「死海」はなぜ浮くの?そもそもなぜ塩分が高いの?泥パックの効果は?観光する前に知りたい基礎情報

イスラエル観光なら次はここ!ということで、死海をご紹介します。テレビ番組などでも取り上げられることがあるため「死海」をご存知な方は多いのではないのでしょうか。ただ「死」という名がついているだけあってちょっと不気味…そんな所に絶景なんてあるの?死海でみる絶景写真と共に「死海」の情報をお届けします。

名前だけだとちょっと不気味?

名前だけだとちょっと不気味?

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一般的に「死海(The Dead Sea)」と呼ばれる、アラビア半島北西部、ヨルダンとイスラエルの間にある塩湖は「海」というものの、実際は湖です。
生き物が住むことのできない環境という事で、Dead seaと呼ばれていますが、実は、一部湧き水が湧き出ている場所だけは、生物が確認されています。
また、死海を含むヨルダン渓谷は、白亜紀よりも前の時代には、海だったのではないかとも推測されています。

死海の住所・アクセスや営業時間など

名称 死海
名称(英語) The Dead Sea
住所 Ein-Bokek public beaches, Israel
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.goisrael.com/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

湖面をプカプカ…一度は体験したい?

湖面をプカプカ…一度は体験したい?

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通常の海水に含まれる塩分が約3%なのですが、ここ「死海」の湖水中の塩分濃度は約30%。
死海の水を1ℓ組んだ場合、塩分量が230g~270gと、うっかり飲んでしまったら、かなりしょっぱい…人間だってぷかぷか浮いてしまい、沈むことが困難なほどの塩分濃度なんです。

真っ白な砂浜?いいえ、砂ではありません

真っ白な砂浜?いいえ、砂ではありません

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死海には、川が通じていないため、この湖に湧き出る水は、どこかへ流れ出ることはありません。
ですが、気温により湖の水分は一定量蒸発、そのため、溢れる事もありませんが、塩分だけが残されていき、死海となりました。
そう、この白く綺麗な「砂浜」…ではなく、塩の結晶なんです。

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死海の水は、塩化ナトリウムだけではなく、他の塩分も多く含んでおり、通常の「塩」よりも苦味が強いことでも知られています。
豆腐を作る際に使用する「にがり」の主成分も多く含まれていることから「世界の果てまで行ってQ」という人気バラエティー番組で「死海の水で豆腐をつくる」なんて企画が放送されたりもしたので「死海」自体、ご存知の方は多いのでは?と思いますが…

そもそも、なぜ塩が?

そもそも、なぜ塩が?

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死海には、生き物が生息できる湧き水が湧き出ているのに、なぜ、塩分濃度は濃いままなの?この塩分はどこから来ているの?考えられているのは、ヨルダン川近郊に湧き出ている「温泉水」から塩分が供給されているのでは?という事だそうです。
そんな死海ですが、死海南部でのカリウム生産のための取水と、ヨルダン川上流部での大規模な灌漑用水(用水路)の利用が原因で、湖水が低下しているため、2050年頃には完全に干上がってしまうのではないか、との見解もあり「死海」を中心としたリゾート化が進んでいる現代、現地では問題視されているそうです。

死海の絶景

死海の絶景

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死海周辺は、リゾート化が進んでおり、日本人には馴染み深い「温泉」まであります。
そしてなにより「死海」の呼び名に似つかわしくないほどの絶景があるのをご存知ですか?ここからは、そんな死海でみる絶景写真をご紹介します。

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死海に行ったら泥パック体験は必須!

死海に行ったら泥パック体験は必須!

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死海観光で人気なのが、死海の泥のパック。
日本でも美容に良いとされ人気の泥パックですが、死海でとれた泥は特に貴重だとされています。
他の泥パックを使用したことがある人も、死海の泥パックは格別!と絶賛するほど。
通信販売などでも買う事が出来るようですが、せっかく現地に足を運んだのであれば、現地で思い切り泥まみれになりましょう!お土産に買うのもお忘れなく!

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さあ、旅に出かけよう!

イスラエル観光なら次はここ!ということで「死海」をご紹介してまいりました。
死海がある、ヨルダンのアンマンまで、羽田空港から1か所以上の乗り継ぎで約16時間。
一度は体験したい、ふわふわと水を漂う感覚、そして、本場の泥パック!イスラエル、死海への観光、行ってみたくなりませんか?
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