人口50万人ながら伝統息づくマレーシアの港町「コタバル」を楽しむ7の方法

マレー半島北東部にある小さな港町「コタバル」には、タイや中国、インドにルーツを持ちながら独自の発展を遂げたコタバルならではの文化が今もなお根強く残っています。美しい自然と、伝統文化、珍しいグルメなど刺激いっぱいのコタバルを楽しむ方法をご紹介します。

伝統芸能が目の前で見られるクランタン・カルチュラル・センター

伝統芸能が目の前で見られるクランタン・カルチュラル・センター

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コタバル市街中心にある「クランタン・カルチュラル・センター」では、マレーシアのに伝わる影絵人形芝居「ワヤン・クリット」を見る事が出来ます。

一人の人形師が複数の人形を操ってマレーシアに伝わる昔話を上映しており、色鮮やかで幻想的な影絵には目を奪われます。

他にも、ケランタン州の伝統舞踊や「レバナ・ウビ」と呼ばれる巨大な太鼓、伝統武術の「シラット」、凧あげなどマレーシアのありとあらゆるカルチャーを実際に目で見て楽しむ事が出来ます。

クランタン・カルチュラル・センターの住所・アクセスや営業時間など

名称 クランタン・カルチュラル・センター
名称(英語) Gelanggan Seni
住所 Jalan Mahmood, 15200, Kota Bharu, Kelantan
営業時間・開場時間 8:00-17:00
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://ms.wikipedia.org/wiki/Gelanggang_Seni
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

コタバルの台所・セントラルマーケット

コタバルの台所・セントラルマーケット

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「セントラルマーケット」はコタバルの庶民のお台所。
野菜やお惣菜、生鮮食品などがブロックごとに所狭しと並べられており、上階からの眺めは絶好の写真スポットで、マレーシアをアピールするポスターなどによく使われています。

コタバルはイスラム教徒が多い町だけあって、毎日のお祈りの時間にはセントラルマーケット中にコーランが響き渡ります。
そのため、コーランが響きやすいように天井が円型になっているようで、信仰の深さがうかがえます。

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セントラルマーケットの住所・アクセスや営業時間など

名称 セントラルマーケット
名称(英語) Central Market
住所 jl hilir balai 15300 Kota Bharu
営業時間・開場時間 店舗による
利用料金や入場料 店舗による
参考サイト http://4travel.jp/overseas/area/asia/malaysia/kota_bharu/kankospot/10414315/
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工芸作品が買えるハンディクラフト博物館

工芸作品が買えるハンディクラフト博物館

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古代から手工芸が盛んなコタバル。
マレー様式で建てられた「ハンディクラフト博物館」ではクランタン州の手工芸品の銀製品やバティック、凧などが展示され、お土産品として販売されています。

休日には絵画教室も開かれていて、子どもたちが絵を描いている姿も多く見られます。
また、王族の衣装や庶民の民具、はた織機などの展示もあり、ショッピングを楽しみながらコタバルの歴史を学ぶ事が出来ます。

ハンディクラフト博物館の住所・アクセスや営業時間など

名称 ハンディクラフト博物館
名称(英語) Handicraft Village and Craft Museum
住所 Jalan Merbau, 15000 Kota Bharu, Kelantan
営業時間・開場時間 8:30-16:45
利用料金や入場料 不明
参考サイト http://www.malaysia.travel/en/es/places/states-of-malaysia/kelantan/handicraft-village-and-craft-museum
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豪華な宮殿博物館イスタナ・ジャハール

豪華な宮殿博物館イスタナ・ジャハール

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「イスタナ・ジャハール」は1887年にするムハンマド2世が孫のために建てた宮殿で、現在は民族博物館として運営されています。

外観は高級感ある深緑の壁と、黄色い柱が特徴的で、外壁や屋根には繊細で豪華な彫刻が施されており、当時最高とされた職人の技を見る事が出来ます。
館内には王室に伝わる装飾品や、儀式に使った道具などが展示されています。

イスタナ・ジャハールの住所・アクセスや営業時間など

名称 イスタナ・ジャハール
名称(英語) Istana Jahar
住所 Jalan Sultan, 15000 Kota Bharu, Kelantan,
営業時間・開場時間 不明
利用料金や入場料 不明
参考サイト http://www.come2kelantan.my/place/istana-jahar-muzium-adat-istiadat-diraja-kelantan/
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色鮮やかなバティックが見られるバティック工房見学

色鮮やかなバティックが見られるバティック工房見学

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コタバルの町はずれでは至るところにバティック工房があり、職人さんがバティックを作る過程を見学出来ます。
バティックはマレーシア名産のろうけつ染め布地で、鮮やかな色合いと美しい装飾が特徴です。

バティック工房では布地をその場で購入出来る事も多く、いかにもお土産用のバティックだけでなく、地元の人々が着るために作られた素朴なデザインのものを手に入れる事も出来ます。

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コタバルの珍しいグルメを味わう

コタバルの珍しいグルメを味わう

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セントラルマーケットやレストランでは、珍しいコタバルの料理を楽しめます。
コタバルで一番ポピュラーで有名な料理は「ナシケラブ」という、焼き魚や野菜、ゆで卵とご飯がセットになった料理です。

ここで食べられるご飯は日本では珍しい青いご飯で、インゲンマメの花で着色されています。
他にも、ご飯と合わせて食べる発酵イワシ「ブドゥ」やナマズのフライ、中華料理が由来の麺料理など独特で美味しい料理が味わえます。

マレーシア有数の美しいビーチ・パンタイチャハヤブラン

マレーシア有数の美しいビーチ・パンタイチャハヤブラン

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コタバルのビーチ「パンタイチャハヤブラン」は、マレーシアの中で非常に美しいビーチとして有名です。
マレー語で「月の光の海岸」を意味するパンタイチャハヤブラン。

以前は「強烈な愛の海岸」を意味する名前が付けられていたそうで、あまりにも過激なネーミングだったため、今の名前に変更されたと言われています。
細かく足触りの良いビーチは地元の人々にも人気で、食事や凧揚げを楽しむ人々で賑わっています。

伝統文化が色濃く残る街・コタバル

伝統工芸が発展したコタバルでは、名産のバティックや影絵、凧など色彩に富んだものや、ケランタンシルバーと呼ばれる銀細工などが多くあり、コタバルならではのショッピングが楽しめます。
また、ここでしか食べられない珍しい料理が味わえます。
過ごしやすく美しいビーチもあり、ただの通過点ではもったいない、数日間の滞在におすすめの街です。
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