世界的傑作が集まる「ニューヨークの美術館」をご紹介

ニューヨークには世界的にも有名な博物館や美術館が多く集まっており、様々な時代の珠玉のコレクションが集結しています。ニューヨークを訪れたからには世界的傑作を十分に堪能したいですね。そんなニューヨークで絶対に外せない美術館・博物館をご紹介します!

“世界的芸術が集まる街”ニューヨークの魅力とは

“世界的芸術が集まる街”ニューヨークの魅力とは

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日本の美術館に有名な作品が来ると大混雑で作品の前では立ち止まれず、結局通り過ぎながら横目に見るだけなんて事も多いと思いますが、アメリカの美術館ではそんな事はありません。
誰もが教科書などで一度は見たことがあるような世界的名作だらけの部屋に自分1人だけなんてことも。
時間を気にせず、ゆっくり贅沢に見学できるのもアメリカの美術館の醍醐味です!また基本的にフラッシュをたかなければ写真撮影も自由。
写真に収めた名作を旅行の思い出として後々見るのも楽しみですね。
コレクションにより、写真撮影が一切不可の場合もあります。

さらにニューヨークの美術館は曜日によって無料開放されていたり、入館料が「DONATION(つまり任意の料金設定のみ)」というところも。
実際メトロポリタン美術館は入館料が「DONATION」なので極端な話1ドルでも入館できます。
これは訪れる人それぞれの収入などに関わらず、芸術に触れたいと思った人には誰でもその一流芸術に触れられる機会を与えるためという素敵な理由から。
ニューヨークが世界に誇るコレクションを見に出掛けましょう!

世界3大美術館の1つ「メトロポリタン美術館」

世界3大美術館の1つ「メトロポリタン美術館」

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1870年設立。
大英博物館・ルーヴル美術館と並び世界3大美術館の1つ、アメリカが世界に誇る「メトロポリタン美術館」。
“ゴシップガール”をご覧になった事がある方は、ブレアとセリーナがコーヒー片手にお喋りしていたのがこの正面階段です。

300万点以上の膨大なコレクションは1日ではとても見切れないので、見たい作品を予め決めてから行くのがオススメ。
どこを見れば良いのか分からない方は、大ホール正面の階段を登った2階正面「European Paintings, 1250-1800」と左奥「19th-and Early 20th-Century European Paintings and Sculpture」の部屋は必見。
フェルメール「水差しを持つ女」、レンブラント「自画像」、モネ「水連」「ルーアン大聖堂」、マネ「ボート遊び」…その他にもルーベンス、ドガ、ゴーギャン、ルノワール、ゴッホなど数えきれないほどの世界的名作を見ることができます。

さらにヨーロッパ美術だけでなく、「デンドゥール神殿」などのエジプト美術や葛飾北斎「富嶽三十六景」などの日本美術など、様々な時代・地域・文明の様々なコレクションが集まっているのが、メトロポリタン美術館の魅力です。
数えきれないコレクションの中から、お気に入りの作品を見つけてみるのも楽しいですね!

メトロポリタン美術館の住所・アクセスや営業時間など

名称 メトロポリタン美術館
名称(英語) Metropolitan Museum of Art
住所 1000 5th Ave, New York, NY 10028
営業時間・開場時間 10:00 – 17:00 (月-木), 10:00 – 21:00 (金,土)
利用料金や入場料 25ドル
参考サイト http://www.metmuseum.org/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

メトロポリタン美術館のスポットページ

現代アートの傑作が集まる「近代美術館(MoMA)」

現代アートの傑作が集まる「近代美術館(MoMA)」

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1929年開館。
53丁目沿い、5・6番街の間に位置し、ロックフェラーセンターや5番街のティファニー本店から徒歩約5分というマンハッタンの中心にあるのが「近代美術館(MoMA)」です。
アンディ・ウォーホールを代表とする現代アートからゴッホ、ピカソといった世界的名画まで約15万点が収蔵されています。

必見のコレクションは5階「1880年代-1940年代の絵画・彫刻」と4階「1940年代-1970年代の絵画・彫刻」。
ゴッホ「星月夜」、シャガール「私と村」、アンディ・ウォーホール「キャンベル・スープ缶」…その他にもクリムト、マティス、ロイ・リキテンシュタインなど、広告やポスターなど日常で1度は目にしたことがある近代美術の名作を多く見ることができます。

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そしてこのMoMAで外せないのがオシャレでユニークで実用的な商品が沢山並ぶMoMAデザインショップ。
内側に青空が描かれた傘など、お土産で貰ったら嬉しい商品が沢山なのでMoMAを訪れたら美術館だけでなく隣接するデザインショップにも是非足を運んでみてください。

また毎週金曜日は“UNIQLO Free Fridays”!毎週金曜日の16-20時はなんと入場料が無料になるんです。
15時頃から建物を囲むように長蛇の列が出来るので、並ばず見学するには18時過ぎに行くのがオススメ。

ニューヨーク近代美術館 (MoMA)の住所・アクセスや営業時間など

名称 ニューヨーク近代美術館 (MoMA)
名称(英語) The Museum of Modern Art, New York
住所 1 W 53rd St, New York, NY 10019
営業時間・開場時間 10:30 – 17:30 (金10:30 – 20:00)
利用料金や入場料 25ドル
参考サイト http://www.moma.org/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ニューヨーク近代美術館 (MoMA)のスポットページ

