「ひがし茶屋街」へ立ち寄ろう!石川県金沢に行くなら必見スポットのアクセスや見どころ、季節の絶景

石川県金沢市。加賀百万石として知られ、友禅や金箔など優美な伝統工芸品が盛んなこの街は、かつて花街文化が栄えた街でもありました。金沢市内にある茶屋街で、一番おすすめしたいのが「ひがし茶屋街」。その魅力をご紹介します!

観光都市の玄関・金沢駅

観光都市の玄関・金沢駅

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金沢市は北陸屈指の観光都市です。
兼六園や21世紀美術館、武家屋敷など比較的観光スポットがコンパクトにまとまっており、廻りやすいのも人気の理由の一つでしょう。
その入り口となるのが金沢駅。
特徴的な駅舎が美しいと評判で、アメリカの旅行誌には「世界で最も美しい駅」の1つに選ばれました。

金沢駅から各観光スポットへの移動は「城下町周遊バス」が便利。
今回ご紹介するひがし茶屋街は、「橋場町」で下車、徒歩5分です。

金沢駅の住所・アクセスや営業時間など

名称 金沢駅
名称(英語) Kanazawa Station
住所 石川県金沢市木ノ新保町
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%B2%A2%E9%A7%85
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

風情あふれる街並み・ひがし茶屋街

風情あふれる街並み・ひがし茶屋街

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石畳の両側に木造の昔ながらの建物が並び、タイムスリップしたような気分が味わえるひがし茶屋街。
その起源は文政3年、江戸時代後期までさかのぼります。
藩命により、城下に点在していた茶屋が浅野川沿いに集められました。
現在は「にし」「主計町」そしてここ「ひがし」の3つが残っており、一番規模が大きいのがひがし茶屋街です。

観光客向けのおしゃれなお店が増えていますが、現在でも伝統を守り、一見さんお断りの営業をしているお茶屋さんもあるんですよ。

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国の重要文化財にも指定されているひがし茶屋街の建物、美しい出格子が特徴的です。
紅殻格子(べんがらごうし)と呼ばれ、中からは見えるが外からは覗きにくいという防犯性も高いもの。
京都などでも良く見られる伝統的な日本の工法です。

主に2階が客室として使われていたため、高欄という張り出しの縁側が通りに面して設けられているのも花街・茶屋街特有の造りだとか。
歴史を感じられる建物のため、外国人観光客にもとても人気があります。

ひがし茶屋街の住所・アクセスや営業時間など

名称 ひがし茶屋街
住所 石川県金沢市東山
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot_search/spot.php?sp_no=85
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

お座敷体験してみませんか

お座敷体験してみませんか

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せっかくお茶屋街に行くのですから、お座敷体験してみたいと思いませんか?ひがし茶屋街には、お茶屋としての内部を公開している施設が3つあります。
その中でも、金沢で一番大きなお茶屋「懐華楼」では基本的には一見さんお断りの夜のお座敷を体験できる「艶遊会」が開催されています。

予約必須・開催日限定のイベントですが、普段は見ることのできない「大人の世界」を体験できる貴重なチャンスです。
一流の食事を味わいながら、一流の芸を見られるなんて贅沢の極みですよね。

懐華樓の住所・アクセスや営業時間など

名称 懐華樓
住所 石川県金沢市東山1-14-8
営業時間・開場時間 懐華樓カフェ 9:00-17:00
利用料金や入場料 見学料750円
参考サイト http://www.kaikaro.jp/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

着物で粋に散策!

着物で粋に散策!

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金沢は、京都に負けないくらい着物の似合う街でもあります。
ひがし茶屋街の近くには、着物をレンタルできるお店もあるんですよ。
なんとプロのカメラマンが、ひがし茶屋街まで同行して撮影してくれるプランも。
雨や食べこぼしなんかにも強い機能性着物もありますので、初心者さんも安心してくださいね。

着物を着こなして昔ながらの風情ある街を散策なんて、とても素敵ですよね。
背筋を伸ばして、金沢の街を粋に歩いちゃってください!

