ホンジュラス・ユティラ観光に出かけるヒント。魅力や注意点など

次の大型連休や旅行の機会がある方、行き先は決まっていますか?行き先が決まっている方も、そうでは無い方も。美しい景観とともにお届けする各スポットの「見どころ」をお楽しみください。ホンジュラス・ユティラの観光スポットを、絶景写真と共に10つお届けします。

スキューバダイビングの聖地ユティラ

スキューバダイビングの聖地ユティラ

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ホンジュラスに属するカリブ海に浮かぶ島ユティラは、本島のラ・セイバ港から大型フェリーでおよそ45分。
バイクで30分もあれば一周できてしまうその小さいな島には、世界屈指のスキューバプロ養成コースで知られる「ユティラ・ダイブセンター」をはじめ、約10店のダイブショップが軒を連ねます。
マレーシアのパーヘンティアン島と互角と言われるほどお手頃な価格で年中楽しめるこの聖地に、主に欧米系の20代の若者がダイブマスターやインストラクターの資格取得を目指してやってきます。
最近では島に唯一のフリーダイビングスクールも人気を博しています。

ダイバーが涙するユティラの海

ダイバーが涙するユティラの海

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多くのダイバーが憧れるジンベイザメとの対面もユティラでは夢ではありません。
経験豊富なボートキャプテンが遠方の魚の群れを発見し、大きく口を開けてプランクトンを食べるジンベイザメとの距離を詰めたその瞬間、ダイバーは一斉にボートから水中へ。
たった数秒でも深海へと優雅に消えていくその姿に涙するダイバーも少なくありません。
テッドポイントと呼ばれる場所では、運がよければ20頭以上のイルカたちがダイバーの泡と戯れにやってきます。
ウミガメやテンジクザメとの遭遇も珍しくないユティラを人生で何度も訪れるダイバーが数多くいることにも納得です。

ユティラでの人生観

ユティラでの人生観

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ユティラには主にアパートか戸建ての宿泊施設が多いのですが、そのほとんどが穏やかな海に面していたりパームツリーに囲まれていたりするため、カリブ海の島に住んでいることを常に実感できます。
ビーチサンダルのままバイクに飛び乗り北部の洞窟を訪れたり、海でスノーケリングや日焼けを楽しんだ後はハンモックでお昼寝したりと、ダイバーでなくても部屋に籠って一日過ごすには余りにももったいなく感じてしまうのです。
ユティラでは時間がゆっくりと流れ、慌ただしい日常に慣れた現代人にゆとりある人生の素晴らしさを教えてくれます。

ユティラのマスコット、野生イグアナ

ユティラのマスコット、野生イグアナ

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イグアナはユティラの非公式マスコットとして、現地人にも観光客にも親しまれています。
大人が両手を広げたほど大きなイグアナが突然アパートの庭を横断する光景に、「実はワニなのではないのか?」と最初はびっくりするものの、人間には全く興味を示さずただじーっと小さな獲物を待つその姿がいじらしくなってくるものなのです。
ユティラには、グリーンイグアナをはじめとするおよそ33種類もの野生イグアナが生息すると言われていますので、島の探索がてらイグアナの研究をするのも楽しそうですね。

ユティラのおすすめローカルフード

ユティラのおすすめローカルフード

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様々なローカルフードの中で最もよく知られているのが、よく熟したアボガドとトマトが柔らかいタコス生地に包まった、誰もが一度はやみつきになるバリアダス。
朝8時頃から夜10時頃まで営業「ママ・ロサ」は、気さくなママの料理の味、リーズナブルな価格とスピーディーなサービスで人気です。
水着のまま入っても問題ないカジュアルさで、ダイバーの心を掴んで離しません。
黄色い外装が目を引く「マンゴ・タンゴ」はお値段・味ともに高級感があり、歓迎会や送別ディナーに人気のレストラン。
2階のテラスから見える海と潮風を楽しみながらいただくガーリック風味のエビは絶品です。