子供も大人も心躍る「アメリカ自然史博物館」

子供も大人も心躍る「アメリカ自然史博物館」

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1869年設立。
セオドア・ルーズベルト大統領の銅像が玄関前に立ち、正面玄関を入ると天井まで伸びる長い首の恐竜バロサウルスの化石が迎えてくれるのが「アメリカ自然史博物館」。
映画“ナイトミュージアム”の舞台でもおなじみです。

生息する自然界での景色をそのまま切り取り、まるで生息地にいるのと同じように展示された哺乳類のジオラマ。
実物大のシロナガスクジラが天井から吊り下げられ、海の中にいるかのような雰囲気の中、こちらも生息する海の世界をそのまま切り取ったように海洋生物の世界を見ることが出来る海洋ホール。
自然史博物館特有のこの展示を見ていると、夜になると本当に動物たちが動き出すのではないかと本気でワクワクしてしまうはず。

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そして、この自然史博物館で最も人気があるのが、何と言っても4階の恐竜ホール。
2億2800万年前から6500万年前まで続いた恐竜の歴史を、進化の過程を辿りながら知る事ができます。
巨大なティラノサウルスの化石には、大人も思わずテンションが上がります。
全長約37メートル、世界最大級のティタノサウルスの化石も展示されており、その大きさは巨大な展示室に入りきれず、入口から頭が出てしまうほど。

収集された標本や展示物はなんと3200万点以上 。
地球誕生からの自然史すべてが展示されていると言っても過言ではない「アメリカ自然史博物館」。
ニューヨークを訪れたからには絶対に外せない博物館です。

アメリカ自然史博物館の住所・アクセスや営業時間など

名称 アメリカ自然史博物館
名称(英語) American Museum of Natural History
住所 Central Park West & 79th St, New York, NY 10024
営業時間・開場時間 10:00 – 17:45
利用料金や入場料 22ドル
参考サイト http://www.amnh.org/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

アメリカ自然史博物館のスポットページ

ユニークな外観が特徴の「グッゲンハイム美術館」

ユニークな外観が特徴の「グッゲンハイム美術館」

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1939年開館。
ミュージアムマイルと呼ばれる5番街沿いに立つ、カタツムリのようなユニークな外観の建物が「グッゲンハイム美術館」です。
映画“メン・イン・ブラック”でウィル・スミスがエイリアンを追いかける建物がここ。
旧帝国ホテルの設計を手掛けたフランク・ロイド・ライトによる設計で、最初にエレベーターで最上階に上がってしまえば、あとはらせん状のスロープを下りながら作品を鑑賞できるというユニークな美術館です。

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大富豪ソロモン・R・グッゲンハイムが収集したコレクションは、ピカソやシャガールなど近代から現代にかけての名作が7000点以上収蔵されています。
常設展で必見なのが、ドイツの画商一族であったタンハウザーが収集した、ピカソ・ゴッホ・セザンヌなど素晴らしいコレクションを見ることができる「タンハウザー・コレクション」とロシアの画家カンディンスキーの作品が150点も常設展示されている「カンディンスキー・コレクション」。
その他にも様々な企画展も催されているので是非覗いてみて。

メトロポリタン美術館などとは違い規模が小さく2-3時間あれば見学可能ですが、厳選されたコレクションは一見の価値ありです。

グッゲンハイム美術館の住所・アクセスや営業時間など

名称 グッゲンハイム美術館
名称(英語) Guggenheim Museum
住所 1071 5th Ave, New York, NY 10128
営業時間・開場時間 10:00 – 17:45 (土10:00 – 19:45)
利用料金や入場料 25ドル
参考サイト https://www.guggenheim.org/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

グッゲンハイム美術館のスポットページ

見応え十分な個人コレクションが集まる「フリック・コレクション」

1913年開館。
アッパーイーストサイドの高級住宅街に位置する小さな美術館が「フリック・コレクション」です。
鉄鋼業で財をなした実業家ヘンリー・クレイ・フリックの邸宅がそのまま美術館として一般公開されています。
彼の個人コレクションが展示されていますが、16の常設展を有し複数の特別展も催しているその内容は見応え十分。
特にフェルメールの「士官と笑う娘」「中断された音楽の稽古」「婦人と召使い」の3点は必見です。

さらに20世紀初めに建てられた邸宅がそのまま美術館になっているため、絵画・彫刻・陶磁器、美しい調度品などが飾られた館内を歩けば当時の富豪夫妻の生活も見ることができ、ニューヨークにいることを忘れてしまうゆったりとした時間が流れています。
無料の日本語のオーディオガイドも借りられるので、自分のペースでゆっくり贅沢に見学してみてください。

フリック・コレクションの住所・アクセスや営業時間など

名称 フリック・コレクション
名称(英語) Frick Collection
住所 1 East 70th Street New York, NY 10021
営業時間・開場時間 10:00 – 18:00 (日11:00 – 17:00), 月曜休館
利用料金や入場料 22ドル
参考サイト http://www.frick.org/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

フリック・コレクションのスポットページ

さあ、旅へでかけよう

いかがでしたか。
世界的傑作が集まるニューヨーク。
それらをゆっくり贅沢に見学できるのもニューヨークの魅力。
誰もが知る名作を鑑賞しに、芸術の街・ニューヨークを訪れましょう!
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