やっぱり夜の街だから

やっぱり夜の街だから

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観光スポットとして、昼間はお土産屋さんやおしゃれカフェが立ち並ぶひがし茶屋街ですが、本来は夜の街。
観光客がちょっと少なくなる夕方以降にも訪れてみてください。
オレンジ色の明かりが灯り、昼間とは雰囲気がガラッと変わります。
雨の日にはその明かりが石畳に反射して、幻想的な景色に。

お座敷として営業しているお店からは、三味線の音色が聞こえることも。
夜の街には、夜に訪れるのが一番美しい姿を見られるコツかもしれません。

実は冬もおすすめ

実は冬もおすすめ

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寒さが厳しいイメージのある北陸地方。
金沢への旅も冬は避けられがちになるようです。
でも実は、冬こそおすすめできることもあるんですよ。

11月に解禁されるズワイガニは、冬が旬。
一番美味しい季節です。
また兼六園では、松を守るため「雪吊り」をします。
冬にしか見られない素敵な風景です。
ひがし茶屋街も雪の白さに街並みが映えます。
観光地らしく、足元はきちんと除雪されますのでご心配なく。
必ず暖かい格好をしていってくださいね。

宇多須神社

宇多須神社

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ひがし茶屋街の奥、少し喧騒から離れた場所には宇多須神社という由緒正しき神社があります。
金沢五社の一つで、江戸時代には密かに前田利家を祀っていたことでも有名です。
2月3日の節分には、ひがし茶屋街の芸妓さんたちが豆まきをするんですよ。

「金沢城下町和婚式」と名付けられた宇多須神社での挙式は、ひがし茶屋街で花嫁道中ができることから密かなブームとなっています。
観光中に出会えたら、幸せのおすそ分けをしてもらえるかもしれませんね。

宇多須神社の住所・アクセスや営業時間など

名称 宇多須神社
住所 金沢市東山1丁目30-8
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/search/detail.php?e7a59ee7a4be4944=324
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

黄金に輝くソフトクリーム

ひがし茶屋街のおいしいスポットもご紹介しておきましょう。
インパクト抜群のこのソフトクリームは「箔一東山店」のかがやきソフトクリームです。
ソフトクリームに、10センチ四方の金沢名産・金箔が贅沢にあしらわれます。
食べている姿もちょっと衝撃的ですので、写真は忘れずに撮ってくださいね。

店内には金箔を使ったコスメなどお土産にもぴったりの商品が並びます。
ひがし茶屋街に行くなら、ぜひ寄っておきたいお店です。

箔一 東山店の住所・アクセスや営業時間など

名称 箔一 東山店
住所 石川県金沢市東山 1-15-4
営業時間・開場時間 午前9:00-午後6:00
利用料金や入場料 メニューによる
参考サイト http://kanazawa.hakuichi.co.jp/shop/higashiyama/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

創業100年以上の老舗・自由軒

ひがし茶屋街でランチ、と聞くと和食を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?ご紹介するのは洋食の老舗です。
ひがし茶屋街の入り口にある「自由軒」は、創業明治42年という100年以上続く老舗。
金沢を代表するレストランと言っても過言ではありません。

おすすめは人気ナンバー1のオムライス。
醤油味で牛肉と豚肉の入っており、オムライスの概念をちょっと崩されます。
昭和8年に建てられたモダンな外観も素敵なお店です。

レストラン自由軒の住所・アクセスや営業時間など

名称 レストラン自由軒
住所 石川県金沢市東山1-6-6
営業時間・開場時間 (昼) 11:30-15:00  ( 夜) 月-金 17:00-21:00   土日祝 16:30-21:00
利用料金や入場料 メニューによる
参考サイト http://www.jiyuken.com/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

風情が素敵なひがし茶屋街

ひがし茶屋街の魅力をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?ご紹介しきれなかった中には、和カフェや小物屋さんなど素敵なお店がたくさんあります。
もちろん風情あふれる街並みも堪能してくださいね。
金沢に行くなら、ひがし茶屋街は絶対外せませんよ!
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