歴史を感じる絶景ばかり!イランの世界遺産21選

今後注目の観光地として各国から注目されているイランは、中東で最も世界遺産が多い事でも知られており、現在21個ものスポットが世界遺産として登録されています。今回はイラン芸術の発展と、宗教など文化の歴史に触れられるイランの世界遺産についてご紹介します。

楽園を元に作られたイスファハンのイマーム広場

楽園を元に作られたイスファハンのイマーム広場

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イスファハンのイマーム広場は、1598年、サファヴィー朝の首都がイスファハンへ遷都された際に築いた街「イスファハン」の中心に建てられた広場です。
当時のイスファハンは「世界の半分」といわれるほどの繁栄を誇り、その美しさは「イランの真珠」ともいわれています。
コーランに記された楽園を目標に作られたといわれており、青を基調とした繊細なアラベスク模様のタイルで覆われたモスクや宮殿が広場の周囲を囲んでいます。

イマーム広場の住所・アクセスや営業時間など

名称 イマーム広場
住所 Isfahan Province, Isfahan, ????? ??? ?????, Iran
営業時間・開場時間 24時間 
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://en.wikipedia.org/wiki/Naqsh-e_Jahan_Square
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

青のアラベスクが美しいイスファハンのマスジェデ・ジャーメ

青のアラベスクが美しいイスファハンのマスジェデ・ジャーメ

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「金曜モスク」ともいわれるイラン最古のモスクであるイスファハンのマスジェデ・ジャーメは、ペルシャ王朝の8世紀に創建されたといわれて

います。
イスラム教では偶像崇拝を禁止しているため、イスファハンのマスジェデ・ジャーメでは幾何学模様のアラベスク模様などを取り入れた美しい装飾で、祈りを捧げています。
美しい外観は1000年以上の時を経ても色あせぬ事なく輝き、現在でも金曜日には大勢の人が集まり礼拝が捧げられる聖地となっているようです。

Masjed-e J?m? of Isfahanの住所・アクセスや営業時間など

名称 Masjed-e J?m? of Isfahan
住所 Isfahan Province, Isfahan, Majlesi St, Iran
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://whc.unesco.org/en/list/1397/
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ペルシアの神殿跡・ペルセポリス

ペルシアの神殿跡・ペルセポリス

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ギリシア語で「ペルシアの都市」という意味を持つペルセポリスは、紀元前518年ごろ、アケメネス朝ペルシア帝国時代にダレイオス1世によって建てられた神殿跡です。
ペルセポリスを陥落させたアレクサンドロス大王が、宮殿から財宝を運び出すために一万頭のロバと五千頭のラクダを使ったという言い伝えから、およそ450mx300mの基盤の上には宮殿や王座、宝物庫、ロバや幸運を表す鳥・ホマの像が並んでいます。

ペルセポリスの住所・アクセスや営業時間など

名称 ペルセポリス
住所 Marvdasht, Fars Province, Iran
営業時間・開場時間 現地時間8:00~20:00 
利用料金や入場料 150,000リアル(外国人) 20,000リアル(イラン人)
参考サイト https://en.wikipedia.org/wiki/Persepolis
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天然素材で作られた広大な要塞都市・バムとその文化的景観

天然素材で作られた広大な要塞都市・バムとその文化的景観

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イラン南東部ケルマーン州にあるバムは、砂や粘土、藁などの天然素材で作られた要塞都市遺跡です。
過去に2度、アフガニスタンとシーラーズの攻撃を受けた事で、それ以降廃墟となってしまい、2003年に発生したマグニチュード6.5の地震によって大きな損傷を受けましたが、懸命な修復作業で危機を乗り越え、現在では以前のままの要塞都市が広がっています。

日干しレンガのような白く温かみのある都市は「砂漠のエメラルド」とも讃えられています。

Bam and its Cultural Landscapeの住所・アクセスや営業時間など

名称 Bam and its Cultural Landscape
住所 Kerman Province, Bam District Iran
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://whc.unesco.org/en/list/1208/
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荒野で発見されたピラミッド・チョガ・ザンビール

荒野で発見されたピラミッド・チョガ・ザンビール

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イランで初の世界遺産に登録されたチョガ・ザンビールは古代エラム人によって荒野の中にぽつんと建てられたレンガ造りを積み重ねて作られたようなピラミッドで、宗教施設として建てられたといわれていますが、人が住んでいた形跡はなく、謎に包まれた遺跡です。
1935年、油田調査中の飛行機によって偶然発見されたチョガ・ザンビールですが、保存状態は非常に良く、歴史的にも価値が高い遺跡として世界遺産に登録されました。

Tchogha Zanbilの住所・アクセスや営業時間など

名称 Tchogha Zanbil
住所 Khuzestan Province, Shush, ????????, Iran
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://whc.unesco.org/en/list/113/
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イランで初めてのペルシャ式庭園・パサルガダエ

