ペリト・モレノ氷河、イグアスの滝…壮大な地球の魅力に満ちたアルゼンチンの世界遺産9選

ラテン・アメリカ諸国の中でもヨーロッパ的文化を色濃く持ち合わせて、「南米のパリ」と呼ばれるアルゼンチン。ワイン生産国としても知られていて、豊かな食文化も魅力です。そして世界遺産は合計9件あります。絶景を堪能できるアルゼンチンの旅を世界遺産とともにご紹介したいと思います。日本からは多くの場合アメリカ経由になります。所要時間は30時間程度になるので、しっかり時間を確保して行かれることをおすすめします。

イグナス国立公園のイグアスの滝

イグナス国立公園のイグアスの滝

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イグナスの滝は、北アメリカのナイアガラの滝、アフリカのヴィクトリアの滝と並ぶ世界三大瀑布のひとつに数えられます。
そしてここは多くの秘境を持つアルゼンチン最大級の自然美と言われています。
壮大ですね。
恐ろしいほど莫大な水が流れ落ちていく様が見れると思います。
「イグアス」とは、先住民の言葉で「大いなる水」という意味です。
納得ですね。
公園内には絶滅危惧種を含む動物達をはじめ、多くの種類の蝶などが生息しています。

イグアスの滝の住所・アクセスや営業時間など

名称 イグアスの滝
名称(英語) Iguazu Falls
住所 Misiones Province
営業時間・開場時間 8:00-17:00
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://en.wikipedia.org/wiki/Iguazu_Falls
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ロス・グラシアレス国立公園のペリト・モレノ氷河

ロス・グラシアレス国立公園のペリト・モレノ氷河

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青い色が特徴のアンデス山脈の端に広がる氷河、ロス・グラシアレスは南極大陸とグリーンランドに次ぐ、世界第三位の面積を誇っています。

ものすごい光景ですね。
この氷河が青い理由は、積雪量が多く、高圧力がかかる氷が 通常より気泡が少ないため、青い光だけを反射し、それ以外の色を吸収するからだそうです。
なんとも神秘的な色です。

現在も成長を続けており、巨大な氷の塊が一気に崩れ落ちる姿は迫力満点です。
地球の生命力と美しさをこの目で感じてみたくなりますね。

ペリト・モレノ氷河の住所・アクセスや営業時間など

名称 ペリト・モレノ氷河
名称(英語) Perito Moreno Glacier
住所 Los Glaciares National Park
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://en.wikipedia.org/wiki/Perito_Moreno_Glacier
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ロス・グラシアレス国立公園

ロス・グラシアレス国立公園

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近くによるとこんな感じにみえます。
それにしてもこの青色、自然の色とは思えないほどの美しさです。

ロス・グラシアレス国立公園の住所・アクセスや営業時間など

名称 ロス・グラシアレス国立公園
名称(英語) PARQUE NACIONAL LOS GLACIARES
住所 El Calafate, Santa Cruz Avenida Del Libertador 1302, El Calafate Z9405AHY
営業時間・開場時間 夏期9:00-20:00、冬期10:0018:00
利用料金や入場料 70ドル
参考サイト http://www.mercosur.jp/01_argentina/heritage.html
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イスチグアラスト/タランパジャ自然公園群

イスチグアラスト/タランパジャ自然公園群

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ここはイスチグアラスト州立公園とタランパジャ国立公園の二つから成る自然公園で、化石が多く発見された地域で、今も数々の化石が発見されてます。
古生物の研究が1930年頃から始まり、地質調査をした際に、たくさんの種類の植物の化石が発見されたと言われています。
考古学史、生物の誕生や進化の歴史を解明するうえで、とても貴重なものであり、世界遺産として高く評価されたことがうなずけますね。
考古学や歴史に興味がなくても、この景色を見たら人類の長い歴史について考えずにいられません。

イスキグアラスト/タランパヤ自然公園群の住所・アクセスや営業時間など

名称 イスキグアラスト/タランパヤ自然公園群
名称(英語) ISCHIGUALASTO/TALAMPAYA National Park
住所 Provincia de San Juan
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.parquesnacionales.gov.ar/i/03_ap/36_talampaya_PN/36_talampaya_PN.htm
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ケブラーダ・デ・ウマワーカ

