陽気なアフリカを堪能しよう!西アフリカ・セネガルで楽しめる景観5選

アフリカ大陸西部、大西洋に面するセネガルは治安が良くないイメージのあるアフリカの中でも治安が良いことで有名です。日本ではまだそのイメージが薄いかもしれませんが世界中から観光客が訪れる人気の観光国となっています。眩しい日差しを浴びながら陽気に暮らす人々には活気があふれ元気になれること間違いないでしょう。そんなセネガルで陽気なアフリカンミュージックが似合う見るとワクワクするような景観をご紹介していきます。

世界的ラリーのゴール

世界的ラリーのゴール

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セネガルの首都ダカールは自動車に興味の無い方でも一度は耳したことがある地名ではないでしょうか。
パリダカールラリーと呼ばれる世界一過酷なモータースポーツ競技として有名な車・バイクのラリーのゴールがこのダカールでした。
パリからスタートしこのダカールまでは約12000km。
何もないサハラ砂漠では多くのリタイヤチームを出し「全ての完走者が勝者である」とも言われていました。
残念ながら1992年以降はコースが変更になりこの地でラリーのゴールを見ることができなくなりましたが多くのラリーファンが熱狂したワイルドな世界を味わってみてください。

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アフリカの原風景

アフリカの原風景

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首都ダカールから少し離れるだけでそこにはアフリカならではの砂漠とそこに住む人々に日常が広がっています。
国民の95%がイスラム教徒ということもありそのほとんどが大家族で生活を営んでいます。
可愛らしい円錐形の屋根が特徴のカーズと呼ばれる小屋が住居になっており、村によっては数多くのカーズが密集しています。
灼熱の日差しと乾燥した厳しい状況の中、家族を中心にあたかもその環境を楽しむかのようにアフリカの太鼓ジャンベのリズムに合わせて時には歌い、時には踊り陽気に過ごす光景はなんとも微笑ましいものですね。

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セネガルのシンボル

セネガルのシンボル

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大きいものだと樹齢800年にもなるセネガルを象徴する大樹バオバブ。
サッカーセネガル代表のユニフォームにもデザインされたこの木はその幹や根に10㌧もの水を蓄えることができるそうです。
そのため乾燥した厳しい環境の中でもしっかり地に根を張り毎年雨季には緑を葉を蓄え、その後子供達の楽しみでもある実をつけています。
その姿は大きいものほど異様であり木々が少ないセネガルの乾燥地帯においては圧倒的な存在感を示しています。
中には幹の根元に空洞があるものもあり、その穴は居住に使われたり死者と葬る場所としても使われていたそうです。

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ピンク色の湖

ピンク色の湖

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首都ダカールから車で約2時間ほどの場所には不思議は色の湖があります。
パリダカールラリーのゴールとしても有名なレトバ湖は時間によって一面イチゴミルクのような美しいピンク色に染まります。
ラックローズやピンクレークとも呼ばれるこの湖は塩分濃度が海水の約10倍の塩湖となっています。
この濃度は死海よりも濃く、死海同様簡単に水面に浮くことができます。
水深3mの内2mは塩が堆積している箇所もあるようでこの地は塩の産地としても有名になっています。
美しいピンク色は太陽光の入射角によって生まれ正午ころの沖合が一番綺麗に色付きます。
更に乾季になり水深が下がると更に美しいピンク色になるそうです。

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レトバ湖の住所・アクセスや営業時間など

名称 レトバ湖
名称(英語) Lake Retba
住所 Rufisque, Senegal
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.lakeretba.com/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

負の世界遺産

負の世界遺産

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陽気な雰囲気溢れるセネガルも元はフランスの植民地でした。
そして更に歴史を辿るとセネガルは奴隷貿易の中心地でした。
その時代を今に伝えるのが大西洋の沖合約3kmにあるゴレ島です。
東西300m、南北900mの小さなこの島は奴隷収容所を持つ奴隷貿易の中心地として栄えていました。
17世紀初頭にオランダによって占拠された後、フランスがこの地の領有権を得ることになりました。
1815年、ナポレオンによって奴隷貿易が廃止され当時使用されていた建築物は当時を知る重要な歴史的財産として1978年世界文化遺産に登録されました。
悲しい歴史ながらその建築物は非常にカラフルな色合いをしており見る者の目を楽しませてくれます。

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ゴレ島の住所・アクセスや営業時間など

名称 ゴレ島
名称(英語) Island of Gorée
住所 Dakar, Senegal
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://whc.unesco.org/en/list/26
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

学ぶことが多いセネガルの風景

灼熱の砂漠が大部分を占めるセネガル。
そして歴史的には奴隷貿易の拠点、フランスによる植民などマイナスイメージを持ちながらもその治安の良さとアフリカならではの陽気な雰囲気は訪れた人々を魅了しています。
逆境を乗り越えてきたからこそ人々の笑顔は美しく、このことは私たちにとって大きな学びとなることでしょう。
そんなセネガルへ人生観を変える旅に出かけてみませんか。
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