イランで初めてのペルシャ式庭園・パサルガダエ

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パサルガダエは古代ペルシャの都市で、アケメネス朝によって建てられた最初の都市でしたが、キュロス2世の死により街の建設は途中で終わってしまったそうです。
パサルガダエの中でも、丘の近くにそびえるタレ・タフト要塞と王室の庭園で構成された「キュロス2世の墓」といわれている建造物が有名で、この庭園はイランで最初に四分法に基づいて建てられたペルシャ式庭園といわれています。

Pasargadaeの住所・アクセスや営業時間など

名称 Pasargadae
住所 Pasargad, Fars Province, Iran
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://whc.unesco.org/en/list/1106/
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ヨーロッパに憧れて建てられたゴレスターン宮殿

ヨーロッパに憧れて建てられたゴレスターン宮殿

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ゴレスターン宮殿は18世紀末、カージャール朝の4代目の王・ナーセルッディーン・シャーによって建てられたヨーロッパ風の宮殿です。
ヨーロッパを何度も訪問し、その優雅さに憧れを持っていた王は、ヨーロッパ、ペルシャ建築様式を取り入れた宮殿を建てたいと命じました。
特に美しいのが、一面鏡張りで、シャンデリアの光が美しい「輝きの間」と名付けられた部屋で、こういった様式が後のイラン芸術に大きな影響を与えたといわれています。

ゴレスターン宮殿の住所・アクセスや営業時間など

名称 ゴレスターン宮殿
住所 15th Khordad(Arg) Sq. ,Tehran Iran
営業時間・開場時間 8:30~15:30
利用料金や入場料 3000~4000リアル(施設により異なる)
参考サイト http://www.joyphoto.com/japanese/abroad/2008iran/tehran/golestan.html
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ソロモン王の伝説が残る聖地タフテ・ソレイマーン

ソロモン王の伝説が残る聖地タフテ・ソレイマーン

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ペルシア語で「ソロモンの玉座」を意味するタフテ・ソレイマーンはイランの南西部にあるゾロアスター教およびサーサーン朝の聖地です。
広大な渓谷に中に、宗教施設群や宮殿遺跡群が残されており中心にある湖にはソロモン王が怪物を閉じ込めたという伝説が残されています。
ゾロアスター教の寺院の宮殿は、後のイスラム建築に大きな影響を及ぼしたといわれており、その起源を垣間見られる遺跡です。

Takht-e Soleymanの住所・アクセスや営業時間など

名称 Takht-e Soleyman
住所 West Azerbaijan Province, Iran
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://whc.unesco.org/en/list/1077/
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キリスト教の歴史が残るイランのアルメニア人修道院建造物群

キリスト教の歴史が残るイランのアルメニア人修道院建造物群

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イランのアルメニア人修道院建造物群はイスラム圏には珍しい、キリスト教関係の建築物で、西アーザルバーイジャーン州の聖タデウス修道院、東アーザルバーイジャーン州の聖ステファノス修道院、生神女マリア聖堂から構成されています。
イランの北西部、古代アルメニア地域は古くからキリスト教が浸透し、ローマ帝国より以前に正式に国教としてキリスト教を認めていまるほどです。

Armenian Monastic Ensembles of Iranの住所・アクセスや営業時間など

名称 Armenian Monastic Ensembles of Iran
住所 West Azerbaijan and East Azerbaijan provinces, Iran,
営業時間・開場時間 不明
利用料金や入場料 3,000リアル
参考サイト http://whc.unesco.org/en/list/1262
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様々な言語で彫られた碑文・ベヒストゥン

様々な言語で彫られた碑文・ベヒストゥン

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イランのケルマーンシャー州にあるベヒストゥンは、アケメネス朝ペルシアの王・ダレイオス1世により彫られたもので、アケメネス朝の家系や、ゾロアスターの権威、ダレイオス1世の即位の経緯など、自らの王としての正当性を証明する文章やレリーフが刻まれています。
碑文はエラム語、古代ペルシャ語、アッカド語など様々な言語で彫られエジプトのロゼッタ・ストーン同様、言語系統の解明に非常に貢献しています。

ベヒストゥンの住所・アクセスや営業時間など

名称 ベヒストゥン
住所 Bisotun, Kermanshah Province, Iran
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 施設による
参考サイト https://ja.wikipedia.org/wiki/ベヒストゥン碑文
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ターコイズブルーの廟が輝くソルターニーイェ

イランのザンジャーン州東部にあるソルターニーイェは、14世紀初頭、この地を治めていたモンゴル帝国イルハン朝の第8代君主・オルジェイトゥ・ハンによって建設された都市遺跡群です。
城壁で囲われた遺跡には宮殿や病院、バザールなどが存在していたといわれており、中でも最も有名なオルジェイトゥ廟は、アジア地域でも最大規模であり、美しいターコイズブルーで覆われたドームが非常に美しい廟です。

