大自然の神秘…南アフリカ共和国で見れる海、渓谷…水にまつわる絶景

南アフリカ共和国はアフリカ大陸の最南端、インド洋と大西洋を結ぶ要所であり、太陽の国といわれるほど晴天の日が多く、年間を通じて気候は温暖です。自然や文化遺跡が豊かにあり、また豊富な天然資源を持つアフリカ最大の経済大国でもあります。皆さんは南アフリカ共和国と聞いたら何を思い浮かべますか?ライオンやゾウ、キリンなど四輪駆動車で走るサファリを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。今回は「陸」ではなく、南アフリカ共和国の「水」にまつわる魅力的な風景を皆さんにご紹介していきます。

ボートに乗らなくてもクジラが目の前に・ホエールウォッチング

ボートに乗らなくてもクジラが目の前に・ホエールウォッチング

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世界屈指のホエールウォッチングスポット、ハーマナスは、陸地からクジラが見られることで有名な海辺の街です。
崖の上からウォーカーベイを見下ろすと、最短5mという至近距離からクジラが交尾・出産する様子や子育ての様子まで見ることができる絶景ポイント。
ホエールウォッチングに最適といわれているのは風がなく晴れ渡った日、潮吹きを発見したらいよいよ巨大なクジラの出現の時を待ちます。
潮吹きはクジラが現れる最初の予兆なのです。

もちろん、ボートで海に出てもっとクジラに迫ることもできます。
ツアーのボートは一定の距離までクジラに近づくことが許可されており、好奇心が旺盛なクジラは一度接近すると、彼らからボートに近づいてきてくれることもあるようです。

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南アフリカのケープ地方南部でのホエールウォッチングのベストシーズンは、8月から10月です。
この時期にはミナミセミクジラの生まれたばかりの子どもが親と戯れる様子を頻繁に見ることができますよ。
クジラの親子が泳ぐ様子を見る機会はなかなかありませんよね。
ミナミセミクジラは南アフリカのケープ地方南部で最も多く見られるクジラで、体長14~17メートル、体重が約60トンといわれています。
大きなクジラを間近に見る壮大なホエールウォッチング、ベストシーズンに体験してみたいですね。

ケープポイントから見下ろす・喜望峰

ケープポイントから見下ろす・喜望峰

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喜望峰から車で5分のケープ半島の先端に位置するケープポイント。
かつては灯台があったその場所から見下ろす喜望峰(Cape of Good Hope)と大海原は、まさに絶景の一言につきます。
麓から出ているケーブルカーで展望スペースまで上がるか、歩いても10くらいで上がれます。
真っ青な大海原に浮かぶ喜望峰に感動すること間違いなしです。

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喜望峰は南アフリカを代表する観光地であり、南アフリカを旅するなら一度は訪れたい場所。
1488年の大航海時代、ポルトガル人の航海者パーソロミュー・ディアスによって発見されました。
アフリカの南には断崖がありそこで海が断絶していると恐れられていた時代に、インドのほうに抜けているらしいこの岬を見つけたのです。
彼はその日の嵐にちなんで「嵐の岬」と名付け報告したが、国王マヌエル1世は「嵐の岬」は不景気な名前だということになり、「希望の岬」と改名したということです。

Cape of Good Hopeの住所・アクセスや営業時間など

名称 Cape of Good Hope
住所 Cape Point Rd, Cape Town, 8001 South Africa
営業時間・開場時間 6:00~18:00
利用料金や入場料 110ランド
参考サイト https://www.sanparks.org/parks/table_mountain/tourism/attractions.php#goodhope
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

10億匹のイワシが織りなす・サーディンラン

毎年6月~7月に南極水域から一斉に北上してくるイワシの大群。
なぜ、クワズールー・ナタール州の沿岸部にやってくるのかは、未だに謎のままです。
この自然現象が魅せる「サーディンラン」は限られた季節にしか見られないものとして、世界中の旅行者から非常に人気を集めています。

海中でキラキラと銀色に光る10億匹ものイワシ、海上からはカツオドリたちが、海中からはイルカやクジラたちが、その銀色のごちそうを追うのです。
その光景は壮大な自然がなすスペクタクル!そして、7月の終わり頃になると、突如として銀色の大群は海の中から消えてしまいます。
未だに謎が解き明かされていない「サーディンラン」、その不思議で壮大な現象を一目みてみたいと思いませんか?沿岸部からはもちろん、シュノーケリングでイワシの大群の間近に迫って観察することもできるんですよ。

大西洋に沈みゆく夕日を眺める・サンセットクルーズ

大西洋に沈みゆく夕日を眺める・サンセットクルーズ

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V&Aウォーターフロントから出発して、ケープタウンの街並みやテーブルマウンテンを眺めながら海岸線をクルージング、大西洋に沈みゆく夕日を眺めるサンセットクルーズ。
シャンパンやワインを片手に美しい夕日を目の前にして旅の思い出を語るのも素敵ですよね。
プライベートクルーズやディナークルーズなどもあり、ケープタウンを訪れたら体験してみたいと人気のアトラクションです。
息をのむほどに美しいといわれている夕日をサンセットクルーズでロマンチックに体験してみてはいかがですか?

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陸から夕日を眺めるのにオススメの場所は、テーブルマウンテン横にある小高い丘「シグナルヒル」です。
旅行者はもちろん地元の人が家族や友人と夕日を眺めながらワインを飲んだり軽食を持ち寄って楽しむ憩いの場となっています。

Cape of Good Hopeの住所・アクセスや営業時間など

名称 Cape of Good Hope
住所 Cape Point Rd, Cape Town, 8001 South Africa
営業時間・開場時間 現地時間6:00-18:00まで
利用料金や入場料 110ランド
参考サイト https://www.sanparks.org/parks/table_mountain/tourism/attractions.php#goodhope
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

願い事が叶う?!ブルックス・ラック・ポットホールズ

願い事が叶う?!ブルックス・ラック・ポットホールズ

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ブライデ・リバー・キャニオン自然保護区にはパノラマルートという、山あり谷あり、洞窟ありの大自然の絶景を楽しめる観光ルートがあります。
その中でも注目は、何千年という長い歳月のなかで、水の流れによって浸食された渓谷の赤と黄色の岩が円筒状に削り取られ、穴が幾つも空いてそこに水が溜まっている「ブルックス・ラック・ポットホールズ」。
コインを投げて願い事を唱えると願いが叶うといわれています。

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ブルックス・ラック・ポットホールズの住所・アクセスや営業時間など

名称 ブルックス・ラック・ポットホールズ
住所 南アフリカ ブルックス・ラック・ポットホールズ
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 ガイドによる
参考サイト https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=409790982423890&id=143648202371504
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

いかがでしたか?

サファリだけじゃない「海」や「渓谷」の美しさも魅力的な南アフリカ共和国、雄大な大自然とその謎に触れてみたくなりませんか?「海」のベストシーズンにぜひ訪れてみてください。
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