スムージー天国ユティラ

スムージー天国ユティラ

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ユティラの至る所で楽しめるのはフレッシュな果物を使用したスムージー。
路上の小さなカウンターで200円程度で購入でき、マクドナルドのドリンクLサイズくらいのカップに蓋ぎりぎりまで入れてくれます。
色々試した結果、一番おすすめしたいのはレストラン「チェ・パンチョ」のバナナミルクスムージー。
おそらく700ミリは入るだろうと思われる大きなグラスで飲む濃厚なスムージーは、暑さで火照った身体をすっと鎮めエナジーを補給するのにうってつけです。
海に浮かぶテラスでほっと一息できる「バードカフェ」のスムージーもおすすめです。

ユティラ最小の天敵スナバエ

ユティラ最小の天敵スナバエ

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熱帯地域に蚊が多く生息するのは周知の事実ですが、ユティラにはスナバエという蚊をはるかに凌ぐ天敵が生息しています。
蚊よりずっと小さく、かなり目をこらさないと見えませんが、早朝と夕方の砂浜や木製デッキに特に大量発生します。
蚊にさされた場合は、日本国内と同様2~3日で痒みも腫れもおさまります。
ところがスナバエに刺されると小さな赤い斑点が表れ、痒みが2~3週間消えないこともあるのです。
しかも時々刺された場所に何か芯のような固いものが生まれ、2か月経っても痒みが続くことさえあります。
市販の虫よけスプレーでも良いのですが、ベビーローションなど肌の表面を滑らせるものを塗っておくのも効果的だそうです。

ユティランの温かさ

ユティランの温かさ

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ユティラの人口およそ4千人のほとんどが英語を話すため、日常英会話さえ出来ればメジャーなレストランでもダイブショップでも苦労はしませんが、ローカルな小さなお店ではスペイン語が必要になります。
でも心配ご無用。
なぜならユティラン(ユティラの現地の人々)ボディランゲージだけでも理解しようとしてくれますし、ホスピタリティに富んでいるので大抵なんとかなってしまうものなのです。
トゥクトゥクのお兄さんに翌朝5時の空港へのピックアップをお願いしたかったのですが、スペイン語が話せず近くのお店の店員さんに助けを求めに行った際も、面倒な顔一つせず通訳してくれました。
訳あってカビだらけのTシャツを洗濯屋さんを営む女性に持って行った時も、最初は驚いていたものの最後は「このシャツかっこいいわね」と笑い、一晩つけ置きして翌日きれいになったTシャツを誇らしげに見せてくれました。
人々の心が本当に温かく、自分も他人にやさしくなろうと思わせてくれる場所です。

魅惑のユティラ・ナイトライフ

魅惑のユティラ・ナイトライフ

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ユティラのナイトバー御三家「リハブ」「スキッドロウ」「トランキーラ」は、ラテン系音楽に合わせ踊りながらお酒を楽しむ若者で連夜賑わいます。
毎週火曜日は「テキーラ・チューズデー」と呼ばれ、テキーラをショットで4杯飲んでバーのオリジナルTシャツをもらうイベントが行われます(ちなみにオリジナルTシャツはショットチャレンジに参加せずお金だけ出して買うことはできません)。
日中は海に潜り夜は海辺のバーで仲間と語らい、トゥクトゥクで10分のアパートへ帰る、そんなお気楽な暮らしに魅了され当初1週間の滞在のはずが1年居座ってしまったという若者も少なくありません。
踊るなんてもう無理だわと思っている方も、一度はユティラのナイトライフの魔法にかかってみてください。

ユティラ近辺の諸島でリラックス

ユティラ近辺の諸島でリラックス

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若者ばかりでは気が引けると感じている方には、ユティラからスピードボートでアクセス可能な諸島がおすすめです。
ボートでおよそ40分のピジョン島はおそらく最も人口が多く、家屋が所狭しと並びます。
一方、ウォーター島はカリブ海に浮かぶクレープのような小さな島で、どこまでも続く青く透明な浅瀬の海の砂底に座って一日をのんびり過ごしたい場所です。
不思議なことに諸島にはスナバエが存在せず、これも一部のユティランが近隣諸島への本格的な移住を決めた理由だそうです。

さあ、旅行の計画を立てよう

いかがでしたか。
次の旅行の計画を立てる参考にしてくださいね。
ゴールデンウィーク、シルバーウィークに年末年始。
旅行に行くチャンスを見つけて、ぜひ新しい世界と出会い、旅を通じて思い出を作って下さい。
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