ソルターニーイェの住所・アクセスや営業時間など

名称 ソルターニーイェ
住所 Soltaniyeh , Zanjan, Iran
営業時間・開場時間 現地時間8:00~17:00
利用料金や入場料 5,000リアル(約50円)
参考サイト https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%82%A7
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現在でも使われるシューシュタルの歴史的水利施設

現在でも使われるシューシュタルの歴史的水利施設

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イラン南西部フーゼスターン州にあるシューシュタルには、現在でも使用されている水利施設が存在しています。
3世紀、ササン朝で古代イラン人によって建てられた水利施設は、大がかりな土木工事によって建設されたといわれており、国内最長といわれるカールーン川の水を街中に巡らせています。
また、この施設は水力発電にも利用され、水車で毎日14トンもの粉を挽いたり、シューシュタル市民にとっては今も昔もなくてはならない存在とされています。

Shushtar Historical Hydraulic Systemの住所・アクセスや営業時間など

名称 Shushtar Historical Hydraulic System
住所 Khuzestan Province, Shooshtar, Taleghani St, イラン
営業時間・開場時間 施設による
利用料金や入場料 施設による
参考サイト http://whc.unesco.org/en/list/1315/
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高等な建築技術で建てられたゴンバデ・カーブース

高等な建築技術で建てられたゴンバデ・カーブース

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ゴンバデ・カーブースはイランのゴルガーンに残る霊廟で、当時の君主だった4代君主カーブース・ワシュムギールに命じられ建築されたといわれる高塔形墓廟です。
世界で最も高い焼きレンガ造りの塔として知られており、内部の装飾は初期のムカルナス様式のものとされています。
設計は黄金比率に近い比率が用いられており、当時の高度な建築技術を今に伝えています。

Gonbad-e Q?busの住所・アクセスや営業時間など

名称 Gonbad-e Q?bus
住所 Golestan Province, Gonbad Q?b?s, Emam Khomeini Shomali, Iran
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://whc.unesco.org/en/list/1398/
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様々な工夫が凝らされたペルシャ式庭園

様々な工夫が凝らされたペルシャ式庭園

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イランには、美しいペルシャ式庭園は数多く存在しており、そのうちの9つが世界遺産に登録されています。
ペルシャ式庭園が、猛暑や砂嵐を忘れさせるための工夫として園内に水路が巡らされているところが特徴で、庭園の美しさに定評のあるインドのタージマハルも、イランのペルシャ式庭園の影響を大きく受けたとして有名です。
また、このような庭園を古代ペルシャ語では「パイリダエーザ」というようで、これが「パラダイス」の語源ともいわれています。

フィン庭園の住所・アクセスや営業時間など

名称 フィン庭園
住所 Isfahan Province, Kashan
営業時間・開場時間 現地時間 9:00-20:00
利用料金や入場料 30,000Rls
参考サイト https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E5%BA%AD%E5%9C%92
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交易で栄えた古代都市シャフリ・ソフタ

交易で栄えた古代都市シャフリ・ソフタ

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紀元前4千年紀後半~前3千年紀の遺跡として知られるシャフリ・ソフタは、かつて青銅器時代の交易ルートでイラン高原を横断していく要所で、古くからこの土地が東西交易の要所として栄えてきた事を表す重要な遺跡となっています。
かなり古い時代の遺跡ではありますが、砂漠地帯の乾燥した気候のおかげで良い保存状態が保たれており、泥レンガで造られた古代都市の様子を現代に伝えています。

シャフリ・ソフタの住所・アクセスや営業時間など

名称 シャフリ・ソフタ
住所 Shahr-e Sukhteh, Iran
営業時間・開場時間 施設による
利用料金や入場料 施設による
参考サイト https://en.wikipedia.org/wiki/Shahr-e_Sukhteh
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中東ならではのバザールが立ち並ぶタブリーズの歴史的バザール施設

中東ならではのバザールが立ち並ぶタブリーズの歴史的バザール施設

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シルクロードの隊商が行き交う、交易の盛んな街として古くから知られておりタブリーズには、1000年以上もの歴史のあるバザールがあります。
かつてはマルコ・ポーロも訪れたといわれているバザールですが、現在の建築の原型は15世紀のもので、通路の両脇は中東ならではの絨毯や宝石、香辛料などを売り買いする人々で賑わっています。
また、バザール周辺には「チャイハーネ」といわれる喫茶店や水パイプ店もあり、独特な空気が流れています。

