日 定休
利用料金や入場料 30バーツ
参考サイト http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=492
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

泰緬鉄道開通の困難を感じられるヘルファイアー・パス

泰緬鉄道開通の困難を感じられるヘルファイアー・パス

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ヘルファイアー・パスは、泰緬鉄道開通にあたって鉄道を敷く時に、密林に覆われた大きな岩山が多く最も困難を極めた地域です。
旧日本軍がアジア人労働者やイギリス軍などの捕虜を労働させ、ハンマーや手作業で岩肌を開かせ過去があり、早急で過酷な建築労働から多くの死者を出した事で「地獄の切り落とし」と呼ばれています。

また、当時の実情を伝える博物館「ヘルファイヤパス・メモリアル」では、労働者や捕虜の生活に関する資料が展示されており、日本では習わなかった旧日本軍の記録を目の当たりにすることが出来ます。

ヘルファイアー・パスの住所・アクセスや営業時間など

名称 ヘルファイアー・パス
住所 Tha Sao Sai Yok, Kanchanaburi 71150
営業時間・開場時間 現地時間9:00-16:00
利用料金や入場料 30バーツ
参考サイト http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=489
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深いプールでの修行を見られるワット・タム・マンコーントーン

深いプールでの修行を見られるワット・タム・マンコーントーン

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「金の龍の洞窟寺」という意味のワット・タム・マンコーントーンは、金色の龍と青色の龍が両側に納められた97段の階段が特徴な美しい寺院です。
階段の先からはメー・クローン川が一望でき、奥の洞窟では数体の仏像が安置されています。

また、寺院には深さ2.5m、直径6mのプールがあり、白い装束に身を包んだ尼僧が、浮かびながら様々なポーズをとって修行に励んでいる神秘的な姿を見る事が出来ます。

タイ ワット・タム・マンコーントーンの住所・アクセスや営業時間など

名称 タイ ワット・タム・マンコーントーン
住所 Ko Samrong Muang Kanchanaburi
営業時間・開場時間 施設による
利用料金や入場料 施設による
参考サイト http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=114
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岸壁に造られたスリリングな鉄道・アルヒル桟道橋

岸壁に造られたスリリングな鉄道・アルヒル桟道橋

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崖に設置されたアルヒル桟道橋は泰緬鉄道の中でも名所といわれる観光地で、崖に沿って建築されたため曲がりくねったレールが人気の理由です。
現在は鉄道ナムトック線として使われています。

全長300mの橋はS字カーブになっており非常にスリリングな鉄道旅行が味わえます。
また、安全のためゆっくりと走ってくれるため、眼下のクウェー川をゆっくり眺められます。

アルヒル桟道橋の住所・アクセスや営業時間など

名称 アルヒル桟道橋
住所 Kanchanaburi, Thailand
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 施設による
参考サイト http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=488
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自然の洞窟探検が出来るラワー洞窟

自然の洞窟探検が出来るラワー洞窟

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国立公園がいくつもあり、自然豊かなカンチャナブリには、人の手が入っていない自然の洞窟を探検する事が出来ます。
ラワー洞窟は大きな鍾乳洞で、ライトなども最小限のものになっており、薄暗い中を手探りで歩く冒険スポットです。

中の鍾乳石は2年で1mmしか伸びないそうで、自然の神秘を肌で感じる事が出来ます。

タイ ラワー洞窟の住所・アクセスや営業時間など

名称 タイ ラワー洞窟
住所 Wang Krachae Sai Yok, Kanchanaburi 71150
営業時間・開場時間 施設による
利用料金や入場料 施設による
参考サイト http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=486
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タイから見た戦争の歴史を学べるJEATH戦争博物館

タイから見た戦争の歴史を学べるJEATH戦争博物館

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JEATH戦争博物館は第二次世界大戦の戦争博物館です。
「JEATH」とは日本、イギリス、アメリカ、オーストラリア、タイ、オランダの頭文字をとったもので「DEATH(死)」を意識したものだそうです。

建物の外観は、当時の捕虜収容所をデザインして造られた茅葺屋根で、中には当時の兵士たちが残したスケッチや写真、遺留品などが展示されています。

JEATH戦争博物館の住所・アクセスや営業時間など

名称 JEATH戦争博物館
住所 Ban Tai Muang Kanchanaburi, Kanchanaburi 71000
営業時間・開場時間 現地時間08:30-18:00
利用料金や入場料 30バーツ
参考サイト http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=491
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

日本とは少し違った温泉・ヒンダート温泉

日本とは少し違った温泉・ヒンダート温泉

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ヒンダート温泉は1942年に旧日本軍が掘り当てた温泉で、大自然の中で温泉に浸かり、マッサージが受けられるリラクゼーション施設になっています。
四角形に切り出した浴槽は全部で4つあり、それぞれ温度が違うのが特徴です。

また、日本とは違って温泉の底には砂利が敷いてあります。
近くにはお土産屋さんやレストランもあるので、温泉で体を癒した後は食事とショッピングを楽しむのも良いですね。

ヒンダート温泉の住所・アクセスや営業時間など

名称 ヒンダート温泉
住所 Hin Dat Thong Pha Phum, Kanchanaburi 71180
営業時間・開場時間 平日;朝6時から22時まで、土日:朝6時から22時半まで(現地時間)
利用料金や入場料 タイ人20B、外国人60B
参考サイト http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=483
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

豊かな自然と歴史に触れられる場所・カンチャナブリ

カンチャナブリは国立公園が多く、雄大なジャングルに多様な動植物がたくさん生息する自然豊かなスポットです。
また、クメール帝国時代の遺跡や、第二次世界大戦の歴史を伝える博物館や建造物も多く残されており、太古の記憶を現代に伝えています。
豊かな自然と温泉で体を休めながら、遺跡や戦争の歴史を知る旅はいかがでしょうか。
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