ケブラーダ・デ・ウマワーカ

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南米のグランド・キャニオンとも言われている、大自然の雄大な景観を持つ渓谷です。
地層の色鮮やかなグラデーションがとても美しいですね。
様々な色合いから、7色の丘と呼ばれています。
そして全長155kmの南北に渡る渓谷である渓谷一帯は、1万年以上前から先史時代の狩猟採取民が暮らした 集落と、15~16世紀のインカ帝国時代に建設された道などがあります。
当時の暮らしぶりはどんなだったのだろうと思わず想像してみたくなります。

ケブラーダ・デ・ウマワーカの住所・アクセスや営業時間など

名称 ケブラーダ・デ・ウマワーカ
名称(英語) Humahuaca
住所 17 cosas que hacer en Humahuaca
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://worldheritagesite.xyz/quebrada/
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バルデス半島

バルデス半島

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大西洋にの半島にある、野生動物たちの楽園が、ここバルデス半島です。
ブエノスアイレスから約1,400kmのところにあります。
バルデス半島は、幅わずか5kmほどの陸地で大陸とつながる半島です。
パタゴニア沿岸には、保護地区が数多くありますが、バルデス半島はその中でも特に多くの動物が集中して棲息います。
観光客にはペンギン見学ツアーやホエールウォッチング、スキューバダイビングなどのアクティビティが人気です。
可愛らしいペンギンの写真がたくさんとれそうですね。

グアラニーのイエズス会伝道所群

グアラニーのイエズス会伝道所群

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なんとも美しい建物ですね。
しっかりとそびえ立っている様に歴史の重みと力強さを感じます。
ここグアラニーのイエズス会伝道所群は、イエズス会の宣教師が、南米の先住民グアラニー人との信仰共同体をめざして拓いた村です。
イグアスの滝の近く、ブラジルとアルゼンチンにまたがったところにあリマす。
教会や学校などの諸施設もありましたが、18世紀後半に宣教師は追放され、村だけが遺跡として残っているそうです。
赤茶色の遺跡とそれのコントラストが一層素晴らしい景色を自然に作り出しています。

グアラニーのイエズス会伝道所群の住所・アクセスや営業時間など

名称 グアラニーのイエズス会伝道所群
名称(英語) Jesuit reduction
住所 São Miguel das Missões Estado de Rio Grande do Sul
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://worldheritagesite.xyz/guaranis/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

コルドバのイエズス会伝道所とエスタンシア群

コルドバのイエズス会伝道所とエスタンシア群

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歴史的建造物はどこの国のものを見ても、ノスタルジックで幻想的な風景です。
ここコルドバのイエズス会伝道所は、イエズス会が建造した集落跡です。
ヨーロッパと南米の文化が融合した特徴的な教会建築で、国内最古の大学や中等学校、住居などもあります。

イエズス会退去命令により1767年に放棄されましたが、2000年に世界文化遺産に登録されました。

ピントゥーラス川のクエバ・デ・ラス・マノス

ピントゥーラス川のクエバ・デ・ラス・マノス

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スペイン語で「手の洞窟」を意味するクエバ・デ・ラス・マノスには、その名の通り、手形によって作られた洞窟壁画が残されています。
とても不思議な壁画ですね。
これを発見した人はさぞかし驚いたことでしょう。
この地に移動してきた住民によって紀元前1万1000年ごろから紀元後700年ごろまで、描かれたものだとされています。
壁画は約270mの範囲に点在し、この地域独自の動物が描かれているものや、ここには800もの手形が残されています。

アンデスの道路網カパック・ニャン

ペルー、エクアドル、コロンビア、ボリビア、アルゼンチン、チリで共同登録されている世界遺産です。
この道路網は、インカ帝国が支配した海岸砂漠地帯とアンデス高山地帯を繋ぐものでで、全てを合わせると6万キロにもなると言われています。

情報の伝達や、王の移動ルートとして使用されており、インカ帝国によって大きくなっていきました。
近年話題となりこの道路網をトレッキングすることが注目されています。
アクティブに歴史を感じながらトレッキングの旅もなかなかできない貴重な体験になると思います。

歴史を感じる絶景がたくさんのアルゼンチン

いかがでしたか?写真で見ているだけでわくわくするような絶景の数々です。
是非、ご自身の目で確かめてみてください。
写真だけではわからない新たな発見が必ずあるはずです。
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