タブリーズの歴史的バザール施設の住所・アクセスや営業時間など

名称 タブリーズの歴史的バザール施設
住所 Bazar, Tabriz, East Azerbaijan Province, Iran
営業時間・開場時間 施設による
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://en.wikipedia.org/wiki/Bazaar_of_Tabriz
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外界と隔たれた建築群・アルダビールのシャイフ・サフィーアッディーン廟の歴史的建造物

外界と隔たれた建築群・アルダビールのシャイフ・サフィーアッディーン廟の歴史的建造物

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アルダビールのシャイフ・サフィーアッディーン廟の歴史的建造物は、イラン北西部・アルダビールにあるゾロアスター教ゆかりの聖場所としての建造物群で、敷地内に建てられた学校や図書館、病院、バザール等は8つの門と7つの階段によって外界と隔てられています。
中でもひときわ目立つ「シャイフ・サフィー・アッディーン廟」はサファビー朝の全身となったサファビー教団の始祖で、廟の内部は金色で装飾された豪華絢爛な造りになっています。

シャイフ・サフィー・アッディーン廟の住所・アクセスや営業時間など

名称 シャイフ・サフィー・アッディーン廟
住所 Ardabil Province, Ardabil, Sheikh safi al-din ardabili
営業時間・開場時間 現地時間 8:00-19:30
利用料金や入場料 施設による
参考サイト http://whc.unesco.org/en/list/1345/
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複数の時代の都市遺跡が重なったスーサ

複数の時代の都市遺跡が重なったスーサ

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イランのザグロス山脈南麓に位置するスーサは紀元前5000年~13世紀にかけて建築された都市遺跡が複数に層になって重なった考古遺跡群です。
かつてはエラム王国およびアケメネス朝ペルシアの首都でもあり、その後アッシリア王アッシュールバニバルによって首都が破壊された後も交易拠点として長い間繁栄していまたといわれています。

スーサの住所・アクセスや営業時間など

名称 スーサ
住所 Iran
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%82%B5
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半遊牧民たちの暮らす村落・マイマンドの文化的景観

山脈南端の渓谷乾燥地帯に位置するマイマンドイランにケルマーン州の半遊牧民たちが自給自足をして暮らし、伝統的な季節移動を行いながら冬には岩場を掘った岩窟住居で過ごすという生活を営んでいる地域です。
この村落は古い歴史を持ち、約12000年前にイランで最初に人々が定着した土地ともいわれています。
地元の言語には古代のパフラヴィー語などに由来する言葉が多く残されており、言語解説の分野にも価値のある場所といえます。

マイマンドの住所・アクセスや営業時間など

名称 マイマンド
住所 Kerman Province, Iran
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89
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イランから各地に広がった地下水路システム・ペルシアのカナート

イランから各地に広がった地下水路システム・ペルシアのカナート

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カナートとは乾燥地帯で行われている地下水路システムの事で、山から地下に穴を掘って、乾燥地帯へ水を運ぶ方法です。
ペルシアのカナートがあるイラン高原周辺には、古代より水が少なく、水不足を克服するためにカナートを生み出したといわれています。
このカナートはイランが発祥といわれており、その後ヨーロッパや中国、アフリカに広まったそうです。
現在、イランには3万以上のカナートが存在し、そのうち11件が世界遺産に登録されました。

カナートの住所・アクセスや営業時間など

名称 カナート
住所 イランの乾燥地域に見られる地下用水路
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%88
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美しく地質学的価値も高いルート砂漠

美しく地質学的価値も高いルート砂漠

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ルート砂漠は、イランで初めての世界自然遺産に登録された場所で、イラン南東部のケルマーン州、ホラーサーン州そしてスィースターン・バルーチェスターン州にまたがる大砂漠です。
ルートとはペルシア語で「水がなく、植物が生えない土地」という意味で、その言葉どおり周囲を砂漠で囲われた過酷な土地です。
また、砂漠には砕石物が蓄積、浸食してできた「キャルート」とよばれる天然の砂城や、「ネブカ」と呼ばれる丘などがあり、地質学的にも貴重な場所となっています。

ルート砂漠の住所・アクセスや営業時間など

名称 ルート砂漠
住所 首都テヘランから南東に800km、ペルシャ湾のバンダルアッバースから北東500kmに位置する。長さ480km、幅320km。
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://worldheritagesite.xyz/lut-desert/
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深い歴史を感じる世界遺産が多く残る国・イラン

イランには鮮やかなモスクや、自然素材で作られた繊細な古代都市遺跡。
文化的価値の高い廟などが残されており、多方面において注目されています。
砂漠地帯で水不足だったイランの工夫を凝らした地下水路や水利施設など、各地に広まり現在でも使用されている様式や、インドのタージマハルの元にもなったペルシャ様式庭園など、古代と現代を結ぶ建築物がたくさん残されている国でもあります。
歴史深いイラン、是非訪れてみたいですね!
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