美しい歴史建築や自然を感じる・世界4番目の小国「リヒテンシュタイン・ファドゥーツ」の観光スポット4選

皆さんは「ファドゥーツ」という街をご存知でしょうか。ここはヨーロッパで4番目に小さい国・リヒテンシュタインの首都で、人口5,372人の小さな街。地名自体を知らない方もいるかもしれませんが、ここは美しい歴史的建築物、豊かな自然が素晴らしい街。それではこのファドゥーツにはどのような観光スポットがあるのか、見ていきましょう。

かわいらしい窓が特徴「政府庁舎」

かわいらしい窓が特徴「政府庁舎」

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ファドゥーツの中心部となるメイン広場、そこに建つ大きな建物は1903〜1905年に建設されたリヒテンシュタインの政府庁舎です。
かわいらしい雰囲気の窓が特徴で、入り口付近にはリヒテンシュタインの紋章を描いた壁画の姿も。
周辺には三角形の議会ビルや現代美術館、切手マニア必見の切手博物館、この国や周辺国の自然科学を取り扱う国立博物館などがあり、ここを観光拠点にして周っても良いでしょう。

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しばらく歩くと、きれいな教会に隣接する比較的大きくて立派な建物が見えたので、これが博物館かと思ったが、実はそれはリヒテンシュタインの「国会」であった。
ファドゥーツの市庁舎を訪れたとき、これとは別に国会議事堂が存在するのかどうかを疑問に思っていたのであるが、その解答がここで得られた。
肝心の博物館は国会よりも少し西に戻った通りの一角にあったが、あいにく再建工事中で入場できなかった。
隣には小さなツーリスト・インフォメーションがあったので、ここでいくつか観光資料をもらった。
リヒテンシュタイン旅行記より

リヒテンシュタイン 政府庁舎の住所・アクセスや営業時間など

名称 リヒテンシュタイン 政府庁舎
住所 Landtag of Liechtenstein, リヒテンシュタイン
営業時間・開場時間 施設による
利用料金や入場料 施設による
参考サイト http://4travel.jp/travelogue/10787069
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

大公と妻たちが眠る場所「ファドゥーツ大聖堂」

大公と妻たちが眠る場所「ファドゥーツ大聖堂」

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シュテッドル通り南端にある、ファドゥーツ大司教会の中心教会。
外観に派手な装飾はありませんが、ネオゴシック式の造りは小さな街の中で存在感を放っています。
リヒテンシュタイン公ヨーゼフ2世(1938〜1989)と妻ゲオルギーナ、フランツ1世の妻エルザが埋葬されている場所であり、作曲ヨーゼフ・ラインベルガーがオルガン奏者を務めていたことでも有名。
この地の歴史が詰まっている場所で、厳かな雰囲気を感じてみては。

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フランツ・ヨーゼフ2世と妻・ゲオルギーナ・フォン・ヴィルツェクはどちらも1989年にこの大聖堂に埋葬された。
エルザ・フォン・グートマンもここに眠っている。
隣家に生まれたヨーゼフ・ラインベルガーが7才から12才にかけてオルガニストを務めていた。
また聖堂内のオルガン(スタインメイヤー製)は1873/74にかけてラインベルガーによってデザインされた。
またラインベルガーの生家は国立音楽学校となっている[2]wikipediaより

Vaduz Cathedral (Cathedral of St. Florin)の住所・アクセスや営業時間など

名称 Vaduz Cathedral (Cathedral of St. Florin)
住所 St. Florinsgasse 15, 9490 Vaduz, Liechtenstein
営業時間・開場時間 事務局:月曜9-12時、水曜14時-17時、木曜9時-12時
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.pfarrei-vaduz.li/
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ファドゥーツ最大の観光名所「ファドゥーツ城」

ファドゥーツ最大の観光名所「ファドゥーツ城」

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12世紀頃に建設されたとされている城で、ファドゥーツ最大の名所とされている観光スポット。
リヒテンシュタイン家がファドゥーツ伯爵となった1712年に城を購入、現在はリヒテンシュタイン公一家がこの城を住まいとしています。
住まいであるため内部には入れませんが目の前の位置まで近づくことは可能で、そこから城の存在感を感じることができるでしょう。
また城の下にはブドウ畑が広がっており、優雅さと豊かな自然を同時に見ておきたいところ。

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西暦12世紀頃の創建と伝えられるが、詳細な記録は残っていない。
ウルリッヒ・フォン・マッシュ代官に対する城の売却証書の記載が城に関する最古の言及であり、1322年に彼は銀400マルクでファドゥーツの領地・城そして領民を取得したとされる。
かつての所有者でおそらく建設者はサルガンス伯爵領(英語版)を治めた伯爵であると考えられている。
主郭と東側の部分が最も古く、12世紀頃の建設とみられる。
塔は12×13mの地面に建ち、1階の壁面の厚さは4mである。
wikipediaより

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綺麗です。
丘を登った先に現れるお城はロマンチックで雰囲気があります。
しかし、今現在でもリヒテンシュタイン公一家が在住なので中には入れません。
ただ、かなり近くまで寄れるので、「窓から誰か顔を出したりしないかなー」と想像しながらウロウロしていました。


tripadvisorより

Das Schloss Vaduzの住所・アクセスや営業時間など

名称 Das Schloss Vaduz
住所 9490, Liechtenstein
営業時間・開場時間 一般公開されていない
利用料金や入場料 街中から眺めるのは無料。入場不可
参考サイト http://www.tourismus.li/en/highlights/Vaduz-Castle.html
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ファドゥーツ城下に広がる「ブドウ畑とレッドハウス」

ファドゥーツ城下に広がる「ブドウ畑とレッドハウス」

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ファドゥーツ城の周辺に広がる緑豊かなブドウ畑の中。
そのブドウ畑を行くと見える家は「レッドハウス」と呼ばれる家で、農家の屋敷として利用されていた建物です。
内部の一般公開はされていないため中の様子は見えませんが、ブドウ畑と家の雰囲気の良さは十分に感じられることでしょう。
畑周辺で観光客を見かけることはほとんどないとされており、ほのぼのとした雰囲気を味わいたいという方は一度訪れてみては。

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ちょっと歩くだけで、ブドウ畑が出て来始めて、すごくゆったりした気持ちのいい気分を味わえます。
山肌に建つのは、現在もリヒテンシュタイン大公が居城としているリヒテンシュタイン城。
町のメインストリートから見上げるよりもキレイに見えてオススメです。
突き当りまで歩いたら、Hinter-gasseを右に曲がっていくと、red houseと呼ばれている農家の御屋敷に出会えます。
公開されていない家ですが、周囲のブドウ畑と家の雰囲気はすごくいい感じ、です。
旅レポートより

レッドハウスの住所・アクセスや営業時間など

名称 レッドハウス
住所 Liechtenstein Tourismus St?dtle 37
営業時間・開場時間 24時間(非公開)
利用料金や入場料 無料(非公開のため入場不可)
参考サイト http://www.tourismus.li/en/Vaduz-centre-of-culture/attractions-vaduz/Red-House.html
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小国らしい自由で落ち着いた旅を

スイスとオーストリアに挟まれたこの街は、外交や防衛などをスイスに任せているため、ビザや入国手続を経ずに旅することができることでも知られています。
小国らしい落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりした旅を満喫してきては。

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