京都観光なら「醍醐寺」は必見!桜や紅葉の時期やアクセスなど観光情報まとめ

京都府観光なら「醍醐寺」は必見!ということで、醍醐寺をご紹介します。豊臣秀吉が催したと言われる「醍醐の花見」で有名な醍醐寺。古都京都の世界遺産ということで、京都へいったら行っておきたい寺院の1つです。さて、どんなところなのか、綺麗な写真と共にお届けしますので、今後の旅のプランにお役立てください。

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醍醐寺ってどんなところ?

醍醐寺ってどんなところ?

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京都府京都市伏見区醍醐東大路町にある「醍醐寺(だいごじ)」は、豊臣秀吉の「醍醐の花見」でも有名な寺院です。

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醍醐寺は、貞観16年(874年)に、空海の孫弟子にあたる「理源大師聖宝」が、醍醐山(笠取山)頂上に「准胝観音・如意輪観音」を迎えて開山したことに始まります。
醍醐天皇の祈願寺として発展の後、応仁の乱などの戦乱により荒廃してしまい、五重塔のみが残されたのですが、豊臣秀吉による「醍醐の花見」がきっかけとなり、紀州から寺院が移築、三宝院が建設されるなどして現在の姿となりました。
ちなみに、醍醐寺は、徒歩で1時間以上もかかる険しい山で隔たれた、上醍醐と下醍醐からなっています。

醍醐寺の住所・アクセスや営業時間など

名称 醍醐寺
名称(英語) DAOGOJI Temple
住所 京都市伏見区醍醐東大路町22
営業時間・開場時間 3月1日から12月第1日曜日 午前9時~午後5時、12月第1日曜日の翌日から2月末日 午前9時~午後4時30分
利用料金や入場料 3月20日~5月15日・10月15日~12月10日 大人1500円 中高生1000円、それ以外の期間 大人800円 中高生600円、障害者手帳持参の方・付き添い1名は全期間通して無料
参考サイト https://www.daigoji.or.jp/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

戦乱時の焼失を免れた国宝

戦乱時の焼失を免れた国宝

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下醍醐にあるのが、本尊の薬師如来を安置している「金堂」や「三宝院」。
応仁の乱でほぼ全焼してしまい、その後も何度か、焼失、再建を繰り返しているのですが、国宝である「五重塔」は、天暦5年(951年)の建立当時の姿のまま現存しています。

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五重塔は、戦乱の焼失は免れたものの、天正13年(1585年)に起きた地震で、軒が一部垂れ下がるなどの甚大な被害を受け、豊臣秀吉の援助により、慶長3年(1597年)に修理されたという歴史を持ちます。
五重塔内部にある壁画は、国宝に指定されていて、壁画に描かれている空海像は、肖像として現存最古のものだそうです。

女人結界、西国で最も険しい道のりの札所

女人結界、西国で最も険しい道のりの札所

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上醍醐は、西国一険しいとして知られている「西国三十三所第11番札所」があります。
かつては、上り口には「女人結界」が張られており、女の人は立ち入ることが許されていませんでした。
そのため、女人堂が創られていたそうな。
現在は、第11番札所であった准胝堂は、焼失により現存していません。
また、上醍醐には「醍醐水」と呼ばれる有名な湧き水があるほか、醍醐山頂(標高450m)には、重要文化財に指定されている「如意輪堂」と「開山堂」などが並んでいます。

特別名勝にも指定される美しい庭園の風景

特別名勝にも指定される美しい庭園の風景

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醍醐寺の三宝院庭園は、国の特別名勝に指定されており、その美しい風景を写真におさめるため、海外からも多くの観光客が訪れます。
特に紅葉の季節の弁天堂は、多くの写真家が絶賛しています。

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醍醐寺の境内は、さくらの名所100選にも選ばれています。
「醍醐の花見」今も昔も、まさに絶景です。
なんでも、醍醐の花見に参加する女性たちには、2回の衣装を替えることが命じられ、一人3着の着物が新調されたそうで、この衣装代だけで、現在のお金に換算すると39億円ものお金がかかったそうです。
さすが、豊臣秀吉主催の花見だけありますね。
満開のさくらだけでなく、女性もさぞ、華やかだったのでしょうね。

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「醍醐」というと「醍醐味」の醍醐は何か醍醐寺と関係あるの?と思う方もいるかもしれないのでちょっと雑学をご紹介しますね。
醍醐の花見は、ここ醍醐で行われたことからですが、醍醐味という言葉の醍醐は、仏教用語が関係しています。
その昔、醍醐とは、牛や羊の乳を5段階の製法で精製した、甘く濃厚な汁の事を指していました。
5番目の工程を終えたその味が最も濃厚で美味しく「醍醐」と呼ばれており、この「最高の味」が「醍醐味」と呼ばれていました。
それが時と共に、物事の神髄を「醍醐味」というようになったんですよ。
なので、醍醐寺とは、まったく関係はありません。

醍醐寺はココ

醍醐寺はココ

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醍醐寺の住所は、京都府京都市伏見区醍醐東大路町22(電話075-571-0002)

JR・京阪・地下鉄「山科駅」より、京阪バス29A号経路「醍醐寺」下車すぐ、または、京都駅の八条口から、京阪バス山科急行線「醍醐寺」下車すぐです。
※他にもルート多数あり。
Googlemap若しくは公式サイト参照

開門時間は、3月1日~12月第1日曜日までが、午前9時~午後5時まで。
12月第1日曜日の翌日~2月末日までは、午前9時~午後4時30分までです。
参拝料金は、大人800円~(無料エリアと有料エリア、入山券が必要なエリアがあり、季節で異なるので公式サイトをご確認ください。)

さあ、旅に出かけよう!

京都府観光なら「醍醐寺」は必見!という事で、醍醐寺をご紹介してまいりました。
桜の名所ではありますが、特におすすめなのが、紅葉の季節。
思わず、写真に納めたくなってしまう、そんな絶景が待っています。
古都京都の文化財として世界遺産にも登録されている醍醐寺、京都を訪れるのならば、一度は行っておきたい寺院ですよ。
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